かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

心配させるな!

2011-10-16 | Weblog
 昨日から何度「心配させるな!」と独りつぶやた事だろう。
 怪我した夫は今朝は起きて熊のようにウロウロしている。

 目はパンダ、髭ボウボウ、口はゆがみ、顔全体腫れている。
 眼鏡屋に行きたいがこんな状況ではとても外には出せない。

 痛い筈なのに弱音を吐かない。強がっているのか鈍いのか?
 朝はおかゆ・牛乳・ゼリー・バナナや無花果等の柔らかい物。

 半分以上は口からこぼれるので机の下はドロドロ、幼児と同じ。
 「貴方は不死身ね。でも次回はお陀仏よ」と警告しておいた。

 不気味な形相でニタッと笑っている。私の方が落ち込みそう。
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悪運に強い人

2011-10-15 | Weblog
 去年の今頃、昼間だったが夫は川に落ちて怪我をしている。 
 今年は昨夜、散歩途中に転倒してコンクリートに顔を打ち付けた。

 普通なら約1時間で戻って来るのに2時間過ぎても帰ってこない。
 外で待っていたが姿が見えない。更に30分経過、ただ事でない!

 捜しに行こうと思っていた矢先にふらふらしながら戻ってきた。
 左半面がお岩さん。口が切れ、目は青あざ、頬は裂傷で血まみれ。

 眼鏡は当然、グチャグチャで買い替えなければならない状態。
 暗闇で倒れて起き上がれなくて…はっきり分らないが、そうらしい。

 今日は3食おかゆで一日中布団の中。これだけで済んで良かった。
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お茶漬け

2011-10-14 | Weblog
 私の実家では食事の仕上げは毎回お茶漬けと決まっていた。
 美味しいお茶と漬物は必需品で、皆サラサラと食べていた。

 親元を離れて自然に私からはその習慣は消えてしまった。
 しかし姉二人は今もお茶漬け好きで昔と同じ事をしている。
 
 旅行先でも最後は必ずお茶漬けが無くてはならない様子。
 たとえ洋食でも中華でも同じで、見ていると可笑しい。

 我家では夫も息子たちもお茶漬けとは無縁の食生活。
 私も無縁だったが最近になって時々食べるようになった。

 はまる程ではないが、久びさの味は子ども時代を思い出す。
 
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人は人

2011-10-13 | Weblog
 今回の兄弟会では微妙な問題だが、経済格差が気になった。
 若い頃は皆、ゼロからの出発でそれぞれ必死に働いてきた筈。

 しかし平均年齢70歳となると知らぬ間に各差が広がっている?
 他の家は年を経るにつれて経済的余裕が生まれて豊かな様子。
 
 我家は借金もない代わりに大きな財産もない地味な年金暮らし。
 普段は慎ましく暮らしている事を誇りに思っている。
 
 人は人と思っているし、昔から贅沢などあまり好きな方ではない。
 しかし、今回は刺激されたのか何だか自分が惨めたらしく感じた。

 そんな風に感じた事を反省している。人と比較しても始まらない! 
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招待客

2011-10-12 | Weblog
 結婚式での事、遠方から来た者にはホテルが準備されていた。
 連休の土曜日となると宿泊代は平日の3倍料金とかで大変そう。

 今回、私たち親族の交通費は自前だったが宿代が高額で恐縮した。
 ご祝儀をもっと多く包めば良かったかなと自問してしまう。

 友人等では交通費も宿代も招待者側が負担するのが普通とか…?
 御祝儀だけで賄えれば良いが、遠路のお客様が多ければ無理!

 招待客の人選は義理も絡むだろうし線引きがなかなか難しそう。
 呼ばれた側も呼ぶ方も下手をすると有難迷惑の場合も有りうる。

 例え親族でも結婚式などの招待はお互いの本音が掴みにくい。

 
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恵那峡へ

2011-10-11 | Weblog
 今年の兄弟会は直行バスで行く岐阜県恵那峡への旅だった。
 今までの殿様旅行とは違ってバス代別で1泊7800円の宿。

 広告でよく見かける“湯快リゾート”を利用した旅。
 なるほど、安い仕組みが分る。人件費をかけていない!

 食事は朝夕共にバイキング、布団なども最初から敷いている。
 大部屋に7名全員が同室、修学旅行みたいで枕投げを連想する。

 大人の贅沢旅には不向きだが結構人気があるらしくバスは満席。
 私が気にするのはお料理よりも寝具の清潔度、この点は満点。

 恵那峡の事はほとんど知らなかったが紅葉の時期が最高と思う。

 
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新郎は力持ち

2011-10-11 | Weblog
 今回の結婚式は心温まる実に良い式だった。
 あの照れ屋の甥が1人前の社会人になっている。

 当たり前の事だろうが、時の流れを改めて感じる。
 職場結婚で二人とも今後も仕事を大切にして行くとか。

 式は若い人に多い教会式、演出も趣向を凝らしていた。
 お色直しで新郎が新婦を肩に担いで現われたのは驚いた。

 大柄な新婦だから少なく見積もっても50kgはあろう。
 よくもまあ乗せるだけでなく歩くなんて事が出来るものだ。

 気は優しくて力持ち! 甥の必死さに笑えたがこれも愛?

