私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

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2024年10月16日 19時51分14秒 | その他
◇ツイート記事(20241010~)◇
 
<10月10日>
◇大悟を振り返って
ここ数日、無我の悟り(大悟)について何か呼び水になるような文章を書けないかと考えているのですが、なかなか難しくてまとまりません。
それで、自分が大悟したとき、どういう経緯を辿ったのかと自分の過去の足取りを振り返ってみました。
ちなみに、私が大悟に至った日は、2013年10月19日(土)でした。
自覚を始めて解脱に至るまで、思ったことや気づいたことをノートを書いてましたので、今でもそれを読むと当時の足取りをある程度追うことができます。
 
今までこのブログでは余り大きく取り上げて来なかったのですが、自分が受け入れの取り組みを結構熱心にやっていたことがわかったのです。
ここでの受け入れとは、自分自身を受け入れるというものです。
受け入れには二種類あり、一つは外側に対してのもので、もう一つは内側である自分自身に対してのものです。
外側に対しての受け入れは、外側に対して握り締めている囚われの手放しと関係していて、小悟に通じています。
内側に対しての受け入れは、自分自身に対して握り締めている囚われと関係していて、大悟に通じています。
囚われの手放しは、自覚によってそれに気づくことによっても生じるのですが、受け入れによっても生じのです。
 
その自分の足取りを辿っていてこれはと思ったが、大悟する19日の前々日の夕方の通勤電車の中で起きた、私に対する感謝でした。
電車の座席に座っているとき、自分がしている過去、現在のすべての経験について、それが経験できているのは私という存在があってこそなのだということに、ハッと気づいたのです。
その瞬間、私自身に対する大きな感謝の気持ちが湧き起こり、座席に座ったまま下を向いてボロボロと涙を流して泣きました。
自宅の最寄り駅に着いても涙が止まれず、下を向きながら遠回りをして自宅に帰りました。
 
私の場合、大悟には、自分自身に対する受け入れからその感謝に至る体験の影響も大きかったのだろうと思います。
私は小悟に至る際も明け渡し体験(受け入れ)の影響が大きかったので、受け入れが優位になりやすいタイプのようです。
 
道は人それぞれですが、何かヒントになる方がおられるかもと思い、書くことにしました。
なお、上に書いた大悟する19日の前々日の体験は、その翌日にブログ記事にしていました。
リンクは、これです。
 
<10月13日>
◇中国は崩壊寸前か
ここ最近、世界情勢の変化のスピードがどんどん速まっていると感じています。
中国だけでなく、アメリカも急激に劣化して行っているようで、どんどん崩壊が近づいているように感じています。
そんな中、習近平が中国国内の内乱に対する準備を進めているというニュース動画を見つけました。
その動画のリンクは、これです。
 
その内乱とは主に民衆の暴動のことのようですが、おそらく軍の一部による反乱も相当警戒しているのではないかと思います。
最近の中国は、地方政府の役所が襲撃され、役人が惨殺される等の事件が頻発しているようです(正規ルートでの報道は無いですが)。
私の個人的なカンで言うなら、中国の人民統治はあと1、2年で崩壊するのではないかと考えています(3年は持たないのではないか)。
中国の人民統治が崩壊すれば、その心理的な影響がアメリカに伝わり、アメリカの人民統治も崩壊するだろうと考えています。
そうなれば、この日本も含めて、全世界の経済も統治も崩壊します。
 
さて、どうなるのでしょう。
 
<10月16日>
◇近況など
久しぶりに近況など書いてみます。
 
足の骨折の件
9月中頃に、農作業中の管理機の操作ミスにより右足首上(腓骨、外側の細い方の骨)を骨折し、現在療養中です。
骨折した部分が少し離れてしまっていて、手術を勧められたのですが、手術はイヤだったので(笑)、そのままギブスを巻いてもらって頑張っています。
そのせいもあって、骨がなかなかくっつかず、困っています。
ギブスの装着は5週間が限度らしくて、それでも骨が付かない場合は、そこから手術もあり得るとのことで、おそらく大丈夫でしょうが、少し不透明な状況です。
来週水曜に、ギブスを外してみて、まだ暫く療養継続となりそうです。
 
本来なら、農業の秋の収穫作業ど真ん中なのですが、やり始めたところで骨折してしまい、放置状態となっています。
今年の収穫は、大半は諦めることになるかも知れないと覚悟しています。
 
