1月半ばに引いた風邪が治りきらず何とも鬱陶しい。
大した事はないが喉がイガイガし鼻水が出たりする。
内科で貰った薬も切れて自然に治るのを待っている。
今日は天候も悪かったので散歩も止めて家に籠っていた。
誰とも口をきかず少々退屈気味、テレビは見たいのがない?
石牟礼道子「アニマの鳥」を読んでいた。「天草の乱」の話。
数年前、飯島和一の同じ乱を題材にした「出星前夜」を読んだ。
知らなかった事だらけだが、描写が生き生きとして印象深かった。
いつか島原・天草に行って雲仙も見たい。そんな気になっている。
チッソとの水俣病との戦いの記録の本
患者側にたって戦い続けた人でしたね
お亡くなりになりましたけど
正義感の強い作家さんでしたね
島原と言えば父の実家の供養で
天草四郎の面影を島原半島で彷徨
つて合掌でした素朴なところです
むしろ天草のほうが観光化しているでしょう
森崎和江さんの本で 貧しい家庭から異国へ出稼ぎにゆく女性の「からゆき」さん
シンガボールへの女性の出稼ぎ人が「からゆきさん」と言われていたのでしょう地方の呼び方
とにかく天草も貧しい地域の舞台の本でしたよ
ふと昔の読書を思い出しました