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無事帰宅

2011-10-11 | Weblog
 夜の内に帰る予定だったのに日付が変わった1時半に帰宅。
 今朝はまだ乗り物に乗っている感覚で昼前までぼんやり状態。
 
 初日の結婚式は滞りなく終了して、同じホテルで泊まった。
 翌日は兄弟会、岐阜県の恵那峡に1泊のバス旅行に行く。
 
 新大阪発、片道4時間は遠いけれど文句なく楽しかった。
 問題は帰路、連休最終日ゆえかバスが渋滞に巻き込まれる。
 
 四国に渡る汽車がなくなりそうで更なる1泊も覚悟していた。
 しかしギリギリで最終便に間に合って無事帰宅、ラッキー!

 大きなイベントが終わり、また夫との平凡な日々が始まる。

 
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留守します

2011-10-08 | Weblog
 今日は結婚式、2泊の予定。朝6時50分の汽車で出発。
 夫は体力的に無理なので留守番。それで食物の準備が大変。

 コンビニに行けばお弁当でも何でも揃うのに手間がかかる。
 お酒は一人で買いに行くのに食べ物は考えるのが面倒と言う。
 
 「食べ物は用意しておく」これが私が出かける際の条件?
 
 一人分作るのは難しいのでレトルトカレー等も一品にする。
 出汁と天ぷらを準備しておけば、昼のうどんはOKだろう。

 直売所で彼が食べそうなお惣菜も昨日買い込んできた。
 居酒屋に行くのも構わないが飲みすぎないかと心配する。
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帽子を買いに

2011-10-07 | Weblog
 私は若い頃から何処に行くのも、いつも帽子を被っている。
 癖と言うのか習慣になっていて被らないと落ち着かない。

 風で髪の毛がグチャグチャになるのが嫌いだからでもある。
 日焼け防止にもなるし、少々の雨なら傘の代わりにもなる。

 若い人のようにお洒落上手ではないが少々のこだわりはある。
 帽子はいざ買おうとしてもなかなかお気に入りに出会わない。
 
 買ったものの、タンスの肥やしにしているのも結構沢山ある。
 同じ物を被りがちで今のはもう5年以上も愛用していて汚い。
 
 買い換えるつもりで出かけたが、どれもピッタリ来なかった。
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挙式に備えて

2011-10-06 | Weblog
 10月8日に大阪で甥の結婚式があり、招待状を頂いている。
 出席の返事をしているから準備をして出かけねばならない。

 相手の娘さんの事は何も知らないが、祝い事は心が弾む。
 生まれた時から知っているあの子が…と思うと感慨深い。

 式場での衣装などもそろそろカバンに詰めなくちゃぁ。
 昔と違って今は例え親族でも留袖でなくて洋装でも大丈夫。
 
 洋服だと着付けや髪結いも人に頼まなくも済むから楽。
 荷物も少なくて済む。今回はその他大勢の一員だから気は楽。

 親族と顔を合わすのも楽しみ、お天気であって欲しい。

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夏の片付け

2011-10-05 | Weblog
 先週までのあの暑さは何処へ行ったのやら?
 北国では早くも初冠雪を見たとか、当地も急に寒くなった。

 夜などコタツが欲しいと思いながらひざ掛けを出して来る。
 あの暑がりの夫も「温かいうどんがいい」など言い出した。

 部屋に扇風機が存在するのは不自然なので片付ける事に。
 こういう仕事は昔から全て私の役目、誰も何にもしない。

 全部バラバラにして乾いた布で汚れなどを拭き取って行く。
 ひと夏の汚れはひどいものだ。特に羽カバーの隙間は面倒。

 3台の扇風機を片付けた。次はすだれ等が待っている。
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似たもの同士

2011-10-04 | Weblog
 「隣の爺さん、気持ち悪いったらありゃしない!」 
 真夜中の散歩から帰った夫がプリプリ憤慨している。

 「暗闇の中でボーッと幽霊みたいに座っているんだよ」
 川を背にした石の上に座して休憩している姿はよく見かける。

 「昼間なら構わないけど夜中だよ!ギョッとするよ」と言う。
 「先方もきっと驚いているわよ。暗闇に人が現われるんだから」

 隣の人も夫も普通の人が寝ている時間帯に起きているのが問題。
 「似た者同士なのよ。人の事を怒ったり笑ったり出来ないわよ」

 私はそのように諭すが夫は「奴は馬鹿げている」と譲らない。
 
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歯医者にて

2011-10-03 | Weblog
 「二人とも今月は絶好調ですね」歯医者で褒められた。
 「最近、何か特別な事をやっているのですか」と聞かれた。

 「強いて言えば体操している事かな」と私は内心思っていた。
 血液の循環が良くなって歯にも好影響を与えているのかも?

 「毎朝二人で梨を食べているからでーす」と夫が返事をした。
 一瞬きょとんとした先生は「な~るほど!」と笑ってくれた。
 
 「果物好きなんですねぇ。梨等よく噛むのは良い事です」
 夫はふざけているのか真面目なのか思いもかけない発言をする。


 先生も長年の付き合いで夫との対話を面白がっている?  
  
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プチプチ肌

2011-10-02 | Weblog
 買い物に行った時、若い娘さんがレジを打っていた。
 20歳前後と見受けたが、化粧がけばけばしい。

 付けまつげにシャドウやラインは狸みたいに見えた。
 それに反して半袖服から出ている腕や手はとても魅力的。

 少々太り気味だがはち切れそうな健康体、プチプチ。
 色白できめ細かい肌はゆで卵の剥き身みたい、ツルツル。
 
「綺麗な肌ねぇ、女の私でも触りたい位」思わず褒めていた。
 それまで事務的で無愛想だった娘がニコッと笑ってくれた。

 若さは何よりの武器。下手な化粧などしない方が良いのに…。
  
 
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