私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

続々・意識的に生きる

2022年03月07日 19時42分47秒 | 生きるヒント
◇続々・意識的に生きる◇

今回は、どうして意識的に生きることが大切なのかについて書いてみたいと思います。

意識的に生きるようになると、それまでぼんやりと外ばかり向いていた意識が、自分自身のこと、自分の立ち居振る舞い、自分の人生に対してしっかりと向けられるようになります。
そして、自分が如何にあるべきか、如何に行動すべきか、何をするべきか等について、他人や社会の価値基準ではなく、自分自身の価値基準に基づいて考え、決めていくようになります。
そうなって初めて、本当の意味で自分の人生を生きられるようになります。

私は、意識的に生きられるようになることが一端の人、つまり大人の条件なのだろうと考えています。
しっかりと自分というものを持ち、自分の価値基準で考え、行動できてこそ大人と言えるのではなかと思うのです。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※現在は講話会や対面セッションはやっておりません。
スカイプを使った無料の30分程度(最大1時間)のセッションのみ行っています。
ご希望の方は、suiku2013☆yahoo.co.jp(☆を@に替えて下さい)へご連絡ください。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・意識的に生きる

2022年03月06日 09時58分25秒 | 生きるヒント
◇続・意識的に生きる◇

昨日に続いて、意識的に生きることについて私の経験をもとに書いてみたいと思います。

意識的に生きるとは、生きることを意識して生きることですが、これは智慧のある人だからできることであり、人として生まれたからには(人として生まれてしまったからにはw)、そうありたいもとだと思う訳です。
無意識にただ生きるのは、動物と変わらないし、いつまで経っても生きることを受け入れられず、自暴自棄のまま人生を過ごすのは辛く惨めだし、おそらく後で後悔します。

しかし現実には、意識的に生きることは結構難しいようです。
私自身も二十歳前まで生きることに思い悩み、自暴自棄になったり、悶々としていました。

どうしたら、意識的に生きられるようになるのでしょうか。
そうなるには私の場合、自分自身や自分の人生に対してそれを受け入れるというか、この自分で生きていくんだ、あるいはこの自分で生きていくしかないんだという思い切りのような段階まで思い至る必要があったのだと思っています。

人には皆、生を受けた瞬間から生きようとする衝動や、生きたいという素直な気持ちがあります。
生きることに意味が無いと感じ、虚無感に浸りきっている最中でも、自暴自棄になり死に囚われているときにでも、心の奥底では本当は生きることを望んでいる自分がいます。

意識的に生きるためには、そのような生を望んでいる自分に気づく必要があるのかもしれません。

まとまらないまま、今回も一旦終わりにします(^^)

◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※現在は講話会や対面セッションはやっておりません。
スカイプを使った無料の30分程度(最大1時間)のセッションのみ行っています。
ご希望の方は、suiku2013☆yahoo.co.jp(☆を@に替えて下さい)へご連絡ください。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意識的に生きる

2022年03月05日 22時19分46秒 | 生きるヒント
ふっと気が向いたので、生きるヒントについて書いてみたいと思います。

◇意識的に生きる◇

意識的に生きることについて、私の体験をもとに書いてみたいと思います。

私の場合ですが、思春期の頃、自分自身に対する理想と現実のギャップの大きさや、上手く行かないことへの苛立ちや、生きることの虚しさなど、悶々とする日々を送ったことがあり、その中で「生きる」ことについて向き合うことがありました。
小学五年のときに父親が自死したことや、私が悶々としていた頃に親戚のおじさんが自死(包丁で頸動脈を切る)したこともあり、自死についてもぐるぐると考え続けていました。
戯れに包丁を自分の首に押し当ててみたこともありました。

そのようにぐるぐる、悶々とする時間が3、4年くらい続くうち、「生きる」ということに関して、私の中で少しずつ分かっていくことや変化がありました。
自分は、死に引き付けられるけど、自死はできないというか、自死は何か違うということ。
また、自分の中に、生きる意欲が湧いてきたというか、自分の中に生きたいという気持ちがあることが何となく分かっていきました。
そして最終的に、「よし生きよう!」と思い立ちました。

「生きよう」と思い立った後も、如何に生きるか、何をするか等、次なる大問題が立ちはだかる訳ですが、今振り返って、思春期の頃の生きることと向き合った時間は自分にとって大切だったんだと感じています。
自分にとって、これが生きることへの取り組みの原点だったんだろうなと。
この時期があったから、生きることに意識的になれたんだろうなと。

上手くまとめようと思ってもどうもまとまりませんw
尻切れトンボですが、このままアップしてしまいます(^^)


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※現在は講話会や対面セッションはやっておりません。
スカイプを使った無料の30分程度(最大1時間)のセッションのみ行っています。
ご希望の方は、suiku2013☆yahoo.co.jp(☆を@に替えて下さい)へご連絡ください。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一つに絞る

2019年07月11日 13時53分57秒 | 生きるヒント
◇一つに絞る◇

多くの方は、あっちこっち、あれもこれもと目移りし、気持ちや行動が定まりません。
どうしてそうなってしまうのでしょう。
それは、何が自分にとって大切なことなのかについて、追求と吟味が足りないのです。