今後の農業の取り組みについて
農業を始めて今年で実質4年目なのですが、地方の山の中で小さな農家が農業で生活費を稼ぐのは構造的に無理なんだということは2年目の時点でわかっていました。
それでも、まだ農業について納得できないところがあるというか、僅かな可能性についてトライしてみたいようなところがあり、ここまでやってきました。
 
しかし、農業(と言うより、現代社会)が抱える構造的な種々の問題の壁は大きく、この4年目は私の農業に対する取り組みの節目になるのではないかと考えながら、取り組みを続けてきました。
基本的に無理な取り組みをしていますから、どうしても無理をして作業をしてしまう状況が多くなり、骨折事故を起こしてしまいました。
 
骨折とそれによる農業へのダメージは大きいですが、私の農業に対する取り組みに対する良い節目を作ってくれたように感じています。
自分の置かれた状況に冷静に向き合うことができた感じです。
世界経済もあと3年は持たず崩壊するのではないかと考えていますので、その点からも、農業だけでなくライフスタイルを含めたいろいろな面で、見直し、切り替えていくタイミングだと考えています。
 
来年からは、農業に割くエネルギーを半分以下に減らして、それ以外のエネルギーは、経済崩壊後の生活に対する準備と、それまでの生活資金獲得のためのアルバイトに当てて行こうと考えています。
サバイバルのための当面の主な取り組みは、以下のポイントです。
・食料の備蓄や方法の整理
・念願の鶏小屋の建築
・薪ストーブ用と風呂用の薪の準備
・簡易なソーラー発電設備
・狩りの準備(罠と簡単なハンティング)
・簡単な無線設備
 
ヒマつぶし
療養中でヒマなので、ネットの動画ばかりみてます。
ここ数日は、世界を旅している青年の動画を観ています。
〇リヤカーで北米、南米大陸縦断をしている青年の動画(リンクはこれです)
〇原付バイクで世界一周をしている青年の動画(リンクはこれです)
 
 
 
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇自覚の要領をひとつにまとめた有料記事「自覚のヒント」のご案内はこちらです。
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読んで頂いてありがとうございました。
 
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2024年09月30日 11時54分02秒 | その他
◇ツイート記事(20240905~)◇

<9月5日>
◇今回の米騒動の関連
今回の米騒動は、裏で誰かが仕掛けたものだと考えています。
奴らがどこまで意図しているかはわかりませんが、今回の件はインフレと食糧危機の切っ掛けになるのではないかと考えています。
インフレは間違いないのではないかと考えています。
政府はカネを刷りまくり、市場に垂れ流しつづけてきてますから、インフレは必然であり、切っ掛けがあれば直ぐに起こります。
インフレが起きても、垂れ流したカネを吸い上げるのも無理ですし、金利を上げるのも無理ですから、どうしようもありません。
食料危機については、いずれ奴らが何か仕掛けてくるのではないかと考えています。
来年あたりか。

来年あたり国内が混乱するかもしれませんが、経済や人民統治が崩壊するのは、巨大地震でもない限り、日本が最初ではないと考えています。
主要国の中では、中国かアメリカが先で、その後、それが他の主要国に連鎖するのだと考えています。

<9月11日>
◇丁寧に生きる
私はブログで丁寧に生きてくださいなんて偉そうに書いていますが、自分はどうなんだろうと、今日ふっと我が身を振り返りました。
現在の私は日常生活では結構短気なところがあり、めんどくさがりで、結構雑というか荒っぽいところがあります^^;
ひょっとして、人には偉そうなことを言っておきながら、生き方も結構荒っぽいのかもしれないなぁと思ってしまいました。

それに、生き方の丁寧さってどう捉えたり、評価したらいいのかとも思い、難しい問題だなぁと思いました。
何か思い付いたら、また書くことにします。

<9月14日>
◇兵庫県知事の件と印象操作
兵庫県知事の辞職問題で騒がしくなっていますが、この件はおそらく奥があり、複雑な利害が影響しているのだろうと考えています。
実は私も、つい最近まで報道を殆ど鵜呑みにして兵庫県知事はしょうがいないヤツだと考えていました。
しかし、頑なに辞職をしない知事の様子や、核心的な情報が出てこない状況など、どうも不自然なところが多いなと思っていました。
そして、つい先日、ネットを見ていたらそれらしい裏側の情報が目に留まりました。

