古代ハスの花が咲き始めているというニュースを週末に見た。
古代ハスって見た事が無かったので今日行って来た。
花は午前中でしぼんでしまうらしいのでちょっと早く自転車で行く事にした。
何故か自転車はここ数ヶ月も御無沙汰だった。
なので自転車カバーを外したら蜘蛛の巣がはってるしタイヤも空気が抜けていた。
地図で新井田の風の道公園の手前の森近辺らしいのを確認してから出発。
対泉院という場所の案内みたいなのは近くに行っても見かけなかった。
まあそれでも何とか見当を付けて到着だ。
対泉院というのはこういう由来が有るんだね。
結構古そうな建物だ。
手前の白く飛んでいる案内板に何故に八戸に古代ハスが有るのかが書かれている。
ええと、だいぶ字が消えかかっているがどうやらハスの実の発掘に
八戸の人が関わっていたのがその所以のようだ。
八戸には最初は是川に植えられたが枯れたのでこちらに植えたという事だ。
昭和45年ということだからもう結構な年数が経っている。
これが古代ハスが植えられている池だ。
それほど広くは無い。
開花中の花、すでに終わった実だけの、これから咲く蕾などを見て取る事が出来る。
まだ蕾は多いので暫くは花を楽しめるようだ。
古代ハス、別名、大賀ハスの花だ。
2000年も前の花を今、鑑賞する事が出来るなんて嬉しい限りだ。
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