競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

WTF flat ground tricks (1000 fps slow motion)

2012年06月14日 | 水泳

あれだけ速い動きの中に「脱力」が存在しているのが大切。

1ストロークで1秒もかかる訳だからその一瞬の中に、ほんの0.1秒で良いから、「伸び」が存在するようになるとさらに1mは先に到着することが出来る。

技術の上達は「無意識」で複雑な事や難易度が高い事が出来るという事。

もし意識して15m潜水したり、ストリームラインを作ったりしているのならば、それは全く定着していないのでレースでは使えない。

世の中には無意識で「高度な技」を使う人は存在する。

もちろんそのレベルに達するまでの時間は想像を絶するトレーニング時間ですが、ね。


ファンクショナルトレーニング

2012年06月13日 | 水泳
フィットにはカイザー社製のファンクショナルトレーナーがあります。
ウエイトで付けた筋肉を、動作に落とし込むには最適のマシンです。
パワーマックスでは下半身を追い込み、パワー値も出るのですが、このファンクショナルトレーナーではあらゆる動作のパワー値が出るので、漸進的に過負荷を与える事が出来るので無駄が少なくてすみます。
写真はイトケンです。
ボックスジャンプでは135cmは跳べるので、150cm、いや、のちのちは室伏父の160cmを超えて欲しいと思います。

疲労困憊

2012年06月13日 | 水泳
今朝のメインは
200×3(3')
200×3(4')
100×4(2')
100×4(2'30)
きっちりとイーブンで泳ぎ切る事を目標にしましたが、200が泳げたとしても100は撃沈という者が多かったです。
ちなみに100の制限は(100の後半×2+5秒)です。
スピード持久を刺激するタイム設定です。
練習の途中で「1本目からいけないのは、ヤル気の問題だ!」と叱咤しました。
仮に調子が上がらない状態でレースを迎えたとして、ベストを大幅に下回るのは、泳ぎ以前にヤル気の問題がほとんどです。
「調子が悪いから。」という気持ちが心を支配して、集中すら出来ていないのです。
練習を出し惜しみし、レースで全力を出す、という芸当は、ほとんどの場合失敗しています。
練習は全力で行い、レースは練習の心持ちでほんの少しの心の余裕を持った者はほとんどの場合、良い結果がでます。
今日の栞の泳ぎは、目を見張るくらい素晴らしいストロークでした。
前でほんの少しの待つストロークが出来ているので、余裕のある泳ぎで練習が出来ていました。
練習が出来るようになると、更に前向きになれます。
良い循環が起きそうな予感です!
写真は放心状態のみんなです。笑

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me