マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

「みんなのラズパイコンテスト」に応募してみた

2014年11月12日 | Weblog
一週間でコンテストに応募するための電子工作をイチから作るなどはかなり無謀ですが、とりあえず作って応募しました。
モットーは「参加することに意義がある」です。

今回、応募したコンテストのは「みんなのラズパイコンテスト」です。

ラズパイと聞いて、わからない人のために簡単に説明をすると正式名称はRaspberryPiという名刺サイズの高性能マイコンボードです。名刺サイズなのにLinuxの仲間をインストールして一昔前のパソコン並みに動かすことができます。
このマイコンボードとパソコンの大きな違いは外部に簡単に入出力をすることができるポートを持っていることです。基本的にRaspberryPiで電子工作というとこのポートを使ったものになります。


今回、作ったのは「簡単ホームセキュリティシステム」です。
本当はオチャラケな電子工作にしたかったのですが、残念ながら実用的なものになってしまいました。

ざっくり言ってしまうと、「泥棒さんが家に入ってくると電子メールで知らせる」システムです。

泥棒さんが入ってきたことがわかる部分というのが

ドアについた

センサーと

ブレットボードについた

モーションセンサーです。

これらで泥棒さんを感知すると

ブレットホードについた

LEDが点灯し

LANケーブル経由でメールを送ります。

CADソフトについて(私見)

2014年08月11日 | Weblog
あくまでも私個人の考え方です。(こんな個人ブログが炎上することは無いとは思いますが、念のため)

日本国内でCADソフトと言えば、何と言ってもJW-CADです。

大昔からお世話になっています。
何と言ってもフリーソフトですので、だれでも使うことができる。
さらに本屋さんに行けばJW-CADのマニュアルがたくさん並んでいて、まわりに教わる人がいなくてもとりあえず使うことができた。(図書館にも結構あります)
さらに他のCADソフトと大きく違うことはマウスでの操作方法が斬新でほとんどの作業をマウスで行うことができる。
仕事上でのCADデータのやり取りもよっぽどひねくれたやつでない限り、JW-CADのデータで送られてくる。

しかし、最も残念なことはソフトの更新がないことです。
ホームページで確認したところ、最後の更新が2012年2月となっています。
今は2014年8月ですので、2年以上更新がないわけです。
時代はXPのサポートが終了し、Windows7又は8になっているわけです。
データの読み込みなどもオリジナリティあふれた画面で、NASなどでファイル共有しているといまいち読み取りがおかしかったりする。
会社のパソコンをWindows8に更新した時、間違ってProgramFiles(x86)にインストールしたらひどい目にあった。さらにいまどきC:¥にインストールしなければいけないことに理解できない。

もちろんフリーソフトなので更新をする・しないも作者の自由なのは理解しています。さらに言い方が悪いですが「文句のあるやつは使うな」ということも理解できる。しかし、これほど一般的になってしまったソフトの更新が止まり放置されてしまうということがたいへんもったいないと思います。
あくまでも私の妄想ですが、オープンソースとしてソースコードを公開して、メンテをするコミュニティーを募り、これからもずうっと使っていけるソフトウェアになることを期待しています。

実はこれは第一段階目でありまして、第二段階目はJW-CAD以外に使える無料のCADソフトについてです。
私自身JW-CADの作者とは知り合いでもなんでもないので、上記で書いたことを本人に伝えることができません。よって、オープンソースになることもたぶん無理でしょう。
と、いうことで使える無料のCADソフトを探したわけです。

実は大昔にAUTOCADを使用したことがあります。
「同じCADソフトでもこんなに使い方が違うんだ」と思ってしまうほどに違います。
こちらは有料CADソフトの大御所です。
本当に業務で使うなら本来だったらこちらを選ばなければいけないということもできます。
しかし、値段が高い。CADデータ作成を専門にしている方でしたら、このぐらいの値段を出しても飯の種ですから問題ないでしょうが、工事が専門で、ときたま図面を書いている人にとってはこの値段は高すぎる。

そこで、AUTOCADの流れを組むCADソフトを探しました。
最初はLibreCADです。こちらはオープンソースのCADソフトです。
メニューに日本語も使用できますが、コマンド入力がうまくできないので英語で使用しています。使い方はAUTOCADに似ているので、だいたいAUTOCADの操作説明書で使用できます。
しかし、私の場合「ここ一番」というところで異常終了してしまい、いままでの作業が無駄になってしまったことが多々あったので使用するのをやめてしまいました。

次に使い始めたのはDraftSightと言うソフトです。
これもAUTOCADと使い方が似ているソフトです。
これは有料版と無料版のソフトがあるタイプです。無償版は機能限定版と言う感じなのでしょうが、どこが限定されているかは全然わかりません。きっと、そこまでは使い込んでいないのでしょう。
とりあえず、簡単な図面を一枚書き上げましたが、問題なく使えます。
しばらくの間、このソフトを使ってみようと思っています。

突然、UbuntuでSkypeが使えなくなった。

2014年08月10日 | Weblog
久しぶりにLubuntuを立ち上げSkypeを起動したら、通話ができない。

インストールされているSkypeはバージョン4.2.0で最新は4.3.0。とりあえず、4.3.0にバージョンアップしてもあいかわらず使えない。

調べてみたら、4.3.0からLubuntuで標準のALSAオーディオコントロールはサポートせずにPULSEオーディオコントロールのみしか対応しないそうです。

https://support.skype.com/ja/faq/FA10964/

ALSAをアンインストールしてPULSEをインストールしました。

sudo apt-get install pavucontrol

PULSEオーディオコントロールを設定したらSkypeが使えるようになりました。


ドコモ回線でSKYPEでビデオ通話をしてみた。

2014年07月14日 | Weblog
ほとんどメモですが、何かの参考になれば。

スカイプのビデオ通話ををDocomoのLTE回線で使ってみました。

約5分で50MBの使用量でした。ちなみに相手は光フレッツ+wifiです。

使い勝手は申し分なかったです。途切れることなく会話することができました。

場所は藤沢市の北部です。

先日、MVNOの一つであるOCNモバイルONEを購入したので、こちらもデータをとってみたいと思っています。

Ubuntu14.04 LTSが出た!

2014年04月20日 | Weblog
ChromeアプリとしてExcel、WORDが使えるということの衝撃が大きすぎて、Ubuntuのバージョンアップの感動が薄れてしまった。

まぁ、気を取り直して、Ubuntu14.04Trusty Tahrが発表されたことを喜びましょう。

私は相変わらず年代物のパソコンを使っているのでLubuntuをインストールしました。

インストール後、最初に立ち上げた画面をみて「インストールが失敗したかな」と思ってしまうほど前バージョンの違いがありませんでした。
ものは考えようです。LTSバージョンなのですから新しい挑戦などせずこなれた技術だけで構成していると思えば納得もできるのです。

ただ、(今のところ)ですが、Chromiumにバグがあるらしく正しく文字入力ができませんでした。
そこでOpenSourceの方ではなく、Googleの方のChromeをインストールしました。

またまた、マカロニペンギンの好みのインストールメニューを紹介

Synapticパッケージマネージャーでインストールするのは
mozc(日本語入力の定番)
VLC(DVD再生)
regionset(DVD再生のためのリージョンコードを設定)
GIMP(かなり本格的なお絵かきソフト)
LibreOffice(オフィススイート)

削除するのは
anthy
firefox


個別でインストールするのは
Chrome
Skype(インターネットを使用した電話ソフト)
AdobeReader(PDFファイルの閲覧ソフト)
EPSONドライバ(使用しているプリンタのドライバー)


P.S. Dropbox(Ubuntu対応のオンラインストレージ)も追加でインストールしました。

WindowsXPの代わりにLubuntuを使ってみませんか?

2014年02月09日 | Weblog
WindowsXPのサポート終了だからといって新しいパソコンを買う必要はありません。(お金が余っている人は別ですが)

日本ではパソコンのOS(オペレーティングシステム)と言えばWindowsとMacOSが一般的ですが、Linuxも忘れてはいけません。Linuxにはいろいろな種類がありますが、とりあえずWindowsXPの代わりに入れるOSとしてはLubuntuを選んでください。(詳しいことが知りたい人は注1)

Lubnutuはhttp://lubuntu.net/からダウンロードします。

CPUが32bitの場合はx86、64bitの場合は64-bit版をダウンロードしてください。

まずは消してはいけないデータをバックアップしてください。

それから
USBメモリーにisoファイルを書き込み。(例えばUNetbootinを使用する)
BIOSをUSBメモリーからBootするように設定
USBメモリーをUSBに差し込んでパソコンを立ち上げ直す
Lubuntuをインストールします。

インストール用のLubuntuが立ち上がってからLanguageを「日本語」に設定すれば結構簡単にインストールできます。
ただ、パーテーションの設定だけは慎重にしましょう。
古いWindowsを残してハードディスクの残っている場所にLubuntuをインストールする
古いWindowsとデータを消してLubuntuをインストールする
などを選ぶことができます。

インストールが終了後、USBを抜いて再起動します。

立ち上がったら、リリース後にバージョンアップされたプログラムをバージョンアップしましょう。「システムツール」ー「ソフトウェア更新」

その後、わたし好みのプログラムをインストールしてください。「システムツール」ー「Synapticパッケージマネージャー」
Chromium(Chromeのオープンソース版のブラウザ)
mozc(日本語入力の定番)
VLC(DVD再生)
regionset(DVD再生のためのリージョンコードを設定)
GIMP(かなり本格的なお絵かきソフト)

削除するのは
anthy
firefox

個別でインストールするのは
LibreOffice(オープンソースのオフィススイートソフト、個別でインストールする。理由、注2)
Skype(インターネットを使用した電話ソフト)
AdobeReader(PDFファイルの閲覧ソフト)
EPSONドライバ(使用しているプリンタのドライバー)


DVDを見るための設定を
UbuntuTips/Others/HowToPlayDvdを参考にして「アクセサリー」ー「LXTerminal」からコマンドを打ってください。わたしの場合、これでDVDを再生することが出来ました。


日本語入力の設定
「設定」ー「キーボード・インプットメソッド」でインプットメソッド部分でmozcを選んで、追加してください。そうすることにより、「ctl」キー + 「space」キーで日本語入力のソフトのon・offを切り替えてください。もし切り替わらない場合は、「全般」タブの「次のインプットメソッド」の「...」をクイックして、「ctl」キー + 「space」キーで切り替わるように変更してください。

ぜひぜひ、この世の中にWindowsやMacOSだけがOSでないことを知ってください。

注1:Linuxとはカーネルと言われるOSの中心部分のこと。ディストリビューションとはカーネル以外のアプリケーションを目的に合わせてパッケージングした種類といったところでしょうか。LubuntuはUbuntuの軽量版なので、WindowsXPの代わりにインストールするには最適です。
注2:SynapticでもLibreofficeをインストールすることができますが、バージョンが古いので個別でインストールします。

寝室の照明をリモコン操作できるようにする。その1

2013年11月04日 | Weblog
寝室の照明をリモコンにしようと思った。

照明器具を交換するのは簡単だけど、電子工作をかじっている者にはおもしろくない。

そこで作ってみました。


リモコン信号を赤外線受信器で受け、Arduino互換機(ストロベリー・リナックス製ダ・ヴィンチ)をコントローラーとしてリレーを操作し、照明の片切スイッチの部分のON・OFFを行うと照明の入り切りができます。

それ以外に基板上にタクトスイッチを付け、このスイッチでも入り切りできるようにしました。

残念なことは2点。
5ボルトのACアダプタが絶えず必要なこと。
見た目が悪く家族には評判よくありません。

ArduinoライブラリーのIRremoteでエラーが出てしまう方へ

2013年10月27日 | Weblog
赤外線リモコンとArduinoを連動したスケッチ(プログラム)を作成しているのですが、なぜかエラーが出る。
さらにIRremoteライブラリーに添付してあったExamples(例)にまでエラーが出る始末。
もうどうしようもない・・・

私の現在の開発環境は
Windows7
Arduino IDEは1.0.5(今日時点で最新)
IRremoteライブラリーはhttps://github.com/shirriff/Arduino-IRremoteから取得、今現在の最新です。

