◇後悔に本心無し◇
瞬間ごとに湧き起こってくる思いはすべて自分の本心だと言うこともできるのですが、いきなりそう言っても伝わりにくいと思います。
ですから、今日も少し視点を工夫して文章を書いてみたいと思います。
多くの方は、後になって後悔します。
いつもそうです。
分かっていても、いつもいつもそうなってしまい、悔いを残してしまいます。
後悔の内容はひとそれぞれだと思います。
あのとき、もっとこうすればよかった、
こうするべきだったのに間違った選択をしてしまった、
他の人を傷つけてしまった、
取り返しの付かないことをしてしまった、
などなど、本当に様々だと思います。
中には、悔やんでばかりいる方もおられるのだろうと思います。
しかし、私としては、そのように後悔している方に申し上げたいことがあります。
それは、
「そのように後悔していることは、あなたの本心ですか?」
ということです。
「あなたの一番大切なこと、やりたいことは、後悔ですか?」
ということです。
違うでしょ?
厳しい言い方をすれると、あなたは、後悔することで、あるいは、過去の自分の行いを理由にして、いま直面している現実から逃げているのです。
現実から目を背けているのです。
いつまでそうやって、目の前の現実から逃げるつもりですか?
あなたが本当に向き合うべき現実から、いつまで逃げる続けるつもりですか?
あなたの本心からいつまでそうやって目を背けるつもりですか?
そうやっている間にも、あなたの本心は置き去りになっています。
どうか、そのことに気づいて頂きたいと思います。
これ以上の後悔を重ねないためにも、後悔に溺れるのではなく、気持ちを切り替えて、目の前の現実、そしてあなたの本心に向き合って頂きたいと思います。
もう後悔なんかしてたまるか、絶対後悔しないぞ、という思いが湧き起こってくるかもしれません。
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇セッションのご案内はこちらです。
※次回の講話セッション、個人セッションは7月31日(金)です(上のリンクを参照ください)
コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。
哲学・思想 ブログランキングへ
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ですから、今日も少し視点を工夫して文章を書いてみたいと思います。
多くの方は、後になって後悔します。
いつもそうです。
分かっていても、いつもいつもそうなってしまい、悔いを残してしまいます。
後悔の内容はひとそれぞれだと思います。
あのとき、もっとこうすればよかった、
こうするべきだったのに間違った選択をしてしまった、
他の人を傷つけてしまった、
取り返しの付かないことをしてしまった、
などなど、本当に様々だと思います。
中には、悔やんでばかりいる方もおられるのだろうと思います。
しかし、私としては、そのように後悔している方に申し上げたいことがあります。
それは、
「そのように後悔していることは、あなたの本心ですか?」
ということです。
「あなたの一番大切なこと、やりたいことは、後悔ですか?」
ということです。
違うでしょ?
厳しい言い方をすれると、あなたは、後悔することで、あるいは、過去の自分の行いを理由にして、いま直面している現実から逃げているのです。
現実から目を背けているのです。
いつまでそうやって、目の前の現実から逃げるつもりですか?
あなたが本当に向き合うべき現実から、いつまで逃げる続けるつもりですか?
あなたの本心からいつまでそうやって目を背けるつもりですか?
そうやっている間にも、あなたの本心は置き去りになっています。
どうか、そのことに気づいて頂きたいと思います。
これ以上の後悔を重ねないためにも、後悔に溺れるのではなく、気持ちを切り替えて、目の前の現実、そしてあなたの本心に向き合って頂きたいと思います。
もう後悔なんかしてたまるか、絶対後悔しないぞ、という思いが湧き起こってくるかもしれません。
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
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