昨夜から大雨、今日は1日中読書で退屈を紛らしていた。
今日読んでいたのは「スピノザの診察室」夏川草介。
これも多分新聞広告を見て図書館で予約した本と思う。
京都を舞台とした40歳の町医者勤務のお医者さんが主人公。
腕も1流だが人間らしくてこんなお医者さんが居れば良いな?
私、病院勤務(事務)の経験もあるのでこの手の本は興味あり。
今回は甘党の主人公が食べる菓子が具体的でこれも面白かった。
虎屋の羊羹など馴染みのある菓子名も出て親近感を感じたりする。
私の後に予約者が5人いるらしいから、明日返本してこよう。