ふと、Linuxディストリビューションの一つであるMintLinuxがMemory Stickに入っていることを思い出し、

ArduinoIDE1.0.5をインストール
IRremoteライブラリーのインストール
examplesのコンパイル
コンパイル完了

って、ことはWindowsと1.0.5の相性が悪いのかと
Windowsに1.0.4をインストール
examplesをコンパイル
あっさりコンパイル完了


IRremoteを使う人はとりあえずWindows版1.0.5を使うのを控えたほうが良いと言うことでした。

残念ながら私には原因を追求するスキルはありません。
どなたかお願いいたします。


C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: In function 'int MATCH(int, int)':
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:32: error: redefinition of 'int MATCH(int, int)'
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\/IRremoteInt.h:179: error: 'int MATCH(int, int)' previously defined here
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: In function 'int MATCH_MARK(int, int)':
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:36: error: redefinition of 'int MATCH_MARK(int, int)'
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\/IRremoteInt.h:180: error: 'int MATCH_MARK(int, int)' previously defined here
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: In function 'int MATCH_SPACE(int, int)':
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:40: error: redefinition of 'int MATCH_SPACE(int, int)'
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\/IRremoteInt.h:181: error: 'int MATCH_SPACE(int, int)' previously defined here
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: At global scope:
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:46: error: expected constructor, destructor, or type conversion before '&&' token
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: In function 'int MATCH_MARK(int, int)':
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:92: error: redefinition of 'int MATCH_MARK(int, int)'
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\/IRremoteInt.h:180: error: 'int MATCH_MARK(int, int)' previously defined here
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: In function 'int MATCH_SPACE(int, int)':
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:96: error: redefinition of 'int MATCH_SPACE(int, int)'
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\/IRremoteInt.h:181: error: 'int MATCH_SPACE(int, int)' previously defined here
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: In constructor 'IRrecv::IRrecv(int)':
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:303: error: class 'IRrecv' does not have any field named 'enabled'
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: In member function 'void IRrecv::enableIRIn()':
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:333: error: 'enabled' was not declared in this scope
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp: At global scope:
C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\IRremote\IRremote.cpp:993: error: no 'int IRrecv::getIRRemoteCode()' member function declared in class 'IRrecv'

通勤用自転車のライトを交換しました。

2013年09月12日 | Weblog
あいかわらず自転車通勤を続けています。
長らく使用していた「ハブダイナモ」と「シマノLP-R600」の組み合わせでは、最近明るくなってしまった自動車には対抗できなくなってしまいました。

LP-R600の点灯方式は電球です。
LEDが普及してきたこともあり、LEDライトに憧れがあります。

先日、自転車部品で有名なメーカーの実用車向けのLEDライトを購入しました。ハンドルバーにムリクリ取り付けて使っていたのですが、時速40kmで30分間巡航したらあっと言う間にお釈迦になってしまいました。取り付けて3日目のことでした。

安物買いの銭失いでは行けないと思い、多少高くても本当に良い物をと探していたところ「DoSun U1」に出会いました。

宅急便の箱を開けた時には思っていたよりも小さかったので「もしかしたら失敗?」と思いましたが、実際取り付けて走って見ましたが、LEDライトは外観の大きさではないと実感しました。

これは良いです。
最近、明るくなってしまった自動車のライトにも勝てます。
これから日が短くなっていくので、安心して自転車通勤ができます。

できたらシマノなどの日本の部品メーカーでもこのぐらいの明るさのLEDライトを作って欲しいと思います。多少高くても良い物をわかる人には売れると思いますよ。

会社のパソコンをWindowsXPからLinux系OSにするまで、その3

2013年06月29日 | Weblog
前回のブログで会社で使用されていないPCにLinuxMintをインストールして日本語環境にするところまで書きました。

会社の人たちに使用していただく前に自分で使ってみての感想です。
Windowsシリーズは使用していくとスピードが遅くなっていく傾向があります。しかし、Windowsをクリーンインストールすると再び購入した時のPCの速度に戻ります。と、言うことはハードウェアが古くなって遅くなったというわけではなく、WindowsというOSに何かしらの原因があるのだと思います。

あらためて、遅くなったと感じて使用しなくなったPCにLinuxMintをインストールして使ってみると「別に遅いパソコンではなかったんだ」と感じます。

LinuxMintのXfceをインストールすると一緒にLibreOfficeがインストールされます。
これは一時期MicrosoftOfficeの代替ソフトとなるかと話題になったOpenOfficeの派生版です。LinuxMintではLibreOfficeが採用されています。

前回のブログで書いたとおり、MicrosoftOfficeのファイルをLibreOfficeで読むことができます。しかし、書式が多少崩れるので注意が必要です。
WindowsのLibreOfficeで作成されたファイルでもLinuxMintのLibreOfficeで問題なく読み込めます。ただ、少し注意が必要なのはフォントです。

Windowsに標準的に入っているフォントはMS明朝、MSゴシック、MSP明朝、MSPゴシックです。LinuxMintにはこれらのフォントは入っていないので、WindowsからLinuxMintにファイルを持ってくるとフォントがおかしくなります。
そこでWindowsの時に指定されたフォントの場合、LinuxMintではこのフォントを使って表示しなさいと設定してあげれば良いのです。

「ツール」-「オプション」でオプション画面を開き、その中の「LibreOffice」-「フォントの種類」
置き換えテーブルにマークをつけ、
MS明朝 → IPA明朝
MSゴシック → IPAゴシック
MS P明朝 → IPA P明朝
MS Pゴシック → IPA Pゴシック
というふうに設定すればOKです。

次回はプリンターの設定の話をしようと思っています。