競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

梅村杯終了

2008年12月22日 | 水泳
昨日は梅村杯でした。
しっかりとトレーニングしながら、レースに望みます。
大切なのは、レースの取り組み方です。
時期的にもスピードは出にくいと思いますが、出にくいから出さなくて良いのではなく、出にくいながらも出す工夫、が大切です。
複数種目にエントリーをし、2時間に1種目ペースで泳ぎ(出来れば来年はもっとタイトにしても良い)タフネスを身に付けることがテーマでもありました。
理解して取り組んでくれる者も多く、安心した反面、やはりまだ他種目は泳ぐだけになった者もいた、という点ではコーチとして大いに反省すべき点でもありました。
意識がまだ自分本位で、チームとしての共通認識になってないという点は、早い段階で改善していかなければならないと思います。
アゴウナギサ選手が日本選手権を突破出来たのは、コーチとして嬉しい反面、今後も次々とテーマを与えて現状に満足させてはならないと思いました。
テーマをクリア出来なかった者はトレーニングを再検討してみます。
やはり練習とレースは違うんです。
「練習はレースのように、レースは練習のように。」
この心持ちを活かす為に、練習に「意識を入れる」という言葉を多く使っています。
さぁ、年末のハードトレーニング、テーマは「弱気な言葉を口にしない」です。なんとシンプルな(笑)

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me