はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「漫画で読破 リア王」

2009-10-19 17:34:13 | 本・映画・ドラマ
シェイクスピアの本を漫画仕立てにした本「漫画で読破 リア王」を読みました。

これは、図書館で、たまたま見かけて、
“へぇ~~、漫画で読破シリーズなんてのがあるんだ~”と驚いて、
ちょっと試しに読んでみようと思ったのでした。

かなり原作を要点だけまとめて、漫画にしたものだったので、
30分とかからず、読み終えた。

ストーリーのポイントだけ理解するには、とてもいいのかなって思った。

でも・・・漫画で読んでも、悲惨なストーリー^^;
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綺麗めな色の服

2009-10-19 11:50:11 | 日々あれこれ
いつも私の着る服は、黒、白、茶、グレーなどという、地味~な(シックとも言う?)色の装い。
せいぜい頑張って、パステルカラーの淡い色のセーターなんぞが精一杯^^;

もう、何年くらい、そうなんだろう?・・・・
赤い服とか、黄色い服とか着てたのは、20代の頃だったか?
既に、抵抗アリアリで、買う気さえも起きなかった。

なのに・・・先日、ユニクロへお買い物に行った時のこと、
いろんな色のTシャツが、ずらり。
しかも、とってもお安い(^-^)

Tシャツなら、何かの下に着て、ちょっとだけ覗かせるような着方もできるし・・・と、
綺麗な色合いの洋服にちょっとチャレンジしてみたくなったので、
赤・黄・水色・緑・紫なんぞ・・・色違いで、何枚か買ってしまった(^^ゞ
どんな風に着るかってのは、これから考えなくちゃいけないんだけど・・・
もし、着る勇気がなくなったら、パジャマに変身~ってか^^;;

綺麗な色が着たくなったってことは、年をとったってことなのだろうか?
う~ん・・・わからないけれど、ま~、チャレンジしたくなったのは、
よしとしよう(苦笑)

同様に、髪も、ゆるゆるっとしたパーマをかけたくなっている。
このところ、ストレートばっかしだったのに、少しイメチェンしたい気分(^^)

秋だからかな・・・ってことにしておこう

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本「英雄の書」

2009-10-19 09:19:59 | 本・映画・ドラマ
宮部みゆきさんの「英雄の書」を読みました。

上下巻、かなり読み応えのある本でした。

「ひとつ踏み誤れば、あなたも<英雄>に囚われ、呑み込まれて
しまうことでしょう。<英雄>は強大です。比類なき力を擁する完全な物
語でございます」

と書かれていたこの本は、
誰にでも、陰と陽の面があるということを強く強調していたように思える。
英雄とは、一般的には、“立派な人”というイメージなのだけれど、
それは、陽の面であって、陰の面は、黄衣の王として描かれている。

それに魅入られてしまった人を器として、破獄した英雄。
魅入られてしまった人を、救い出すために、小学生の少女が冒険をする。

小学生の女の子というよりは、かなり大人びた印象(心の中の葛藤など)
があったけれど、おもしろかった。

映画でも、こういうストーリーのものは大好きだけれど、
小説でも、やっぱり好きだなぁと思った。

結末は、もっとハッピーエンドがよかったけれど、
まぁ、そんなに悲惨すぎるわけでもなく、納得がいく感じなのかも。
望んでいたようなハッピーエンドだと、違和感があったかもしれない^^;
なんて思った。

いろんなことに直面して、しり込みしてしまいたくなる場面があったとしても、
この物語の主人公だった、友理子のように、勇気を持って前に進める人で
ありたいなぁと思った。
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