マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

22日の朝日新聞の記事から

2008年09月23日 | 自転車通勤
22日の朝刊の3ページに「燃油高騰で販売快走なのに・・・ 自転車 肩身狭し」という記事が載っていた。

読んでいて「ふっ」と思い出したのが、スクーター乗りの知合いと交わした会話である。

彼 ルールでは普通自転車は車道を走るものだとは知っているが、やはり自転車は邪魔だから、歩道を走れ
私 自転車が歩道を走ったら、歩行者に対して危ないだろ
彼 それだったら自転車が歩行者のスピードまで落とせばいいだろ
私 そんなことをいうのだったら逆に車やオートバイのスピードを自転車に合わせればいいじゃないか。

簡潔に言ってしまえばこのような会話をしたのである。
おわかりの通り、お互いに自分達の主張しかしていないので端から見れば大変見苦しい会話なのであるが、最後に私が言った言葉が現実になっているところがあるらしい。

記事の一部に載っているのだが、
欧州ではクルマ優位を見直し、自転車と自動車の「共存」を目指す試みも広がる。「ゾーン30」だ。同じ道路を自動車と自転車が走るが自動車の走行速度を30km/hに制限する

クルマ優位を見直す
いゃぁ、自転車乗りには夢みたいな言葉ですね。
(風の谷の)ナウシカが浄化された世界を目指すかのごとく、自転車乗りも全ての道路が浄化されることを夢見ていますよ。

しかし、実際に日本でゾーン30が実現したらドライバーから自転車乗りが怨まれるだろうなぁ。
私もたまに自動車を運転するけど30kmで走れっていわれてもさすがに・・・・・・

この記事を書いていてふと思ったんだけど、50ccのスクーターって制限速度30km/hだよな。彼はなんでそんなにむきになったんだろう?

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