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マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

Edubuntuのその後1

2010年08月22日 | Linux
このEdubuntuをインストールしたパソコンは娘専用(息子はWindows7+McAfee)にする予定なのでFirefoxに有害サイトを表示させないためのContent Filterをインストールしようと思った。 検索してみたらFoxFilterというアドインを見つけたのでインストールしてみた。
この手のソフトの難しさはデータの量だと思うがこればかりは使ってみるしか分からないですね。

どのぐらいのものか、期待して様子を見ています。

Edubuntuをインストールしてみました。

2010年08月21日 | Linux
先日のブログ「ZDNet Japanの「子どもにLinuxを使わせるべき10の理由」を読んで」を紹介しました。紹介した本人もどんなものか分からないので、余っているPCが一台ありましたのでEdubuntuをインストールしてみました。
Edubunutuは教育用Ubuntuという目的を持ったディストリビューション。
中学1年生と小学1年生の子供を持つ親としては結構おもしろいパソコンだと思いますね。と、いうよりも私自身がハマってしまいました。

他のUbuntuと異なるのはメニューの中に「科学」と「教育・教養」という項目が追加されています。
それにゲームの中にも他のUbuntuには入っていないゲームが多少ありました。

教育メニュー Starsです。時間を指定することで、その時の星空を見ることができます。もちろん、昼間の時間を指定しても見えるはずの星空を表示します。小学1年生の娘と7月7日の夜空を眺めて彦星と織姫を探してしまいました。
Kalziumです。元素記号を勉強するのに使用するようです。原子の構成図も表示します。
教育
教養
Blinkenです。記憶力が弱いと自覚している私としては、なんとも苦手なゲームですが、これで活性化を図りたいと密かにトライしています。
GCompris Administrationです。これは何に使うのか分かりませんでした。もしかしたら、教室で先生が生徒に質問をしたりするのに使用するのかもしれません。
KAlgebraです。曲線の方式をy=x^2しか覚えていないので、これを書いてみました。
Kbruchです。分数計算の問題集です。
KHangManです。なぜかヒント=問題なので、絶えずヒントは表示しておかなければいけません。英語の単語を覚えるには良いきっかけになると思います。(中一の息子は難しいながらもトライしていました)
Ktouchです。タイピングソフトです。関係ない話ですが、もっとひらがな打ちが普及すると良いと思っています。
Kanagramです。英語がまるっきし苦手な私にはお手上げでした。ちなみにこの問題の答えはBeltだそうです。
Kigです。何に使用するのか分かりませんでした。統計でもとるためものでしょうか
KmPlotです。これも先ほどと同じようにy=x^2の図を書いてみました。
parleyです。単語カードのように自分で問題を作って自分で答えるように使えるようです。
KTurtleです。プログラミングの最初の練習としては定番中の定番。中一の息子に初めてプログラミングをさせてみましたが30分ほどでピンクのハートを書くことができました。
stepです。これも何に使うのか分かりませんでした。
KWordQuizです。これも単語カード見たいなものです。それ以外にもフラッシュカードなどの機能もあるようです。
Marbleです。地球儀を表示します。出来はGoogle Earthの方が良いと思いますが、半面CPUパワーをめちゃくちゃ使うので、非力なPCを使っている場合はこちらの方が向いていると思います。


まだまだ一部分しか紹介できていませんが、おもしろいディストリビューションに仕上がっていると思います。
ちなみに漢字変換に関しては問題ありません。このブログもこのEdubuntuで書いていますが不便に感じませんでした。

Linuxの音楽ソフトのPlugin

2009年12月19日 | Linux
毎回Linuxのインストールする度に困るのが音楽ソフトでMP3を再生するためのプラグインのインストールだ。

MP3自身は著作権の関係でLinuxに最初からインストールしておくことができないらしい。
そのために必ず利用者がディストリビューションとは別にインストールをしなければMP3などの音楽データをLinux上で聞くことができない。

私の場合、そのPluginの場所を忘れてしまうためにLinuxを新たにインストールする度にネットワークの中を彷徨うのである。

今回、Fedora 12をインストールしたので、再びネットワークの中を彷徨いPluginの場所を見つけたので、今度は忘れないようにこのブログの中に書いておこうと思う。

場所はRPM Fusion
そこのConfiguration
そこにあるfree Repositoryとnonfree RepositoryをインストールするとFedoraの「ソフトウェアの追加/削除」の中にGstreamer-plugins-ugly.i386とstreamer-plugins-bad.i386が表示されるので、インストールを行うとMP3とiTunesでインポートしたm4aをさいせいすることができます。
(当たり前のことですが、iTunes storeで買った音楽は再生できません。)

ちなみにUbuntuではこのような作業をしないで、インストールすることができました。

Fedora11にプロポーショナルフォント

2009年09月26日 | Linux
私はFedora11クライアントパソコンデスクトップパソコンとして使用している。
今回、OpenOfficeのWriterを使用して文章を作るにあたり、ちょこっと見栄えをよくするためにプロポーショナルフォントが使いたくなったのですが、デフォルトでは入っていませんでした。
そこでフリーのフォントを探しました。

以前、Linuxにデフォルトで入っていたフォントが著作権の問題になったのを覚えていますが、現在はどうなったのかというのも興味がありました。

私が見つけたフォントはIPA(独立行政法人情報処理推進機構)と言う団体がオープンソースライセンスでIPAフォントを公開していることを知りました。

さっそく、Fedora11にインストールしました。
と、言ってもインストールなどと小難しいことではなく、あるフォルダーに書き込んだだけで使えるようになってしまいました。

  1. IPAフォントをダウンロードする
  2. 解凍する
  3. スーパーユーザーになる。
  4. /usr/share/fontsにIPAfont00301フォルダーごと移動する。
  5. rebootする

で、FirefoxやOpenOfficeでIPAフォントが使用できるようになりました。

結構、私好みのフォントです。
外国の商業OSに付いてきているフォントよりも全然良いのではないでしょうか。
Linuxに限らず、世間一般に使用されている商業OSでも使用できます。
もっと宣伝して、多くの人に知ってもらいたいですね。(逆に宣伝が足りないことが問題ではないでしょうか)

息子の小学校から親に配布されるプリントに使われている字が「商業OSに付いてきているフォントではないなぁ」と以前から思っていたのですが、もしかするとIPAフォントを使用しているのかもしれません。

smbclientはもう古い?

2009年06月28日 | Linux
物忘れが激しい私が約1年に一度Fedoraをインストールする度に「去年はここどうしたっけな」と考え込んでしまうということであり、頻繁にFedoraを含むLinuxをインストールする人や物覚えがとってもよい人にはまったくと言っていいほど、悩む必要がない。
もちろん、商業的に流通されているOSを使用されている人には、もっと縁のない悩みなのだと思う…

今回、Fedora11にして知ったことは、Windowsマシンのファイル共有(こちらがサーバー)にして、Linuxマシン(こちらはクライアント)からファイル交換を行う時に、いままでのSAMBAの機能の一つsmbclientのコマンドだと思い込んでいました。しかし最近ではmountにオプションをつけて使用するらしいです。
もしかしたら、昔のバージョンからそうなっていたかもしれませんが、私が知ったのは今回からです・・・(お恥ずかしながら)

ネットから調べた所この様に入力するらしいです。

mount -t cifs "//192.168.1.14/マイ ミュージック" /mnt/smb

この後、パスワードを聞いてきます。
それから/mnt/smbフォルダーはあらかじめ作っておく必要があります。
あと、エンコード形式などを指定するオプションはあるようですが、私の場合これでうまくいきました。

LinuxにGoogleEarthをインストールしました。

2008年05月03日 | Linux
SONYのPCG-SRX7E/Pのハードディスクを交換したついでに再びCentOSをインストールした。
前回のインストールのときはbootのCDドライブとインストールするCDドライブを2台用意したが、今回はbootするCDドライブはそのままだが、インストールするCDのデータは外付けのハードディスクを使用した。
これは、さっきまでSRに入っていた30GBをケースに入れたものだが、Ubuntuが入ってるデスクトップPCでFAT32にフォーマットしてCDイメージファイル(isoファイル)を何も加工せずに入れたものです。

そのCentOSのSRにGoogleのPicasaを入れようとGoogleに訪れたとき、linux用のGoogleEarthを見つけました。
まず、Picasaは簡単にインストールできました。
それから、GoogleEarthは基本的なインストール方法(ホームページに載っている方法)だけではインストールできませんで、
Google Earth Linux Help
を参考にしました。
SELlinuxが関係してようですね。詳しいことは

ただ、フォントがヘンなんですよね。
そのうち、解決方法を探そう。

Ubuntuって知ってますか

2008年04月11日 | Linux
いやはや、またまたLinuxの話で申し訳ないのである。
いままで、幾つかのディストリビューションは試したことがあるのだが、Ubuntuって使ったことがない・・・
ただ、最近はネットでLinuxの話題を読み漁っているとRedhatやFedoraなど(CentOs?)よりも記事が多い?
やっぱり、一度は使ってみなければいけないかな?
ただ、読み方が「ウブンツ」なんですか?
なんか、やだ・・・・・

UbuntuはLinuxディストリビューションの代表になりつつあるか



Fefora8をインストール.

2008年02月03日 | Linux
ちょうど、Linuxの話が出たので、Fedora8をインストールしてみました.
使い勝手としてはFedora7と変わりません.
何が変わったの?って感じです.

漢字入力に関して、7の時はATOK for Linuxを使っていたのですが、今回は標準装備のAnthyを使っています.
確かにATOKの方がいいことは確かなのですが、別に欲を出さなければ問題なく使えます.
さらに、私は漢字入力方式はかな入力です。 昔Linuxの標準だったcannaはかな入力にするのは手間がかかりましたがAnthyは設定することで問題なく使えます.

私のLinuxマシンはDVDドライブはないのでLive-CDでFedora8を起動してから、ハードディスクにインストールしました.

ちなみに、このブログはインストールしたばかりのFedora8で書き込みをしました.


SONY NAV-UのOSはLinuxらしい

2007年11月05日 | Linux
いままで、私のナビと言えば「マップル 神奈川版」いわゆる、本の地図であった。
これを使っていてよく道に迷った。私の場合、いわゆる方向音痴なので曲がり角を曲がったとたん方向がわからなくなる。
以前、会社にいた同僚は「こっちの方向に進めば目的地に着く」と指さした方角に行くとだいたい近い場所まで行く。(ただしあくまでも近い場所までで、それだけで目的地に着くことはない)うらやましい限りだ。
去年のファンライド主催の東京エンデューロに出場するために昭和記念公園に行く途中に道に迷い、地図を見ると明らかに全く違う場所にいることまではわかるのだが、どっちに行けばいいのかわからなくて、危なく遅刻しそうになった。

結局、ナビゲーションシステムを買った。
SONY 初代NAV-Uである。(来月には2代目が出るそうである)
「こいつの更新用の地図データが発売されないかなぁ」とネットで探していたとき、
XYZシリーズ※1およびnav-uシリーズ※2では、GPL/LGPL適用ソフトウエアを使用しており、お買い上げのお客さまには、このソフトウエアのソースコードの入手、改変、再配布の権利があります。
の言葉を見つけた。
なんと、NAV-UはLinuxで動いていたのである。
「だから、なに?」と言われると思いますが、いいのである。
Linuxで動いていたと言うことだけがとってもうれしいのである。

そう言えば、Playstation2も3もLinuxが動くんだったんだよね。
せっかくだったら、今の子供たちがプログラムを勉強できる環境を提供してくれたらいいなって思います。
私たちが4ビットのパソコンでキーボードをたたいてBASICのプログラムを組んでいた経験をもっと気軽に味わってもらいたいと思うのですが・・・

パソコンが高性能になって、プログラムを組む必要が無くなって、将来プログラムって言う概念自体が変わっていくのでしょうね。

私の場合、昔取った杵柄が全く役に立たなくて、いつかはプログラムを組んでみたいと思っても今の技術について行けません。

Fedora 7 の続き

2007年06月14日 | Linux
愛読者からのリクエストを受けて、Fedora7のインストールの続きを。

Fedora7をインストールしたPCはセルロンの700MHzでした。
そこにU-ATAの拡張ボードを入れハードディスクを2基搭載して合計で100GBで稼働しています。
以前のK6-2の400MHzと比べ、快適ですね。

ただ、ATOKのインストールがうまくいかないのであります。
JUSTSYSTEMのサポートではFedora Core 6までの方法しか載せていないし、同じ方法でインストールしようにも、なぜかログイン画面の「セッション」に「フェイルセーフの端末」がでてきません。

もしかすると、Fedora 7 LIVEでハードディスクにインストールしたのがいけなかったのか・・・・。

調査後、報告します。