そもそも人が集中して取り組めることは、一つだけです。
あれもこれもは無理なのです。

一度立ち止まり、何が自分にとって一番大切なことなのかを徹底的に追求してみて頂きたいと思います。
今からでも遅くはありません。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※現在は講話会や対面セッションはやっておりません。
スカイプを使った無料の30分程度(最大1時間)のセッションのみ行っています。
ご希望の方は、suiku2013☆yahoo.co.jp(☆を@に替えて下さい)へご連絡ください。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自己の内面と向き合う

2019年07月09日 10時07分16秒 | 生きるヒント
◇自己の内面と向き合う◇

多くの方に何が不足しているのかと言えば、自己の内面と向き合うことなのだろうと考えています。
これは、生きる上で一番大切なことと言っても過言でない。

あなたの行動がいつも楽な方に流されるのは、あなたが自身の内面との向き合い方が足りないからです。
あなたが表面的な損得ばかりに気を取られてしまうのは、あなたが自身の内面にある大切なことを見失ってしまうからです。
あなたの人間性が幼いまま停滞しているのは、あなたが自身の内面との向き合い方が浅はかなままだからです。

あなたは、そのような浅はかな行程をいつまで繰り返せば気が済むのでしょう。
何度失敗すれば、気づけるのでしょう。

もっとあなたの内面に意識を向けてください。
あなたの心の声に蓋をしないでください。
あなたの内面は、「そうではない」といつも声を発しているはずです。

あなたには、もっと大切にしたい何かがあるはずです。
どうか、それに気づいていてください。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※現在は講話会や対面セッションはやっておりません。
スカイプを使った無料の30分程度(最大1時間)のセッションのみ行っています。
ご希望の方は、suiku2013☆yahoo.co.jp(☆を@に替えて下さい)へご連絡ください。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まずは生きること

2019年07月09日 09時11分40秒 | 生きるヒント
◇まずは生きること◇

まずは生きることが大切です。
悟りはその次です。
しっかりと生きていれば、悟りは自ずと訪れます。

では如何に生きればいいのでしょう。
それは各自で見出していくしかないのですが、ここ何年か、私なりに何かそのヒントが書けないかと思い、自問自答を繰り返してきました。
何かを追求することや書くことへの意欲も減退していて、書けるのかどうかも分かりませんが、取りあえず書き始めてみようと思います。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※現在は講話会や対面セッションはやっておりません。
スカイプを使った無料の30分程度(最大1時間)のセッションのみ行っています。
ご希望の方は、suiku2013☆yahoo.co.jp(☆を@に替えて下さい)へご連絡ください。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死と向き合って生きる

2018年09月15日 10時11分54秒 | 生きるヒント
◇死と向き合って生きる◇

私たちは生まれたときから、死に向かって歩み始めます。
その歩みには誰も抗うことはできません。

この事実は、とても重要なことだと思うのです。
なのに、多くの方は死から目を背け、向き合おうとしません。

そうだから、損得等の表面的な事柄ばかりにかまけてしまい、自分の本心にも気づけないのです。
生きることへの真剣みも薄くなるのです。

そのように死を恐れ、目を背けてばかりいるのではなく、人は必ず死ぬものであり、しかもそれはいつ起こるかも分からないという、この明確な事実に向き合って頂きたいと思います。
そして、自分は如何に生き、死んでいくかのかを改めて考えて頂きたいと思います。
死から目を背けるのではなく、死と向き合い、死を目標として生きて頂きたいと思います。

さあ、あなたは如何に生き、死んでいきますか?


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

命より大切なもの

2018年08月28日 10時08分26秒 | 生きるヒント
◇命より大切なもの◇

よく、命より大切なものなど無いと言われます。

しかし、それは間違いです。

命より大切なものはあります。

それが本心です。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悟りより本心

2018年05月15日 10時15分35秒 | 生きるヒント
◇悟りより本心◇

悟りを目指しておられる方に対して申し上げたい。
悟りより、まずは本心なのです。

一度立ち止まり、自分は本当に心の底から悟りを目指しているのだろうか、と自問して頂きたい。
悟れば楽になれるのかもとか、幸福になれるのかもとか、何か特別なものを得られるのかもとか、そのような期待がある方は慎重に自らの本心を確認された方がいい。

悟りを目指す人は大勢いますが、なかなか悟りに到達できないのはどうしてなのか。
また、仮に何らかの悟りに至っても、悟りの行程が進まず、途中で留まってしまうのはどうしてなのか。
それは、その方々の本心が悟り以外にあるからなのです。
その方々の本心は、日常的な営みの中にあるのです。

自分の本心を知らずに生きるのは、哀れなものです。
納得できない想いや、悔いばかりが積み重なっていきます。

悟りより、まずは本心。
肝に銘じて頂きたいと思います。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本心に生きる

