金色に燃えて

今日はとっても素晴らしいお天気でした、暑くなく、寒くなく、ほどよい気温の
晩秋の一日でした。
光にさそわれて、昼休みに出かけました。
会社の窓からいつもいつも眺めている大きなクスの木がある神社へ。
一本の銀杏の木にも近づいてみたくて...

銀杏の木は雌雄があるそうですが、この木は断然雄だと勝手に確信しました。
地面から幹が真っ直ぐ立って直立不動なんです。
枝は形よくまとまって上へ上へ....まさにイケメンです。
聳え立つ木を仰ぎ見ながら撮っていたら、金色の葉っぱがはらはらと舞い降りてきて
その一枚一枚は銀杏からの言葉のようでした。

「わたしはいつもここに立っています。今日は来てくれてありがとう」
「わたしもあなたに会えてよかった、あなたはとてもステキよ」