親子丼 ～丼鉢を両手で挟んで揺するとユラユラ親子丼～

衆院選小選挙区で、和歌山２区の二階氏のご子息が落選した。苔の生えた昔気質の政治家さんは、地盤・看板・カバンで容易く二世議員を誕生させ、世襲政治を続行させていこうと考えていたのは、今の世の中事情では甘い考えだったようだ。裏金対決で勝ったのは世耕氏で、政治家の親子丼は避けられたが、引き続き裏金政治家は「禊は済んだ」とアピールした。





お話が逸れたが、親子丼のＣＭで、揺すると揺れるのが良い親子丼と言うくだりを「なか卯」さんがＰＲされていた。実際になか卯へ揺らしに行くと、揺れなかった画像もご紹介。ワシの作った親子丼は、やや揺れる程度に調整した。調理中にお鍋を揺することができないＩＨ調理では、丼もの作りが難しくなったようだ。


▲揺れなかった「なか卯さん」の親子丼

玉ネギの甘みと、味醂の甘みで旨みを出していくが、お出汁は昆布ベースの鰹出汁としている。ピリッと辛いブレンド唐辛子を使って、刻みネギ・半熟卵を乗っけてみた。お漬けものはべったら漬けを２切れ添えて、丼鉢を両手で挟んで揺するとユラユラ親子丼が完成した。

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