私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

幸福論と本心

2024年12月07日 14時19分33秒 | 生きるヒント

◇幸福論と本心◇

 

幸福論と本心というテーマで記事を書いてみたいと思います。

 

本心については、このブログである程度可能な範囲で具体的に書いていますので、まずは、幸福とは何かについて書くことから始めたいと思います。

 

幸福とは何か。

幸福については、大昔から皆さん、いろいろと考えがあるのだろうと思います。

しかし、よくよく考えてみると、幸福って捉えるのが難しく、やっかいな対象なのです。

そこを敢えて、切り込んでいき、本心というものが幸福の中心的な要素になっていることを可能な限り明らかにしたいと考えています。

 

典型的な幸福観では、お金、仕事や地位、パートナーや家庭など、条件や状態が幸福と関連付けられることが多いと思います。

確かに、それらにより感じられる幸福感はありますが、表面的であり、ここで言う幸福とは異なるものです。

幸福とは、こうなったら幸福になる等のように、形や条件がある訳でもなく、特定の状態というものでもないはずです。

ですから、幸福とは、それそのものが目的になることもないし、それが結果として達成されるようなものでもないのです。

 

では、幸福とは何なか、果たしてそれはあるのか。

ここまで来ると、まるで悟り論議のようです(笑)。

悟りに関する話と同じで、一切のことがらはあるとも無いとも言えませんから、究極的には、幸福についても、あるのか無いのかわからないのです。

また、一切のことがらは不可知ですから、幸福についても、それがどういうものかは、究極的にはわからないのです。

 

しかし、そう言ってしまうと余りにも実も蓋もないので、なんとか踏ん張って、もう少し核心に迫りたいと思います。

 

私が考える幸福論とは、こうです。

幸福というものがあるとすれば、それが目的になることもなく、結果としてそうなるものでもなく、得られたり、失ったりするものではないはずである、と私は考えるのです。

もしそれがあるのなら、常にあるべきものではないか、と。

つまり、生きるという過程そのものが幸福であるべきではないか、と。

即ち、人生における日々の取り組みそのものが幸福であるべきではないか、と。

 

ここで疑問となるのが、生きるという過程そのものが幸福であるとなら、幸福な人(あるいは、幸福そうな人)と、不幸な人(あるいは、不幸そうな人)がいるのはどうしてなのか、というところだと思います。

そこで要になるのが、本心であるという訳なのです。

自身の本心に向き合い、それに取り組むとき、その取り組みそのものが幸福になるのです。

 

 

(余談)

一応最後まで書いたのですが、どうもいまいちと言いますか、しっくりきません^^;

どうしようか、と考えてはみましたが、どうにもなりそうにないので、エイヤッとアップしてしまいますねw

どうも私は、幸福には余り興味が無いというか、意欲も湧かないようですw

 

 

◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
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幸せについて

2024年10月18日 11時32分27秒 | 生きるヒント

◇幸せについて◇

 

私たちは皆、幸せを求めています。

そして、多くの方は幸せになろうとして、外側に向けて幸せを求めてしまいます。

しかし、そうした取り組みによって本当に幸せになれるのでしょうか。

私は大いに疑問を感じます。

 

では、幸せは何処にあるのか。

私の答えは、こうです。

 

人が自身の本心に取り組み、生きるとき、その営みそのものが幸福になる。

 

 

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たったひとりの主人公

2024年06月12日 10時14分03秒 | 生きるヒント
◇たったひとりの主人公◇


みんな誰しも、たったひとりの主人公なのです。

あなたは、あなたが生きている世界の常に中心にあり、あなたの人生の主人公なのです。

あなたが、どんなに人と比べて自分を否定しようと、世界の片隅に追いやろうと、主人公という立ち位置からは逃れられないのです。

あなたという人生を生きている人は、あなたしかいないのです。

どんなに酷い状況になろうと、常に主人公であり、ヒーローなのです。

そうなのです。

あなたの人生において、あなたは常にヒーローなのです。

他にヒーローはいないのです。

そのことをわかっていただきたいと思うのです。


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無難な人生なんて

2024年05月16日 13時25分33秒 | 生きるヒント
◇無難な人生なんて◇


多くの方は、無難に行くように道を選択します。
人付き合いもそうですし、進路や仕事を選ぶときもそうだし、恋人や結婚相手についてもそうです。
悟りを求めるときもそうです。

無難に行こうとする余り、自分を制限してしまい、萎縮してしまいます。
あたかも、無難に行くことが人生の第一の目的であるかのような有様です。

人生の終わりに、それで果たして納得できるのでしょうか。

私は、人は皆、やりたいことがあって生まれて来ているのだと考えています。
しかし、多くの方は無難さを求める余り、自分のやりたいことが疎かになっているのではないかと考えています。

何が問題なのかと言うと、どのように生きるのかを決めるときの優先順位がおかしくなっているのです。
まず第一に自分のやりたいことがあって、それに取り組むことが大事であり、無難かどうかは次の次、むしろどうでもいいことなのです。

そもそものところ、自分のやりたいことと無難さは両立し得るものなのかどうか。
個人的には、多くの場合、無理だろうと考えています。

私などは「無難な人生なんてクソくらえだ!」と思うのですが、多くの方々はそうではないようですね。


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虚無を超えて生きる

2024年03月06日 11時50分36秒 | 生きるヒント
◇虚無を超えて生きる◇


 今日は、久しぶりに虚無について、思うことを書いてみたいと思います。

 まずは私自身のことから。
 私は小学校に入る頃には、社会常識や道徳等も人が決めたことであり、本来はどうでもいいことだということがそれなりにわかっていて、すべてに意味が無いこともなんとなくわかっていました。
 そして、生きることの面倒くささ、特に社会と関わっていくことの煩わしさを強く感じていました。
 余談ですが、おそらく前世で小悟か大悟を既にやっていたのだろうと思います。

 で、何が言いたいのかと言うと、
 そりゃあ、そんな人間なら虚無感を感じしてしまうのは仕方ないよなぁ、と改めて思ったのです。
 そこには、この世界に生まれてしまったこと、もっと言えば自分という存在が生じてしまったことへのやり場の無い怒りもあるよなぁ、と思ったのです。
 
 それもこれも、仕方のないことですが。

 私と似たような方は、沢山おられるのかも知れませんね。

 そのような方は、何もかもどうでもよくなってしまうような大きな大きな虚無感に襲われてしまうこともあると思います。
 投げやりになって自分の人生や周りをめちゃくちゃにしてしまったり、命を絶ってしまうこともあると思います。

 しかしです。

 すべてを諦めるには、まだ納得し切れない部分があるはずなんです。
 心の中に、まだ何かやりたいことや、やり残したことが僅かでもあるはずなんです。

 自暴自棄にならず、自分をごまかさず、もう一度、自らの心の中を見つめてほしいのです。

 あなたのやりたいと思えることがきっと見つかります。



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二元的志向の矛盾と本心

2024年03月05日 09時43分14秒 | 生きるヒント
◇二元的志向の矛盾と本心◇


 一切のことがらには、プラス面とマイナス面が必ずあります。
 これは決して避けられないのです。

 例えば、平等について。
 実際に自分で考えてみて頂きたいのですが、平等なんてものは幻想であり、皆平等なんてことはあり得ないし、不可能なのです。
 平等にしようとすると、必ずその裏側で不平等が増大します。

 平和もそうです。
 平和になるようにしようとすると、必ずその裏側で過度な抑圧が増大し、結果として平和から遠ざかってしまいます。
 権利や自由もそうで、それらを守ろうとすると、その裏側で義務や規制が必ず増大し、結果としてそれらを抑制することになってしまいます。

 愛だってそうです。
 
 個々の人もそうです。
 良い人も悪い人も、皆プラス面、マイナス面があります。

 このように言うと、何をどう選択したらいいのかわからなくなってしまいそうです。

 そこで、重要なのが本心なのです。

 どのような選択もプラス面とマイナス面があり、それは避けられません。
 しかし、人として存在している以上、何らかの選択をしていかなければなりません。

 その個々の選択を、自身の本心に沿って行っていくのです。
 
 その個々の選択に、あなたの個性が現れるのです。


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目を覚ませ

2024年01月13日 08時52分48秒 | 生きるヒント
◇目を覚ませ◇


自分は何をしようとして生まれてきたのか、思い出せ。

目を覚ませ。

自分にとって何が一番大切なのか。

これでよかったのか、このままでいいのか。

同じ失敗を繰り返してないか、後悔を重ねてないか。

死ぬときに、自分はよくやったと言えるのか。

自分をごまかすな。

妥協するな。


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趣味やペットについて

2023年10月04日 13時25分25秒 | 生きるヒント
◇趣味やペットについて◇


お節介なことですが、趣味やペットについて少し書きます。

世間では趣味が励行され、趣味が無いのは良くないことのように言われています。
しかし、私はその考えには批判的です。

そもそも、一生懸命生きていれば、あるいは自分の本当にやりたいことに取り組んでいれば、趣味やペットにかまけてる暇はないはずなのです。
趣味やペットに忙しい人は、自分の大切なことや、取り組むべきことから目をそらし、逃げているのです。

もう少し踏み込んで言えば、趣味に忙しい人は、本当にやりたいことが何か別にあるはずです。
多くの場合、仕事に対する不足感が根っ子にあります。
また、ペットに忙しい人は、多くの場合、異性やパートナーに対する不足感が根っ子にあります。

人生の時間はとても貴重なものです。
後悔の無いよう生きていただきたいと思います。



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親子関係と自立について

2023年09月30日 11時44分06秒 | 生きるヒント
◇親子関係と自立について◇


親子関係について少し書いてみたいと思います。

親子関係は複数の要素が絡み合い、複雑かつやっかいなものになることがあります。
どうしてそうなるのか、何が問題なのかと言えば、親も子も自立が出来ていないからなのです。

但しここで言う自立とは、経済的な意味ではなく、精神的な意味であり、フラットな立ち位置で相手と対峙できるようになることです。
別の言い方をすると、自立するとは、精神的に大人になるということです。

どんなに関係が複雑に絡み合いこじれているように見えても、親側が抱えている問題要素と、子側が抱えている問題要素ははっきりと独立していて、双方とも相手側の問題要素に触れることなく、自分の問題要素の解消を図ることができます。
つまり、親がいくら子に依存し、執着していても、子の方で自分の抱えている問題要素を解消することで、子の方から親に対して自立することができます。
その逆も然りです。

親が子に対して自立すれば、子は自ずと自立を促されます(自立できるか否かは別として)。
逆に、子が親に対して自立すれば、親も自ずと自立を促されます(この場合も自立できるか否かは別として)。

実は、この自立が子が親にしてやれる最高の親孝行なのです。
逆もまた然りで、親が子に教えてやれる最高の贈り物なのです。

欲や恐れにまみれた依存心や、親子とはこうあるべき等の固定観念に囚われることなく、あなたの親子関係を見直してみてください。
そして、フラットな立ち位置から、自分が親や子に対してどう思うのか、どうしたいのか、素直な自分の想いに向き合ってください。