報道等では、知事はとんでもない問題人物とされていますが、おそらく真実は違っていて、
知事の言動にも問題は無いことは無かったのでしょうが、マスコミの印象操作が相当入っているのだろうと考えています。
知事はいくつかの利権問題の是正に取り組もうとしたいう情報があり、今回の騒動の根っ子はそこだろうと考えています。

で、何が一番言いたいのかと言うと、
マスコミ等による私たちの印象操作はかくも簡単に行われてしまうのだということです。
改めて、愕然とした次第です。

<9月16日>
◇心に刺さることを書きたい
私はこのブログを何年も熱心に書いているのですが、どうして書いているのかが自分でもよくわからいところがあるんです。
でも、やろうとしていることはそれなりにハッキリしていて、
一つは、悟り世界の地図のようなものを誰でもアクセスできるように、そして誰でもそれなりにわかるような形で開示することです。
もう一つは、心に刺さることを書きたいということです。
特に二つ目の心に刺さることを書きたいという気持ちは強いものがありまして、何をどう書いたらより心に刺さるのだろうと日々考えています。
この熱心さは何なんでしょうねw
人のことなんて放っておけばいいのに^^;
性分なのでしょうねぇ^^;

普通は一人で悟った人の多くはそのままひっそりと死んでいくのだと思うのです。
解脱に関する情報が文献等に殆ど残っていないのは、そういう理由もあるのではと思うのです。

最近、自分自身について気づいたことがありまして、
私はどうやら人が好きなようなのです。
むしろ、人が嫌いなのかと思っていたところがあるのですが、どうやら逆で、人が好きみたいなんです。
あと、動物や植物も好きみたいです。

その辺りのことも、私のこのブログ活動に関係しているのかなと思ったりもしています。

<9月17日>
◇骨折する
個人的なことなのですが、先週金曜日に農作業中に事故ってしまいまして、右足首の上を骨折してしまいました^^;
事故ったときに、足首からバリっと小さな音がした感じだったので、もしかしたら骨折もあるかと思って、今日になって、念のために病院に行ったのですが、見事に折れてました^^;
昨日は無理やりネギの土寄せ作業をしたのですが、痛いし、身体はしんどいしで、こりゃダメだと観念して医者に行くことにしました。
明日、総合病院に行ってCT撮って手術が必要かどうか診断してもらい、治療方法を決めることになります^^;
私としては、基本、手術はしない方針ですが、様子次第かなぁ。

農業の収穫作業が始まったところで、こんなことになってしまい、状況としてはかなり厳しい状況なのですが、
なってしまったものは仕方ない、出来ることをやっていくのみ、という具合に、とても落ち着いています。
普通の人とは大分違っているだと思います。

しかし、事故を起こした13日の金曜日は、身体が限界を超えるしんどさの中、無理やり作業を続けていたんです。
自分でも、今日はもう作業をやめた方がいいんだろうなぁと思いながら作業を続けていたんです。
そして、朦朧としながら力の強い管理機の作業を始めたところで、機械の操作を誤ってしまい、機械に脚を敷かれてしまいました。
限界だと思ったところで、作業を止めるべきでした。
少なくとも危険を伴うような機械作業は止めるべきでした。
反省しています。

<9月19日>
◇骨折の件の続き
一昨日、先週金曜に足を骨折したことを書きましたが、その続きを書いておきますね。
昨日、総合病院に行ってCTを撮って診てもらったのですが、骨折した部分が少しずれてしまっているので、やはり手術を勧められました。
でもよく話を聞いていると、手術無しでギブス固定して様子を見るという選択肢も無くは無さそうだったので、手術をしないでそのままギブス固定してもらうことにしました。
但し、様子観察して途中で骨折部分がさらにズレるようなら手術するという方針になっています^^;
医者は、手術無しでお願いしますと言うと、えっというような意外そうな顔をしていましたw

上手くすれば、4週間程でギブスが取れるとのことでした。

余談ですが、
骨を折った直ぐ後から、軽い吐き気のような気持ち悪さが断続的に続いています。
骨折すると吐き気がするというのは、中学の頃に骨折した友達が二人いて、彼らから聞いていました。
管理機に足を敷かれたときに、足首からバキッという音がしたし、その直ぐ後から軽い吐き気も続いていたので、医者に行く前から、ひょっとして骨が折れているかもと思っていました。
骨折しているのに、病院に行かずに無理やり農作業をやってみたりしていた自分が可笑しくなりますw
折れてないと思いたかったのだと思いますw
いつまで経っても、子供っぽいというか^^;

