
あやに
イルカのショーを見せたくて
今夏 最高気温と言われるなかやって来た、
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ベンチにはラッキーなことに座れた、
もちろん、エアコンなどない
目の前は博多湾が広がっている、
風のそよぎすらない無風状態だ
首筋に汗が流れている、
あやなが見せたくて、ここまで来た。
夏の思い出づくり、とはいっても
あやなの記憶には残らないだろう。
今日、この時間だけ、
これからの人生の一瞬と時が始まろうとしてる。