マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

7セグメントLEDのための74HC595の出力実験 その2 #arduino

2012年04月17日 | Weblog

Arduinoから74HC595への出力がうまくいきました。
Arduinoの出力は3端子のみで8つのLEDを操作しています。
写真のArduinoはスイッチサイエンス製Cielduino、れっきとしたArduino互換機です。 

このプログラムは0から255までの数字を2進数で1つずつカウントアップするという簡単なプログラムです。
比較的簡単に出来上がったのですが、なぜか桁の大きい方から数字がスタートしてしまいました。
悩んだ挙句判ったことは、シフトレジスタの入力は桁の大きい方から入力しなければいけないということでした。

次は本当に7セグメントを繋げてみるぞぉ。
文字のマトリックスを作らねば。

#define pin_SI 2            //pin 14 on 74HC595
#define pin_SCK 3          //pin 11 on 74HC595
#define pin_RCK 4          //pin 12 on 74HC595
byte j = 0;

void setup() {
pinMode(pin_SI, OUTPUT);
pinMode(pin_SCK, OUTPUT);
pinMode(pin_RCK, OUTPUT);
}

void loop() {
digitalWrite(pin_RCK, LOW);
for (int i= 7 ; i>=0; --i){     //桁の大きい方からシフトレジスタに入れてあげる
digitalWrite(pin_SCK, LOW);
if ((j >> i) & 1 == 1) {
digitalWrite(pin_SI, HIGH);
} else {
digitalWrite(pin_SI, LOW);
}
digitalWrite(pin_SCK, HIGH);
}
digitalWrite(pin_RCK, HIGH);
delay(1000);               // wait for a second
++j;
}


『エレキジャック・フォーラム in Akihabara 2012』に行ってきた。

2012年04月15日 | Weblog
雨が降る中、秋葉原で行われていたエレキジャックフォーラム2012に行ってきた。
すでに何回か行われているらしいが、私は今回はじめて見に行くことができた。

ほとんどが電子工作に関わりがある企業の展示でした。
そこが残念でしたね。
それに少し一般の方の展示もありましたが、Make:Tokyo Meetingと共通するのはアピールがイマイチということでしょうか。当然、見学者の方にも問題があるのかもしれませんが、なにを見せたいのかがわからない。
アメリカのMakeに行ってみたいなぁ。
英語は全然ダメだけど、それでも行ってみたいという衝動がある。



しかし、この国の電子工作って趣味は絶望的なのだろうか。

このモノがあふれている時代にお店で売っている出来上がったモノを買ったほうが安いし、難しいことを考えたり、手間かけて作ったり、失敗して泣くこともない。
それでもお金をかけて、分けわからない電子部品の使い方勉強して、電子回路を考えて、ハンダゴテを使って手間かけて作って、失敗して泣いて、また挑戦するというようなめんどくさいことをいまの人はきっとしないだろう。

一時は息子にこんな趣味を持って欲しいと思ったことはあったが、今は自分の子供たちに勧めるのは諦めた。私が生きている間、秋葉原の電子部品屋が残っていてくれればいいと思うだけである。

「ものづくりの国、日本」なんて過去の話だ。買ってきた手に持っている電気製品の中をブラックボックスのままで良いと思っているだろうから…。資源のないこの国はこれから大変だろうなぁ。

最近ワンピースを読んでいるのだが、電子工作って冒険に似ていると思う。
目的に向かって一直線に行くことはない。
あっちに行ったり、がんばったり、失敗して泣いたり、ゴールにたどり着けるか不安とたたかってそれでも諦めなければゴールに着く。
この日本にそんな冒険者が少なくなったのだろう。

ちなみに写真は秋葉原のじゃんがらラーメンの角肉、味玉です。久々に行ったけどうまかった。

自転車整備記録 2012/ 4/ 8

2012年04月12日 | 自転車部品交換
久しぶりの自転車整備記録です。
と、言うのも前回の整備記録から本当に何もしてなかったのです。
自転車通勤しながら「チェーン大丈夫かなぁ」と思いながら走っていたのですが、気持ちが散漫なまま走るのは危険ですよね。

今回は久々ということもあり、ほぼフルコースです。
ハブのグリスアップ
リアのハブのグリスアップ
はみ出している部分にグリスが残っていますが、ベアリングが回っているところにはグリスは残っていませんでした。
実は玉押しの部分に傷ができてしまっていました。
本当は交換するのでしょうが、だましだまし使ってみます。

自転車タイヤ交換
リアのタイヤ交換
ブログには書きませんでしたが、フロントは先日交換しました。
梅雨の時期がもう少しですから、交換時期には良いのではないでしょうか。
写真を見れば一目瞭然ですが、古いタイヤにはミゾがほとんどありません。さらにゴムがすり減りすぎて地の布の繋ぎ目が出てきてしまっています。ななめに筋が入っています。みえますか? ちなみに、同じ製品のタイヤです。