2016年09月21日 11時42分41秒 | 生きるヒント
◇本心に生きる◇

本心に生きるとは、自分の気持ちに正直に生きるということです。
私はこれこそが悟りへ向かう本筋だろうと考えています。

しかし、それがなかなか難しいようです。
なぜなら、そのような生き方は往々にしてバカ正直なほど愚直なものだからです。
楽をしたいという自分の表面的な欲や賢さが邪魔をするのです。
表面的に楽な方に流されてしまうのです。
また、小賢しい考えが先回りして、本心からでる考えや衝動を遮ってしまうのです。

そのように上滑ってばかりいるのではなく、一度立ち止まり、自分は本当はどうしたいのか、何が自分の本心なのか、よくよく考えてみて頂きたいと思います。
楽をすることや、得をすることが本当に自分の本心なのか、自分に問いかけて頂きたいと思います。
それで本当に納得できるのか、納得しているのか、誤魔化してないか、確かめて頂きたいと思います。

改めて「本心」と言うと、本心が何か大きな夢を叶えることだったり、非日常的なもののように思えてしまうかもしれませんが、それは誤解です。
本心は極めて日常的なものであり、日常のあらゆる場面でいつもあなたの内面にあります。
自分の素直な気持ちに気づき、それに向き合うだけでいいのです。
難しくしているのは、楽をしたい(苦しみたくない)、得をしたい(損をしたくない)という少し強すぎるあなたの思いのせいなのです。

実際には、本心に気づいていても、そのようには行かないことの方が多いのだろうと思います。
上手く行かなくてもいいのです。
本心に対して精一杯取り組んだかどうか、納得できたかどうかが大切なのです。

日々そのように生きて頂きたいと思います。
そうすれば、人生に何か大きな課題がある方はその課題に取り組むことになっていくと思います。
また、悟りと縁がある方は自ずとそのようになっていくのだろうと思います。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント (91)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも、生きていく

2016年07月01日 18時11分41秒 | 生きるヒント
◇それでも、生きていく◇

生きていると、何かと辛いことがあります。
生きることは苦しいこと、と言っても過言ではない。

そんな、苦しんでいる方、辛い思いをしている方、がんばって生きている方に、敢えて申し上げたい。
それでも、生きてくださいと。
投げ出さず、逃げないで、あなたの人生に取り組んでくださいと。

中には、苦しみのどん底や、絶望の中にいる方もおられるのだと思います。
それでも、力を振り絞って、あなたの人生に取り組み続けて頂きたい。

どんなに厳しく、絶望的な状況であっても、あなたがやりたいと思うことや、やれることはきっとそこにあります。
それを安易に諦めたり、投げ出したりしないで頂きたいと思います。
納得がいくまで、やりきって頂きたいと思います。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント (52)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうして先を急ぐのか

2015年11月16日 07時29分27秒 | 生きるヒント
◇どうして先を急ぐのか◇

多くの方は、とてもせっかちに生きておられます。

いつも先のことを考え、何かに駆り立てられるようにして走り続けている人。
何か強迫観念があるかのように、いつも何かに追い立てられ、あせっている人。
時間を有効に使うことに執着し、思い通りに行かないことにいつもイライラしている人。
もっともっとと、さらなる刺激や感覚、満足を求め続ける人。
その姿は様々ですが、みなさんあまりにせっかちだと思います。

そのような方々に対し、何を言っても耳に入らないのでしょうが、それでも敢えて申し上げたい。
何をそんなに急ぐ必要があるのか、と。
急ぐ余り、また時間を都合よく使おうとする余り、焦り、イライラしている自分の姿に気づいて頂きたい。

また、どうして自分はこんなに急ごうとするのかを自覚の視点で追求して頂きたい。
自分を急がせ駆り立てる強迫観念のような何か囚われがないか、よく見て頂きたい。
囚われや幻想の中で焦り、翻弄されている自分自身の姿に気づいて頂きたい。

そもそも、やるべきことも、失うものも何一つありません。

そのように浅く上滑るばかりではなく、あなたの目の前の世界に、もっとじっくりと向き合って頂きたいと思います。
その上で、自分はどうするのか、どうしたいのかを考えて頂きたいと思います。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※現在、各セッションはお休み中ですが、できれば12月には(遅くとも年明けには)再開したいと思っています。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出来ないことより出来ること

2015年11月12日 11時09分29秒 | 生きるヒント
◇出来ないことより出来ること◇

私たちはつい、何か出来ないことがあると、そのことばかりに意識が向いてしまい勝ちです。
そして、自分の現在の状況や境遇、能力を否定的な視線で見たり、他人を羨んだりしてストレスや欲求不満を溜めます。
また、自分がやろうとしないで、やれないことを自分の能力や境遇のせいにし、簡単に投げ出してしまいます。

いつまでそうやって、出来ないことばかりに意識を向けているつもりなのでしょう。
そんなこといくらやっても切りがありません。

出来ないことよりも、いま自分に出来ることにもっと意識を向けて頂きたいと思います。
やれないのではなく、自分がやろうとしてないだけだということに気づいて頂きたいと思います。

あなたのやりたいこと、大切なことを、何かのせいにして簡単に投げ出すのはもうやめて頂きたいと思います。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※現在、各セッションはお休み中ですが、できれば12月には(遅くとも年明けには)再開したいと思っています。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

哲学・思想 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする