マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

Asus EeePC 4GにLubuntu12.04をインストール

2012年05月23日 | Weblog


Ubuntuが11.10から12.04にバージョンアップに伴い、Lubuntuも11.10から12.04にバージョンアップしました。

Lubuntuの大ファンとしてはやはりバージョンアップしたいなぁと思い、Asus EeePC 4Gに12.04をインストールするべく、ダウンロードし、インストールディスクを作成し、インストールに望みました。

しかし、インストールできない。
ほとんどの場合、最初のブートでコケる。
何度も何度も眠たい夜を過ごし、とうとうあきらめて新しいパソコンを買うつもりになってきたとき、「Ubuntu12.04はすべてのバージョンがPAEに対応したので、LOW POWER PCにはインストールディスクのBOOTさえもできない。」
という記事を読んで、インストールができない理由を初めて知りました。

記事には11.10をインストールしたあと、12.04にバージョンアップするのが最も手間がかからないと書いてありましたが、わたし的には「なんかスマートじゃないなぁ」と思い、他の方法を探すことにしました。

すると、Lubuntu.comのdocumentationのMinimalInstallの中に12.04で32bitのnon PAE用のインストーラーがあるじゃないですか。
これはブートした後、ネットワークを使ってデータをダウンロードしながらインストールをするもので、さらにCUIの状態しかインストールしかしません。
そのため、インストールが終了した後
sudo apt-get install lubuntu-desktop
でlubuntuのgui部分をインストールします。
さらにもうひとつ補足があります。
このAsus EeePC 4GのストレージはSSDの4GBしかありません。
普通の2.5インチディスクではなく基板に載ってしまっているため、交換がほぼ不可能というシロモノです。
私の場合、BIOSでSDカードをストレージにする設定にしています。
今回は8GBのSDカードを入れ、使っています。
先日、16GBのSDカードを購入してLubuntuをインストールしようとしたのですが、うまく認識しませんでした。
EeePCとの相性なのか、それとも安いSDカードだったせいなのかはわかりませんが、以前から使用していたちょっと高めの8GBのSDカードだとうまく認識してくれます。

あとは言語サポートで日本語をインストールして、漢字変換ソフトmozcをインストールするとほぼ使えるようになります。

このEeePC 4GのCPUはINTEL Celeron M Processor 900MHzなのですが、そのままの設定だとCPUの速度が630MHzでしか動いてくれません。
そこでコマンドプロンプトで
sudo modprobe p4-clockmod
をすると900MHzで動いてくれますが、今のところ起動のたびにこのコマンドを打たなければならないので、現在いい方法を考え中です。知っている方がいらっしゃったら教えてください。

金環日食2012

2012年05月21日 | Weblog
本日は待ちに待った金環日食でしたね。
みなさんは見ることが出来ましたか?
朝から雨で、あきらめモード全開でした。
さらに現場への移動時間中に日食になるのでながめる時間はないと諦めていたのです。

しかし会社を出て、旧ドリームランド前の交差点を通過するとき、ちらっちらっと雲の合間から太陽が顔を覗かしていたのが見えたので、コンビニでコーヒーとどら焼きを購入させていただき、コンビニ前の歩道で目を凝らして太陽を探していました。

たまにですが、ちらっと見える太陽はすでに日食が始まっていて、さらに雲がうまい具合にフィルターの役目をしてくれたので肉眼で日食がよく見ることが出来ました。(良い子はマネをしてはいけません)

そうしている間に厚い雲が流れてきてしまい、しばらくの間見ることができませんでした。
それでもあきらめずに太陽を探していると一瞬だけ雲の間から完璧な金環日食が顔を出してくれたので、見ることが出来ました。

ちなみに、コンビニの前の歩道でしぶとく私が上を見上げていたのを見た人が空を見上げて太陽を探しているようでしたので、私から声をかけてしまいました。
なかなか、知らない人に声をかけるということは日頃はしませんが、この時ばかりは感動のあまり教えてあげたくなってしまいました。

感動でした。
そのため、現場に遅刻しそうになってしまいました。

機動戦士ガンダムUCのepisode5が劇場で公開になったらしい・・・

2012年05月20日 | ガンプラ
先日、飲み会で知り合いになった方が機動戦士ガンダムUCのepisode5を劇場に見に行って、今さっき見終わったらしい。

いやぁ、いいですね。
あの迫力を劇場で見ることができることなんて、サイコーにぜいたくなことじゃないですか。

私は残念ながら劇場に見に行くことはできなさそうなので、今日は帰って原作を読みなおしてみようかな。

----ファーストガンダムは知っていて、ガンダムUCを知らない方のために----

ドズルがビグザムに乗る前の有名なセリフで

「行け!、ゼナ、ミネバとともに」

があるじゃないですか、その時にいた人がキーワードになっています。
ファーストガンダムを知っているとゾクゾクしちゃいますよ。

プロモーション映像はこちら
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=2368&mvc=3_24034_0_0_0_0

