最近の記事を見て 気付いている と思うのですが、
当面のポイントとなるのが
🔴フェース面を円の外に向けたまま インパクトへ
だと思います。
トップで、ダウンスイングで、インパクトで
どこかの箇所をどう動かす…どう動かしたい…どう治す
それらは今は捨て置きましょう。
これは練習場ですが、
ボールを地面から、マットからこそぎとろう
円の中に掻き込もう ロフトを増やす形でボールを拾おう
とするボールさばきが垣間見えます。
🔴立ったロフト→戻す→寝たロフト
こういう経緯で ボールをさばく のではなく
時計で表すのなら トップやダウンスイングで
スナップさばきやヘッドの重み(~遅れ)によって
アドレス基準 6時の針が7時になる感じです。
時計の針を振る、回転させるのではなく
時計自体を廻す 👉体の向きを変える
トップからダウンスイングで作られた7時の針
それを固定して カラダの向きで ボールをさばいてください。
アドレス時の 時計の針6時(アバウトですが…)に
比べると 時計の針7時(これもアバウトですが…)では
例えば 自分の鼻からヘッドまでの距離が短くなっています。
それでは届きません。
ですので 左へのシフト、
時計の絵で言うと 右方向、3時方向への時計自体のスライド
が必須(からだの回すのにも必須です)になります。
シフトは シフトしてから廻る(見かけ上はそう見えたりします)
と言う順序が在るのでは無く
カラダの向きの変更、からだの廻りと混じりあったモノ です。
足を主として 左サイドを積極的に動かしましょう。
カラダが開くのを恐れず
途中で止まることなく 一気に向きを変える✋
それをするには ㊧軸足 が必要になりますので
ある程度のシフト意識は必要ですが、自然と混ざり合います。
軸足は トップの位置からダウンスイング中に
右から左へと移行するのですが、
股関節の離れ分、どちらにも乗っていない曖昧な時間が存在します。
ですので その時間に、シフトしていく方向と別なチカラ、
外的要因、この場合は腕とクラブですが、
それを動かすと妙な遠心力や重さが掛かり
左に移行するのを本能的に中断するモノです。
ですので 少なくともグリップエンドがボールを超えるまで
(その時には概ね 左シフトは出来ているか、出来掛かっています)
腕、クラブは意識としては固定、
ロックの状態を保ってください。
グリップ、グリップエンドがボールを超えたら
クラブの慣性、腕の慣性もリリースしても良いと思います。
✊短いクラブはリリースは要りません。
✋ここの注意点ですが(特にRさん 傾注❕)
からだを止めて 腕・クラブの慣性をリリースするのではなく
あくまでも からだの回転の流れの中 です。
曖昧な言葉ですが、打ってから放り投げる 位の感じです。
✋リリースが打撃のチカラ ではなく、
スイングを、クラブに備わった慣性を収束させる為のモノ
軌道の急激な変化をやや抑えるためのモノ です。
くれぐれも リリースを打撃のエネルギーと捉えないで下さい。Rさん❕
打った後のリリース によって
自然とフォローは出ていきます。
おそらく そこも懸念材料だったと思うのですが、
打つまでは トップで出来た腕とクラブの関係はロック、
打ってからは リリース可、の状態がフォローを生みます。
その際…ですが、
腕を無理に降ろしたり、振った訳 ではありませんが、
からだの回転によって 移動した左グリップは
回転の軌道に沿って、高いトコロから低いトコロへ
移動させられて ボールを打った と思います。
ですので それを継続、
止まることなく、左を向いていく力を使って
同じ流れ、そこまでの流れ通り、そこまでの移動通り、
左グリップを高いトコロ に移動 させてください。
フォローを出そうとして からだを止める
左グリップを移動を止める
(まぁ、ボールを円の中に掻き込むさばきでは
フォローが出る要素は無いのですが)
が逆に クラブや腕を体に巻きつかせ
フォローを出させません。
からだの回転で移動させることは絶対 ですが、
その流れを止めず、高いトコロから低いトコロへ来たなら
その流れで高いトコロへ抜く のがポイントです。
とは言え まず フェースの外向きのまま
からだの回転で から 始めて下さい✋