昼食にきな粉餅を食べていて、ふと昔の事を思い出した。
きな粉の原料は大豆、それは常識で今の時代も馴染み深い。
昔、母が時々だが小型の鉄製器具を使って豆類を挽いていた。
若い人は知らない人もいると思う「はったいこ」もあった。
茶色っぽい粉で水で溶いたり、そのままなめたりしていた。
きな粉に似たあの粉は一体何だったのかと急に気になって検索。
大麦を焼き焦がした物らしい。今でも探せば販売されている?
お腹の足しになったとも思えないが香ばしい香りがしていた。
今更はったいこなど食べたいとは思わないが懐かしさはある。