今日は、某大学の、大学祭に行ってきました。
人気の大学祭らしく、最寄の駅から長蛇の列!
田舎者の私は、それだけで気後れしてしまい~
やっとの思いで訪れたのは、
工学部の講堂で開催している「ピアノの会」の演奏会。
そしてお目当ては、ピアノの天才少年!の名をほしいままにした、
角野隼斗君の演奏。
演目は
ラフマニノフ作曲 絵画的練習曲集 作品39より第6番
上原ひろみ作曲 The Tom and Jerry Show
まず、ラフマニノフ。
緊張感のある最初の音階から、グッと人を惹きつけます。
そして、休止符の間の取り方が素晴らしい!
ダイナミックなフォルテを駆使して、ラフマニノフの雄大さを見事に表現していました。
そして上原ひろみ。
ジャズの要素をふんだんに取り入れた、リズミカルな曲。
速いパッセージも、難なくこなし、弾ききりました。
神様は、彼に沢山の恵みを与えられました。
明晰な頭脳、端正な顔立ち、そしてピアノの才能。
でも、そこには、彼の人知れずの努力が有ったから。
角野隼斗さんは、これからどのような道に進まれるのでしょうか。
これからの角野さんが、凄く楽しみです。