三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

ユガミ谷古墳群にふらり

2022-12-22 20:01:37 | 中勢
三重県津市一志町井関

JR名松線「井関駅」の西側の踏切を北に進むと登り口があります。
登り口から見た踏切。奥に見えるのが県道43号、一志美杉線です。

ユガミ谷古墳群への登り口。

竹林の中を抜けていきます。

竹林を抜けて山の中に登っていきます。

奥に山道が続いているので登っていくと尾根筋にあがれる場所があります。
左が登ってきた道、右手の道にV字に登っていきます。

天井が落ちていましたが古墳がありました。

この古墳の前をすこし降りたら古墳の石組みがありました。

先程の古墳から尾根上に続いて古墳があります。

小さいながらも、こちらも古墳のようです。

更に先にもありました。


案内板も何もないので少し大変な場所ですが、見所の多い古墳でした。

小山古墳群にふらり

2022-12-22 19:35:15 | 中勢
三重県津市一志町小山

小山古墳群は小山観音堂に登り口があります。

境内前と

お堂の左手に石塔群がありました。

同じ敷地内に神社も鎮座しているようですが、
どなたが祀られているかは分かりませんでした。

判読できませんでした。

近くには庚申様と山神様も祀られていました。

お堂の右手に小山古墳群の登り口があります。


古墳への道は遊歩道になっていて、きちんと整備されていました。

古墳Aの場所にあった古墳

古墳Bの場所にあった古墳


古墳Bの場所からの眺望

小山観音堂の西側にある溜池に大日如来さまがいらっしゃるということで、
そちらに寄ってみたいと思います。

小山観音堂から歩いて5~6分程で溜池に到着です。

溜池の堤防にいらっしゃいました。


小山古墳群は道も整備されていて、気軽に見に行ける古墳でした。

摺鉢山ハイキング

2022-12-21 20:10:00 | 中勢
三重県津市芸濃町雲林院 摺鉢山(標高:464m)

摺鉢を伏せたような形をしていることから摺鉢山と呼ばれています。

以前、「千度坊の石仏」に訪れた時、この案内板の

摺鉢山本コースという文字が気になって再びやってきました。

まずは「千度坊の石仏」にお参りしてきます。

先程の案内板の分岐に戻って本コースを歩きます。

どこかからの道と合流しました。

倒木を越えていきます。

No.26方面に歩いて行きます。

いい感じの大きな石がありました。

倒木からはわかりやすく歩きやすい道でした。

途中、鉄塔の下を通ります。


鉄塔から先の道も分かりやすかったのですが、ここで道を間違えました。

ここを真っ直ぐ登っていくのですが、左の道を行ってしまいました。

道を間違えたおかげで展望の良い場所にでました。

江戸川乱歩の『パノラマ島綺譚』の着想の元になったのではないかと
言われている横山池が見えます。

間違いに気付いたので戻って先を進みました。

摺鉢山南峰を通過です。


尾根道みたいな感じになっています。


頂上が近づき、鉢の部分は急登だろうと思っていたら、

思った以上に急登でした。

頂上が見えました。

頂上はなんか細長いです。


三角点

大きな石もありました。

眺望はあまりありません。


本日は缶コーヒーで一服

頂上では眺望が得られなかったので、
道を間違えた展望の良い場所によって行きます。

登り初めの道が合流していた場所、合流した方の道を下ったら
「千度坊の石仏」の前に出ました。
あの分岐、どちらを行っても良かったんですね。

黒岩の磨崖仏にふらり

2022-12-18 22:12:09 | 伊賀
三重県伊賀市安場

国道368号、上野名張バイパスに架かる蔵縄手橋から南に進んで
一本目の左折を折れて東に進みます。

更に一本目の右折を折れると

すぐ左手の林の奥に覆屋が掛けられた巨石を見つけることができます。

近づくと二つの覆屋が掛けられた巨石がありました。

左手の巨石には

四角い穴の左手に行者様が彫られているのですが
風化していて、とても分かりづらいです。

右手の巨石には

二体仏が刻まれているのがはっきりと分かります。

かつては磐座だった巨石なのでしょうか。

最後に参道入口から南にすこし行った場所にいらしたお地蔵さまに

お参りして帰ります。

千賀地氏城跡にふらり

2022-12-18 21:30:33 | 伊賀
三重県伊賀市予野

藤堂采女元則の生誕地とされる予野にある千賀地氏城跡。
藤堂采女元則は藤堂高虎に使え上野城の城代になる折に藤堂性を許されたそうです。

本日は八重桜公園に駐車させていただき向かいました。

先ずは藤堂采女家の菩提寺だった正願寺跡に向かいます。

花垣神社の前に架かる宮前橋を渡って右に折れ

一番最初の左に折れる小道をまっすぐ進むと正願寺跡に着きます。



現在は公園になっているようです。



奥には石仏さまや五輪塔などがありました。

そして左奥の一段高くなった平場には



六体地蔵さまや

石仏さまがいらっしゃいました。

それでは改めて千賀地氏城跡に向かいます。
県道687号線、バス停「上出」から北に歩いて行くと道端に道標があります。

案内に従って行くと階段の前に着くので

階段の上が千賀地氏城跡になります。


見事な切岸です。

主郭の部分は公園になっているようです。



奥には三つの塔

藤堂采女供養塔


服部半蔵故郷塔


伊賀乱供養塔がたっています。

城跡としての見所も、土塁跡

奥の高土塁

その上に見張り場所もありました。

空堀跡です。

服部半蔵故郷塔がありましたが、
藤堂采女と服部半蔵は同族だったみたいです。