<9月20日>
◇中国天津のUFO事件?
足を折って暇なので、ネットばかり観てますw
それで改めて気づいたのですが、ここ最近はUFOっぽい映像ってネットにいくらでも溢れてるんですね。
普通の人たちがスマホで撮ってネットにどんどん上げている感じ。
ひと昔よりも目撃情報等が大分増えてるんだなと思います。
本当にそれらがUFOかどうかは、ハッキリしないんですけどねw

そんな中、見つけたつい最近の凄いUFO事件があるんです。
この前の9月11日、12日の夜に、中国の天津空港上空に複数のUFOらしきものが飛来し、1時間程留まったため、飛行場が使用不可になり、多数のフライトの遅延やキャンセルが発生したとのことなんです。
都市部での事件なので、映像も多数ネットに上がっています。
二つ程、リンクを貼っておきますので、興味のある方はどうぞ。

日本人ジャーナリストらしき人の報告動画 : リンク
アメリカ人(?)がアップした動画 : リンク

これですが、どうなんでしょうねぇ?
本当なら凄いニュースですが。
もし本物だとして、彼らの狙いは何なんでしょうね?

ところで、実は私もUFOに間違いないだろうというものを観たことがあるんです。
もう10年くらい前のことで、このブログに付設の掲示板にも書いたんですが。

でもアレですね、もしUFOなんだったら、ちょろっと姿を見せるだけなんてまどろっこしいことせずに、
新宿の都庁ビルの真上に、デカデカと姿を現すというくらいのことはやってほしいところです。
中途半端なんですよ!w

<9月26日>
◇ヒマ過ぎて(T_T)
足を骨折して動けず、ヒマ過ぎて困っております。
まだ骨が繋がってこないので、下手に動いて骨折部分がズレると手術しないといけなくなるとイヤなので。
ネット観るのもすっかり飽きたし
ブログ記事も、今のところ書きたいこと無いし

先日書いた仏教に欠けているもの(1)で、釈迦の経典類は読んだことが無いと言うと、
noteのコメント欄で南伝仏教の経典を読んでみたらと言われたので、ヒマだから、どんなものかとネットで調べました。
分厚い本で70巻もあることがわかりましたw
ヤフオクで中古本70巻まとめて46万円で売っていましたw

そんなんじゃ、読むのは無理なので、核心部分を抜き出したいい本はないかと考えています。
もしご存知の方がおられたら、教えていただけるとありがたいです。

<9月27日>
◇南伝仏典の件
昨日ヒマなので、ネットで少し調べていました。
多数ある仏典のうち、より核心的な部分が含まれた仏典を探して、それだけを読めたらいいと考え、それを探すために、
釈迦から始まる部派の特徴と系図を調べたりしていました。
調べ始めて直ぐにわかったのが、釈迦の死後、直ぐにめちゃくちゃになり、カオスになってしまっていることでした。
例えば、釈迦の死後直ぐに、一切有部という部派が有力となり、その後も強い影響を残しているのですが、これが全然ダメなのです。
「有部」という名前からして、ダメなのは直ぐにわかるのですが、それが悲しくなる程のポンコツぶりなのです。
超かいつまんでどうダメなのかと言うと、輪廻転生を説明しようとして、転生を超えて存在が続いていくための不滅の要素(彼らは、それを梵と言ったりするようです)を考えてしまうのです。
そういう訳で、南伝仏典を読もうとするのは、止めました。

◇私を捉えずに悟れるのか?
私(慧空)自身は、私を捉えた上で、無我(一切に実体が無い)を悟り、それに続いて苦を悟ったので、私を捉えずに、無我、苦を悟ることができるのかがよくわからないのです。
例えば、龍樹は無我を悟っていたのかも知れないのですが、彼はどのようにして無我を悟ったのだろう?

