百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 4月8日 曇り朝小雪
暫く《戦国物語》を書いている間に、妻は日赤を3回ほど入退院を繰り返していた。最近は8人部屋に1人切で入って居て、消灯後は暗い大部屋に独りポッチのなるので、早く退院したいとこぼしていた。そこへ3人ほどがやって来た。一人はどうも男のようだ。しかし女性の部屋に男性が入る筈がないので首を傾げていた。
ママが日赤から戻ってきて、《本町のN.Mさんがお母ちゃんの部屋に入って来た》と言う。それが”男のようだ”と勘繰った女性だった。
彼女は本町で立派なお店を開いてる大棚の娘さんで妻とは同級生。父親は市会議長までされた温厚な方で、私もお世話になった覚えがある。私たちも本町に住んだこともあるので、見間違いする筈はないのだが、米寿ともなれば、娑婆の波に揉みに揉まれて皺も増え、あの美人が男とさえ思われるように様変わりしてしまうとは・・・
これで、妻も島流しから解放されるし、ゆっくり思い出話に花を咲かすことが出来るだろうし、私もお父さんの業績を偲ぶことができそうだ。明日からの病院通いが楽しみだ。
百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 4月8日
日数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩 |
|
今 日 |
1 |
24,660 |
17,262 |
|
今 月 |
8 |
184,855 |
129,399 |
23,107 |
今 年 |
98 |
2,304,140 |
1,612.898 |
23,512 |
2005年から |
3,712 |
56,775,385 |
39,742,770 |
15,295 |
70歳の誕生から |
7,244 |
138,725,516 |
97,107,861 |
19,150 |
ワシントンからアメリカ大陸横断へ、デンバーに向って後 1,217,231m