土曜日、美容室...
いつもの白髪染め。
もう何年ものおつきあいの先生だ。
髪がとても荒れてますよー
そうなんよ、、息子がヘアオイルの匂いが嫌みたいなの、
夏の間は朝、息子が出かけたあと洗髪してたけど、
寒くなったから、お風呂のとき洗うようになって、
気を使ってドライヤーで乾かす前のオイルを使わなくなったら
こんな感じ...グスン....
髪、切りましょう、短く切りましょう、
僕に任せてくれませんか...
ショートは似合わない、というこだわりを棄てて、チャレンジしましょう、
自分が気にするほど、他人はそんなに見ていないと思いますよ....
そうか、そうだよね、.......
小学生のころ、真新しい白い靴を履くといつもわざと汚した、
あの気持ちはなんだったのか...
「新しい」ことが恥ずかしかったのか、
まわりは誰も気にもとめなかっただろうに...ね....
疲れた自分をリセット!
それはそれは短くなった。
今朝、会社の社長から
そんなに切った心境はなに?と聞かれた。
たいしたことは何もない。

小気味よいハサミの音を響かせてわたしの髪を切った先生、
帰りの会計のとき、
きれいな髪だなぁと思ってパチリ。
人生初のショートカット、
時間がたてば見慣れてくるだろう。
頭が軽い。