マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

電子書籍を買ってみた。

2012年11月22日 | 書籍
とうとう待ちに待った電子書籍が日本でも本格的に流通するようになった。
本当に長かった・・・・

と、いうわけで待ちに待った電子書籍ですが、問題は最初に何を買うかです。
私が選んだのは「ロスト・シンボル」


これは「ダヴィンチコード」「天使と悪魔」の続編です。(この2つの出版の順番と内容の時間軸は逆らしいですが)

内容の評論はさておき、今回は電子書籍の話です。

私が現在所有している電子書籍デバイスは
1.Amazon製 kindle4
2.Apple製 iPad2
3.富士通製 ARROWS X F-10D
4.lenovo製 G580のSSD改 Windows7
ですね。

今回購入した電子書籍データはkindle用です。
しかし、私が所有している1番のkindle4はアメリカ(amazon.com)からの輸入版のため、amazon.co.jpで購入した電子書籍を読むことができません。(実際は転送することができません)
バージョンアップなどで対応してくれませんか? お願いします。 amazonさん。

あと、4番のパソコンでも読むことができません。
Chromeブラウザのアプリのkindleはインストールしたのですが、これも1番と同じ理由らしく、転送ができません。
こちらも何とかならないでしょうかね。

結局、使えるのは2番のiPad2と3番のF-10Dです。

最初のページを表示してみました。
どうしても文庫本のイメージから抜け出すことができないのか、iPad2だと画面上に文字がダァーと表示されてなんか読みづらいような気がする。慣れだと思うけどね。
F-10Dだと逆にページ送りが多すぎるといった感じです。

わたし的には、この中間の7インチ前後サイズが適切なのではないかと思います。

近藤史恵作「サクリファイス」を読んで

2012年10月27日 | 書籍
いつだったか忘れてしまいましたが、自転車系インターネットラジオ「サイクリングPodcast新番組」のBJさんが「サクリファイス」を紹介していたのを聞いて、とりあえず購入して、ずうっとホコリをかぶっていました。
今日は何かと待ち時間が多いことがわかっていたので、ポケットに忍ばせておいて、読み始めた。

これって、真面目に面白いじゃないですか。

サイクルロードレースって実際わかりづらいですよね。それらがさりげなくわかりやすく話の流れでわかるようになっています。

職種別サスペンス(※1)で有名なのは、海堂尊さんのバチスタシリーズですが、それに匹敵するほどの面白さだと思います。
ぜひとも映画化して欲しいですね。

だけどサイクルロードレースがマイナーなので無理かぁ。商業的に成功を求められることが目的な制作会社じゃ無理だろうなあ。逆に流行りのアイドルや若いだけのダイコンなど使っちゃうとせっかくの話が台無しだしなぁ。
どこか、男気のある制作会社なんてないですかねぇ。
きちんと作ることが出来ればヒットすると思うのですが・・・

次回作「エデン」があるそうなので、急いで買いに行ってこよう。

P.S.ちなみにAmazon.co.jpの「サクリファイス」は

Amazon 価格 新品
Kindle版 ¥ 437
単行本 ¥ 1,575
文庫 ¥ 460

続きの「エデン」は
Kindle版 ¥ 1,120
単行本 ¥ 1,470

なんですよ。
せめて、エデンのkindle版もサクリファイスのkindle版並みにして欲しいです。
Amazon.co.jpさん、お願いします。

※1 職種別サスペンス=マカロニペンギン命名

最近の私のマンガレンタル事情

2012年07月07日 | 書籍
家の前にマンガレンタルサービスがあるCDレンタル屋さんがあるというのは、家の前に大きな本棚があるようなサイコーな贅沢だ。
しかし、ちょっと借りるのに間を置いてしまうとどこまで読んだかわからなくなってしまうことが多い。
立ち読みはルール違反だと思うので、「どこまで読んだかなぁ」なんてチラチラページをめくっていると気が引ける・・・

とりあえず、今のところ読み終えたマンガをここに書いておこうと思う。

最近の私の読書の傾向と思ってもらっても構わない。

バンビーノ! SECONDO 9-10巻
獣医ドリトル 10-12巻
ONE PIECE 43-47巻
バンビーノもドリトルもレンタルできる最後(最終巻ではない)まで行っちゃったんだよね。

