はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

初見で弾けるって素晴らしい~

2011-05-15 13:00:34 | マンドリン
昨日は、深津幼稚園ってところで、コンサートでした^^。

震災への哀悼の気持ちで、今回の選曲は、しっとりめの選曲。
歌詞がついている曲は、聞きに来てくださった方々が口ずさんでくださったりして、
いい時間を過ごすことができました^^。

倉敷から、レッスンでご一緒させていただいている友人が、遠いところをはるばる
聞きに来てくださって、とても嬉しかった(^^)ってのもあるのですが

弾いていて気持ちよかったのは、弾いてみたかったからってのもあるし、
好きな曲だから、「涙そうそう」と「見上げてごらん夜の星を」だったんですけど(^^)

幼稚園での催しだったのに、子供はほとんどいなくて、どちらかといえば、
年齢層は高めという感じの客席だったので、選曲的には、よかったのかもしれない。

団長さんは、“今日はトークは控えめにした”と後で言われてましたが、
私には、いつもどおり、冴えてるなぁ~って思って聞いてたんだけど(^^ゞ

コンサートの後、お昼を食べて、午後、少し練習をした。
29日のコンサートのための練習だけかと思いきや、
「今日は、新曲もあるんで~」と、2曲分新たな楽譜をいただいた。

森山直太朗さんの「さくら」と、葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」。
「さくら」の方は、ゆるやかなメロディだから、初見でも、なんとかついていくことができた。

楽団には、フルートの方と、ドラム、パーカッションの人がいらっしゃるのだけれど、
専用の楽譜はないので、他のパートの楽譜を見ながら、
「ここのフレーズは、ドラの楽譜で弾いてみて」とか、
「ここからここまでは、8ビートで叩いてみて」とか、
「さっきの方がいいなぁ」とか試行錯誤しつつ、楽譜を少し書き換えたり、しつつ、
どんな風に演奏するのかを作り上げていくんだな。。ってことが、わかっちゃった。

今までの曲は、私には新曲でも、他の人には、何度か弾いた曲ばかりだったみたいだから。

作り上げていくおもしろさって、いいなって思った。

もう1つの「情熱大陸」の方はは、テンポが速いってのもあるけれど、
TV番組で流れる部分のメロディしか知らず、全貌を知らないということもあり、
楽譜を見て、咄嗟にリズムが頭に浮かばないような(私には)♪と休符の羅列。。^^;
なんじゃぁ~これは???みたいな。

他にジャズバンドもされているドラムの人は、そのリズムが心地よいらしく、
すごく楽しそうに&心地良さそうに、たたきまくってた。
で、リズムを教えられて、
みんなで、リズムを刻む練習をし、さっ、弾いてみよう!と、弾いてみると、
なんとなく、危ういながらもとりあえず、音楽になっているから、すごいなぁ~って
思ってしまったのだ。

「難しいなぁ」と、みんな口々に言ってたけど、でも、楽しそうだし。
やっぱり、上手な人には、簡単に弾けちゃう曲よりも、少し難しい曲の方が、
チャレンジしがいがあるのだろうか?^^;

ん~~~~私は、ぱっと見て、この小節と、この小節が同じリズムなのか?って
咄嗟にはわからないので、手も足も出ず(苦笑)、
昨日録音してきた練習の様子を聞きつつ、
YOUTUBEで情熱大陸の音楽を聴きつつ、楽譜を見つつ、しばらくは、リズムを
頭に叩き込む必要がありそうだ^^;

「来年の広島でのコンサートに、これ弾く?」なんて団長さんは言ってたし。
げげ~、やめてくれよぅうう~とは言えないので、もし、そうなら、
1年がかりで練習しなくちゃ(汗)

初見で弾けるって、素晴らしいなぁ~と感じた日でした(^^ゞ

コメント
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