はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

妙喜庵の拝観申し込み

2009-10-22 21:16:51 | 日々あれこれ
先日読んだ本、「利休にたずねよ」がとても、印象深かったので、
この秋は、利休を感じるために、ゆかりの地を訪れるぞ~なんて思い、
待庵がある、妙喜庵へ行こうと思った。

往復はがきで、1ヶ月前までに、希望日を書いて申し込んだら、
時間を指定してくれるので、その時間に訪れる・・・ということのようだった。

だから、1ヶ月以上後の日付で、申し込んだ。
そしたら、昨日返信があり、
“その日は、いっぱいなので、お受けできません”と^^;;;

え・・・・1日に何人訪問を許されているのかわからないけれど、
1ヶ月前に、既に予約でいっぱいだなんて(大涙)。
そんなこと、予想もしていなかったので、悲しかった。

ん~、日を改めて、再度申し込むか?
それとも諦めるか?

悩ましいところである。
せめて、電話とかメールで、仮予約させてくれれば嬉しいのだけれど^^;;
往復はがきでのみ受け付けているってことなので、仕方がないが^^;
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映画「私の中のあなた」

2009-10-22 09:12:08 | 本・映画・ドラマ
映画「私の中のあなた」を見てきました。

白血病の姉に、臓器提供をすることを拒否し、両親を訴え、裁判を起こす・・・
ところが・・・という、前情報だけだった。
予告編を見て、既にうるうるしそうなほどだったので、いっぱい泣くのだろうな
と予想はしていたのだけれど、やっぱり、たくさん泣いた。

両親は、娘の白血病・・・治療による(のだろうと思われる)腎不全を、
腎臓移植でなんとか救いたいが、今の家族では、適合しないという現実を
なかなか受け入れることができない。
医者は、お勧めはできないが・・・という前置きの元、腎臓が必ず適合する弟か妹を
つくるという提案をする。
両親はそれを望み、ドナーとして妹が生まれる。

生まれた直後から、血を採られたり、と、姉の治療のために身体を傷つける
ことが繰り返される。
11歳になったところで、腎臓移植を拒否し、裁判を起こすのだけれど・・・
その真意は別のところにあった。。。

これを書いてしまうと、この映画を見ようとしている人にとっては、
映画の良さが半減してしまいそうな気がするので、書かないことにする。

命の重み、家族のあり方、幸せな人生って何だろう?なんてことを、
感じつつ、涙涙で、見ていた。

でも、見終わった後は、悲しみが残らず、前を向いて生きていこうというような
元気が、静かに湧いてくるように作られていたので、暗い気持ちにならずに済んだ。

もしも、私が、まだ子供で、お姉さんが白血病だという、同じような
シチュエーションだったら、どうだっただろうか?

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