他の最新刊発売待ちは
宇宙兄弟
もやしもの
岳 みんなの山
SP
つばめチャンス

次は何を読もうかな。

「獣の奏者」を読んで

2010年11月03日 | 書籍

日々、疲れていて現実逃避したい時ってあるじゃないですか。
まさにそんな時に出会ったのが「獣の奏者」

大人の私でも、ものすごく読みやすく、風景描写・感情描写もすばらしい。

ファンタジーの世界にどっぷり浸かるにはサイコーな本です。

日本が誇れるファンタジーだと思います。

まだ、2巻までしか読んでいませんが、3巻目を早く読みたいです。

孤高の人(上)を読んだ

2010年09月23日 | 書籍
とりあえず、海堂尊シリーズはお休みです。
まだまだ読み本はたくさんありますが文庫になっていないものや、産婦人科系のものなのでとりあえずはお休みします。

今回読み始めたのは新田次郎の「孤高の人」です。
マンガにもなっていますね。
マンガの方はパラパッと本屋さんでめくった位なので、あまり良く分かりませんがマンガになるぐらいだからと原作本を読み始めました。
マンガを見た感じでは服装が現代風だったので現代のお話かと思いきや大正から昭和初期にかけてのお話でした。

それから主人公の加藤文太郎は実在の人物なのですね。

ちなみに最初はテンポが遅いですが、途中からテンポが良くなってきます。

「夢見る黄金地球儀」を読んだ

2010年09月14日 | 書籍
海堂尊ワールドにハマっている私が次に選んだのは「夢見る黄金地球儀」。
この本は海堂さんには珍しく医療とはまったく関係ありません。
内容というと「おいおい、こんなことをできるのは○○しかいないんだから○○が関係あるに決まっているだろ」とツッコミが入れられるようなミステリー?
やっぱり、海堂さんは医療界にツッコミを入れる内容の方が向いていると思います。
ただ、懐かしい面々が登場してくるので「あー、元気にやってるんだ」と安心してしまいました。
もうじき、新作が出るんですよね。期待しています。

黄金の羅針盤

2010年07月03日 | 書籍
前のブログでも書いたが、今日は電車で片道2時間の移動だったので大量に本を持っていった。
ブラックペアン下巻はあっさり読み終わるのは分かっていたので、図書館で借りた黄金の羅針盤を持っていった。

映画名はライラの冒険、黄金の羅針盤なのでこちらの方が馴染みがあるかな?

映画の続きは無くなってしまったようですね。
だからこそ、あの続きが読みたくって借りてきてしまいました。

しかし、ブラックペアンの後に黄金の羅針盤はつらい・・・
こちらの方がファンタジーでどちらかというと子供向きなのに心理描写・風景描写が多いのか読みづらい・・・

原文が難しいのか、翻訳者が難しく書いているのか分かりませんがせっかくのおもしろい話がもったいないと思います。
もっと、わかりやすい文章で書き直すことができたらみんな読むと思います。

そういえば、ロードオブザリングの原作も難しくって途中で挫折したんだよな。

ファンタジーで言えば、ハリーポッタは読み易かった。

ブラックペアン1988

2010年07月03日 | 書籍
かなりのハイペースで海堂ワールドを読み進んでいるのではないでしょうか。

舞台はかなり昔の東城大学、登場人物はいままでバチスタなどを読んだ人にとっては「あぁー」と言える人がほとんど、伝説的になってしまって名前しか出てこなかった人もここでは生き生きとしています。

俗に言う、スターウォーズのエピソード1と言ったところでしょうか。

今日は電車で片道2時間もの移動だったので一気に読み終えてしまいました。

他に持っていった本の話はこの後・・・・

ジェネラルルージュの伝説

2010年06月19日 | 書籍
嵐のような日々が終わったと思った瞬間に地雷を踏んでしまった今日この頃です。
とりあえず地雷処理が一段落したので、また物語の世界にはまってみようかと書店に行ってみました。
ありましたよ、ジェネラルルージュの伝説
まだ、途中までしか読んでいませんが話の所々でアハ体験できるのもおもしろいです。

ネタバレをしたくないので、私が分かった一部分だけ。
螺鈿迷宮のなかで、桜宮病院の子供たちの構成の中で一人だけ抜けている人がいたので、この抜けている人はいったい・・・と思っていたのですが、意外なところからでてきました。

ところでテレビドラマと原作って内容があんなに違っちゃっていいんですか?
まだまだ続く海堂ワールド、辻褄が合わなくならなきゃいいんですか・・・

イノセント・ゲリラの祝祭

2010年05月28日 | 書籍
ますます面白くなってる海堂ワールド。
主人公の田口先生が激流に飲まれながらもなぜか上へ上へ登っていく様が面白い。

周りの人たちも個性派揃い。

まだ、上巻しか買っていませんが下巻購入は言うまでもありません。

それよりもその先ってどうなっているのですか?