最後に、自立は既に亡くなってしまっている親や子に対しても成り立ちます。
そしておそらく、その影響は亡き親や亡き子に及びます。



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誰しも十分な才能を持っている

2023年05月06日 10時04分21秒 | 生きるヒント
◇誰しも十分な才能を持っている◇

多くの方は気づず過ごしていますが、誰しも皆、十分な才能を持っています。
どんな身体であっても、どんな境遇であっても、生まれたときからそうなのです。

生まれた後だってそうです。
例え病気なってしまっても、障害を持ってしまっても、どんな人生になってしまっても、そうなのです。

ただし、ここで言う才能とは、頭が良いとか、運動神経が良い等の通常の意味ではありません。
ここで言う才能とは、自分の人生を生きるために必要な才能のことです。

他の人の才能や人生のことは、もういいじゃないですか。

自分に目を向け、自分の本当に大切なこと、やりたいことは何かを考えてください。
そして、自分の人生に取り組んでください。

あなたにはその十分な能力があり、準備はいつでも出来ています。


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動画の紹介ー【脳腫瘍】病と闘った7年間ー

2023年04月18日 15時59分00秒 | 生きるヒント
◇動画の紹介ー【脳腫瘍】病と闘った7年間ー◇

仕事の休憩時間にパソコンを開いたら、動画リストに挙がってきたので観たのですが、紹介させていただこうと思います。

病の中懸命に生きた若い女性の記録です。

このリンクからどうぞ。
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死に逃げるな!

2023年04月16日 10時28分34秒 | 生きるヒント
死に逃げるな!

最後まで向き合え!!

バカたれ!!!
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まずは大人になること

2023年04月11日 08時06分19秒 | 生きるヒント
◇まずは大人になること◇

多くの方は大人になれていません。
高校生くらいならまだましな方で、中学生や小学生くらいで精神の成長が止まってしまっている方々が大半です。

残念なことですが、皆さん、自分がどう生きるのかを自分で決められない方ばかりです。
自分のことを自分で決められないのです。

どうしてそうなるのか。

自立ができていないのです。
自分がどう思うかではなく、人や社会の見方や考えばかりを気にしているからそうなるのです。
自立ができてないから、生き方の軸も育たないのです。

本当にそれでいいのでしょうか。
そのまま人生の貴重な時間を消費してしまっていいのでしょうか。
あなたの本心を置き去りのままにしていいのでしょうか。

まずは大人になることです。


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死んで納得できるか

2022年05月15日 14時33分36秒 | 生きるヒント
◇死んで納得できるか◇

いま世界的に自殺する人が増えています。
自殺について考えるときの核心部分は、とてもシンプルであり、ハッキリしています。
それで本人が納得できるかどうかです。
そこを、よくよく考える必要あるのです。
死ぬことが本当に自分のやりたいことなのか、ということです。

よくよく考えればわかることですが、自分のやりたいことが死ぬことだなんていう人はいないのです。
死んで納得できる訳ないんです。
やりたいこと、つまり本心が他にあるのに、それから目を背けて逃げてる訳ですから。

そうは言っても、精神的に参ってしまうと、自分の本心もわからなくなるのかもしれません。
普通の精神状態にいる人でも、自分の本心がわかっている人は少数ですから。

そうするとやっぱり、日ごろから自分の本心に向き合って生きる必要があるのだろうと思います。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
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※現在は講話会や対面セッションはやっておりません。
スカイプを使った無料の30分程度(最大1時間)のセッションのみ行っています。
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本心の二つの要素

2022年03月31日 21時37分24秒 | 生きるヒント
◇本心の二つの要素◇

私はこのブログで、生きていく上で一番大事なのは本心ですよ、と繰り返し書いているのですが、今回はその本心について少し具体的に書いてみたいと思います。

大まかに言いますと、本心は二つの要素からなっていると私は考えています。
一つは、生きる上で基本となる考え方や価値観など、生き方に関する要素です。
例えば、正しく行動したいとか、他人に迷惑を掛けたくないとか、嘘はつきたくないとか、人を傷つけたくないとか、他人に優しくしたいなどです。
この要素は、おそらく人生において余り大きく変化することはないのだろうと考えています。

もう一つは、人生でやりたいことに関する要素です。
例えば、こんな仕事をしたいとか、家庭を持ちたいとか、出世したいとか、お金持ちになりたいとか、こんな女性、あんな男性をゲットしたとか、何々をやってみたいなどです。
この要素は、人生の時々に応じて変化していくものだろうと考えています。

これらの二つの要素のうち、より本質的なのは前者の方です。


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