チェーンの交換
写真には取りませんでしたが、並べてみるとかなり伸びていました。


フロント、リアのブレーキパット交換
こちらも減っていました。
以前はSHIMANO M70T4、今回はM70T3です。
どちらも雨には強いタイプなのですが、ブレーキ感は今回のM70T3の方が「アルミを削ってるぅぅ」と思わせるような音がします。
わたし的にはM70T4の方が好きですね。

それ以外にリアのスポークが一本折れていました。スポークが折れてもリアのほうがフラフラにならないせいで気が付きませんでした。スポークを在庫していたので対処できました。

あと、リアのリムがかなり減ってきたのでもうじき交換したいですね。
シフトレバーとスプロケットがまだ7速なので一式で8速化にすることも目論んでいます。
いつになることやら。

残念ながらできなかったのは、ペダルの交換。
15のハブスパナは持っているのですが、普通のスパナを持っていなかったのでペダルが外れませんでした。

現在、スピードメーターの調子が悪く積算走行距離はわかりません。

ペンタックスのミラーレスカメラが発売される

2012年04月08日 | Weblog
分かっています。分かっていますとも・・・

ミラーレスカメラと言ったら、オリンパスやパナソニックやソニーなどが有名だということ。
「今更ペンタックス?」、ということも。

実はCANON PowerShot G9を持っています。
これはこれでとってもいいカメラです。コンパクトだし、使いやすいし、機能が多彩。しかし唯一「望遠が使いたい時にレンズ交換ができない」ということだけです。 俗に一長一短ということですね。諸刃の剣というか。矛盾というか。

そこでミラーレスカメラが欲しいと思っていたんですよ。
子供の運動会や発表会で望遠レンズが使えるのが羨ましいと思っていました。
私は基本的にはプロじゃないんで、画質よりも使いやすさやカメラのデザインなんですよね。あとはCMだったりします。

私には秘密があって、実は昔カメラ小僧だったんですよ。
その時、買ったカメラがPentax MEsuperです。
レンズも広角、標準、望遠ズームと揃えましたよ。
そんな金どこから出たのでしょう。今さらながら疑問に思ってしまいました。お年玉をすべてつぎ込んだのでしょうかねぇ。

このカメラは電気的な部分が故障して使えなくなっていますが、レンズはまだカメラバックの中で眠っています。
カビが生えていなければ、レンズだけは使えるはずです。

実は今回発売のペンタックスのミラーレスカメラK-01は昔のレンズが使えるらしいのです。
当然、レンズには自動焦点の機能は無いのでピント合わせは自分でやらなければいけないのですが、昔のレンズが使えるというだけでワクワクしてくるじゃないですか。

だけど買ったら買ったで「やっぱり、レンズとカメラを一揃で最新にしてしまったほうが良かったなぁ」と後悔もしそうで悩んでいます。

コーヒーに付いてきたおまけが便利 http://www.beverage.co.jp/fire-neo/beamscp/

2012年04月03日 | Weblog

現場から会社に戻るとき、ふと寄ったコンビニで買ったペットボトルのコーヒー。
キリンビバレッジ ファイヤーネオ


そのコーヒーにおまけで付いていたのがこれ。


「モバイルスタンド」
これは便利だ。
使わないときは折りたためる。
とっも今どきのものだし、ありそうで無かったものですね。

7セグメントLEDのための74HC595の出力実験 #arduino

2012年04月03日 | 電子工作
7セグメントLED
Arduinoなどのマイコンを使って7セグメントLEDに出力するためには様々な方法があると思いますが、今回私は 74HC595という8ビットシフトレジスタ/ラッチを使うことにしました。
本当は7セグメントLED用のデコーダーICを使いたいところでしたが、手元になかったのでしょうがなく74HC595を使っているのが事実なのですが・・・

ブレッドボード
マイコンにつながずにブレッドボード上で74HC595を単独で動作することにしてみました。
最初から7セグメントLEDを接続してもいいのですが、配線を間違えて「プシュッ」といっても泣きですので、とりあえず安価な普通のLEDを8コつなげて試してみました。
入力はタクトスイッチ2つ(SIとSCK)とスライドスイッチ1つ(RCK)を使っています。
SCLRには5V接続、Gにはグランドが直接接続されています。

74HC595
結論はある程度の74HC595の動作確認は出来ましたが、失敗でした。
タクトスイッチのチャタリングを処理できませんでした。
きちんとチャタリングを防ぐ方法はあるのですが、この実験でそこまでは求めていないので今回は省きました。

次回はこのスイッチの部分をマイコンに置き換えて出力させてみたいと思います。(近いうちにやりたいですが、未定です。)

参考にしたホームページは
東芝のロジックICの74HC595の資料
chibiegg研究ノート