競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

2008年さようなら

2008年12月30日 | 水泳
今年は本当にいろんな事があったなぁ。
中京大学でお世話になるとは思いもせず、しかし水泳の世界に復帰する、という気持ちは持ち続けていたので、このような有難い話も即答出来たと思う。

水着問題も未だ世界的にも揺れ動いているものの、衝撃的な事件でもあった。
これも問題提起という意味では、非常に意味のある事でした。

先日は学生と話をし改めて自分の考えが固まりました。「俺は見てしまったし、知ってしまったから、教えてしまうんだ」という事です。
それこそ今話題の(笑)平井先生の練習、世界記録の瞬間、トップコーチの考え方、トップスイマーの考え方、トップスイマーの練習の取り組み方、マイケルフェルプスのレースの取り組み方、等々。
先日も長水路でフィンパドスイムで背泳ぎを23秒7で泳いだ生の泳ぎを見てしまった瞬間から、もう求めるレベルが変わってしまった。
本当にこのままでいいのか?
強くなる、とは「心の壁を打ち破る事」だと思うのです。
身体の成長と共に、心も成長させなければ、この水泳界ではサバイブ出来ないと思います。
中京大学生は今日の「煩悩スイム(108回)」で心の壁は少しはヒビが入ったと思っています。
ぜひ忘れないで欲しいと思います。
トミタ選手はフカダ先生越えをする!とチャレンジし、見事1分30秒サークルの1分13秒のアベレージを叩き出しました。
やはりこういう姿を見ると、やるかやらないかは大きな違いだと痛感します。
泳ぎが崩れる、意味が無い、それらしい理由は星の数ほど出てきます。(もちろん本当に大切な事でもあります。)
怖いのは、取り組もうともせず限界を自分で決め付け、本当の理由を誤魔化し、他の理由にすり替える事です。
我々コーチも学生に負けないバイタリティーが必要です。
なので年明け早々視察に行ってきます!
草薙コーチ、2日お会いしましょう、ヘッドコーチは心良く受け入れてくれましたよ。

チロルチョコ(デコチョコ)

2008年12月30日 | 水泳

クリスマスプレゼントとしてチロルチョコ

「中京大学水泳部のチロルチョコ」

ブーイングがでるかと思いきや

逆に喚声が上がりました。

プレゼントのしがいもあるもんです。

スイミングのコーチの皆さん

バレンタインにどうでしょう?

っていうか、お返しにどうでしょうですね?

ここから作って下さい。


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me