RS社製プリント基板設計ツールDesignSpark PCBで書いた回路をユニバーサル基板に載せてみた

2012年05月08日 | Weblog
前回の「RS社製プリント基板設計ツールDesign Spark PCBをユニバーサル基板で使ってみた」の続きです。

Arduinoのユニバーサル基板タイプのシールドにDesignSparkで書かれた回路を配線してみました。
2層設定で自動配線してもらった回路図ですが、両面スルーホールのユニバーサル基板なので両面に配線することはできずに、被覆付き電線で配線しなければなりません。
スズメッキ線だけだったらかっこいい配線だったのですが、被覆付きのビニール線を使った途端にダサダサになってしまいました。
次を作るときはスズメッキ線だけで配線できるようにしよう・・・


電源を入れ、無事動作を確認しました。
写真を見てわかるでしょうかねぇ。7セグメントLEDにアルファベットを表示させています。
擬似的なアルファベットなのですが、なんとなくそう思えばそう見える程度ですが、わかるにはわかります。


そして失敗は「知っていたのですが手を抜いていたことです」。
ロジックICの入力には5Vか0Vの配線をしなければならないということは知っていたはずなのですがなぜか74LS164の入力のAは繋いだのですが、Bには繋ぎませんでした。
最初、動作が不安定になるので原因がわからず、探すのに時間をかけてしまいましたが、判った途端に自分の馬鹿さ加減に呆れてしまいました。つまらないところに手は抜いてはいけません・・・

あと、抵抗は2.54×3の幅に収まります。最初2.54×4で回路図を作っていたので、配線途中でおかしくなってしまいました。

それからArduinoのユニバーサル基板シールドの図面を正確に書かずに配線を始めてしまったので配線ミスをしてしまいました。
今度、Arduinoのユニバーサル基板シールドの図面を正確に書いてから作業を始めようと思います。

それぐらいですがね。
RS社製プリント基板設計ツールDesignSpark PCBはすごいツールです。
全部が全部、ユニバーサル基板に使えるわけではないですが、複雑な配線を設計をするのに強力にサポートしてくれます。

要望を言うなら、印刷をカラーで出力して欲しいということですかね。

RS社製プリント基板設計ツールDesign Spark PCBをユニバーサル基板で使ってみた

2012年05月05日 | Weblog
今年のゴールデンウィークはフルでカレンダー通りで休みなのです。会社、大丈夫なのか・・・

時間を持て余したこの休みにRS社製プリント基板設計ツール「DesignSpark PCB」を使ってみた。
Make:Tokyo Meeting07でもエレキジャックフォーラム2012でも展示紹介していて、私自身興味がありました。


本当はプリント基板設計のためのソフトなのですが、ユニバーサル基板に使ってみます。きっと規格外の使い方なのでしょうけど使えたら大変ラッキーなので、頑張ってみます。
GRIDの単位をmilにして間隔を100にするとユニバーサル基板と同じになります。


最初は回路図から作り始めます。

Arduinoの端子と4桁の7セグメントLEDはライブラリーで作成しました。

それを「Traslate To PCB」コマンドを利用すると基板の回路図に変換してくれます。

それを「Auto Route Nets」の「All Nets」を使うとオートで配線してくれます。

もし、プリント基板にする場合はそのままで使用できるのでしょうが、私が使用するのはユニバーサル基板です。Track Gridにチェックを入れて=100、Add Vias=Neverに変更してRouteをクイックします。



やはりソフトでの配線ですので「なんで、こんな配線するのだろうか」という線もあるので、そこは手動で配線し直します。

それを表の配線(Top Copper)と裏の配線(Bottom Copper)をミラーにして印刷をすれば、ユニバーサル基板の配線になりました。

これから、Arduinoのユニバーサル基板に部品を載せてハンダしてみようと思います

さてうまくいくかな?

しかし、これほどのソフトが無料で使えるのはすごいです。RSの通信販売も使ってあげなくっちゃという気持ちになりますね。(ただ、問題は趣味で電子工作をしている者にとって送料は大きな問題なのです。そこのところを考えていただけたら幸いです。)

参考資料
DesignSpark PCBの使い方一覧
「DesignSpark PCB」(回路図/PCBレイアウト・ツール)リポート

P.S. はんだをやり始めて判ったのですが、はんだする部分は基本裏側でなければいけないので、パーツ周辺の部分だけは手動で配線を変更しなければいけません。

もしかしたらiPhone5がDocomoから発売されないかもしれない可能性

2012年05月01日 | パソコン
もしかしたらiPhone5はDocomoから発売されないかもしれない・・・

それというのも、実は私は現在「初代Xperia」を使っている。二番煎じXperia、三番煎じXperiaではなく元祖のXperiaである。

発売されてから2年の歳月が経ったのでバッテリーも弱くなってしまい、最近ポイントを使ってバッテリーも交換した。

それでもこのスマートフォンを使うのもDocomoからiPhone5が発売されるまでと心に決めていた。

しかし、この見出しの画像にあるとおりXperia acro HDへの買い替えのクーポンがDocomoから送られてきた。

このタイミングで送られてくるということから、ついついあることを妄想してしまいました。

あくまでも私の想像ですが6月のWWDCでiPhone5が発表でもされ、さらにDocomoからiPhoneが発売された場合はDocomoの顧客は嬉しいですし、auに行ってしまった人たちも戻ってくるかもしれませんが、逆に発売されない場合は・・・・・

そこで先手を取って、5月中に初代Xpediaの所有者をacro HDに買い換えさせてしまおうという作戦だと思っています。

私の思い過ごしだと良いのですが、なんか当たっているような気がしてしょうがないのですが、いかがでしょうか。