今日は台風一過で清々しい、その事を記事にするつもりだった。

しかし「台風一過」と書いた段階で昔の事を思い出して笑った。
子供の頃からその言葉は何度も聞いたり使ったりもしてきた。
しかし「台風イッカ」とは「台風一家」と長らく思い込んでいた。
台風の一族が群れを成して去ってゆく姿を想い描いていた。
だから前夜の嵐とは打って変わった晴天が訪れるのだろうと…。
「わくらばは~今日も散る」この歌は意味不明のまま歌っていた。
後にワクラバは「病葉」と知ったが、知らない言葉があり過ぎる?
誰でも似たような思い込みはあるのではなかろうか?
