先日は、Sちゃん(高1)のレッスンでした。
Sちゃんは、何時もニコニコしていて、とても可愛いのです。
私の前では、ほとんど自己主張しませんし、ニコニコと頷くだけの女の子です。
そんなSちゃんに、前々から聞いてみたかった事を聞いてみました。
「Sちゃんは、反抗期ってあったの? それとも、今が反抗期なのかしら?」
「多分、今だと思います。」とSちゃん。
「まあ、そうなのね。 お母さんに、きつく言い返したりするの?」
「きつく言い返す時もあるけど、ほとんどは聞き流しています。」
「それだったら、余計にストレスが溜まらないの?」
「でも、学校で友達に愚痴を言うから。」
「お母さんの愚痴?」
「はい。みんなでお母さんの愚痴を激しく言い合うというか。。。」
「あはは~そうなのね。」
女の子は反抗期の時期、親を激しく攻撃する子もいるでしょうし、
Sちゃんのように、友人に喋って発散する子もいるのでしょう。
男の子が、反抗期の頃に、壁を破ったりドアを壊したり
するのとは対照的です。
やっぱり女の子は、喋ることによって、ストレスを発散するのだなぁ~と思ったのでした