かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

不親切を悔やむ

2018-10-16 | Weblog
 港付近に用足しに行き下車すると見知らぬ男性が寄って来る。
 「うどんを食べたいのですが、どこか教えてくれませんか」

 その人の後ろにはリックを背負った老女の二人連れがいた。
 旅人のように見受けられる。船から降りたばかりの様子?

 咄嗟に思い浮かばなくて大衆食堂ならうどんもあると紹介した。
 「徒歩で5,6分先に格子戸の昔からの店がありますが…」

 別れた後、方角は違うが専門店があるのを思い出して悔やんだ。
 果たしてあの人達はうどんに有りつけたか不味くはなかったか?

 旅先で騙されたと怒ってはないか、気になって仕方がなかった。
コメント (2)
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