◇龍樹について
10年くらい前のことで大分忘れてしまっていましたが、龍樹については、中村元氏の確か「龍樹」という本を読んで、彼の理解がどういうものかは大体知っていたのです。
その龍樹に関する本も、読んだ後直ぐに捨ててしまったので、記憶もかなり薄れてしまっていました。
今日の夕方、龍樹の中論についてネットで調べていて思い出したのですが、彼は、哲学者であって覚者ではないと判断したのを思い出しました。
残念ながら、彼は、無我を悟ってないのです(こんなことハッキリ言っていいのかw)。

彼が無我を悟ってないことは、ハッキリしているんです。
彼は、釈迦が説いた縁起に基づいて、一切無自性であり、空であることを論証しているのです。
これでは、論証になってないのです。
本当に論証するのなら、論理展開の土台になっている縁起についてまず論証しておく必要がありますから。

しかし、縁起を論証することは本質的に不可能なのです。
ですから、無自性や空、無我についても論証することは不可能なのです。
これらは、そもそも論証の対象となるものではなく、悟るものなのです。

それがわかっていない彼は、空も、無自性も、縁起も、無我も悟ってないのです。

中論のその他の内容も、改めてネットでちらほらと拾い読みしましたが、根っ子のところがわかってないので、間違いも多いし、本質的に言及不可能(不可知)なことについて断定的に言ってしまっている部分もあり、少し見ただけであちこちにアラが見えます。
例えば、滅苦のこともそうで、彼は苦を滅することができると思い込んでしまっています。
解脱後のことも、解脱したら何も無くなると決めつけてしまっているようです。
その他、あちこちにアラはありあす。

<9月28日>
◇釈迦が縁起をどう捉えていたか
本日書いた記事で、龍樹が縁起について誤解していることを指摘し、釈迦も同様な誤解をしている可能性を指摘しました。
足を折って動けなくてヒマなので、そこのところをネットの限られた情報を当たってみました。
どうやら今となっては、釈迦が縁起をどう捉え、どう説いていたかは、よくわからないようですね。
釈迦のボロを見つけてやろうかと思ったのに、残念でしたw


<9月30日>
◇仏教について
一昨日、仏教が縁起をどう捉えているかを調べていたら、南伝系も大乗系もその殆どが(ほぼ全部か)、縁起を誤って捉えてしまっていることがわかり、その余りの悲惨さに、力が抜けたというか、愕然としています。
もちろん、仏教にもいいところはあるんです。
それは、無常無我苦です。
ここだけは、間違い無い。

しかし、その無常無我苦も、本当にそれを悟っていたものはどれくらいいたのか、大いに疑問を感じています。
なぜなら、他の多くの誤った概念や誤解が訂正されることなく、そのまま伝わってきていますから。
苦は悟らずとも、無常無我を悟れば、仏典中の縁起等の捉え方について誤解があることはわかるはずなのです。

仏教がボロだらけだということがわかってしまったので、
叩き甲斐がないというか、力が抜けたというか、
仏教についてどうでもよくなってしまいました。

◇10月下旬の選挙
間違いなく、いろいろと急いでいるようですね。
おそらく、裏で計画に基づく指令が出ているのだろうと思います。
イスラエルもやる気満々だし。
奴らの意図としては、まずは戦争させたいのかなぁと見ています。
その後に、世界を管理社会に移行させたいのだろうと考えています。

しかし、私はその計画は途中で頓挫し、コントロール不能となり、崩壊するだろうと見ています。
果たして、日本が戦争を始めるところまでもっていけるかどうか。
種々の理由で、無理なんじゃないかと考えています。
イスラエルやウクライナは、バリバリとやっていますが、日本はそう簡単じゃないだろうと考えています。


 
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2024年08月29日 14時51分06秒 | その他
◇ツイート記事(20240805~)◇

<8月5日>
◇素晴らしき二元世界

この世界は、良い悪い等のバリエーションのある二元の世界です。
そして、その中で振り子が振れるように、大きな時代の波や流れが起こっています。
例えば、欲望や物質面の追及と、利他性や調和の追及。
悪の色合いと、善の色合いなど。
欲望や物質面の追及は、否応なく悪の色合いを伴います。
ひょっとすると、今は丁度、欲望や物質面を追求する方向への振れが極まり、その逆側に振り子が振り始めようとしているときなのかも知れないと考えています。

みんなもう、今のこの世界の状況にうんざりしているでしょうから、利他性や調和を追求する展開がさぞ素晴らしいことかのように見えるのだろうと思います。
しかし、この世界は二元の世界ですから、すべてのことにプラス、マイナスの二面性があります。
一見良さそうに見える利他性や調和の追及にも、マイナス面の弊害は避けられないのです。
今世で利他性や調和の世界を体験していないので、具体的にどういう弊害があるのかを明確に言うことは少し難しいですが、少し智慧を働かせれば凡そわかります。
例えば、調和の進んだ世界は退屈でつまらないのです。
最後は、死ぬほど退屈になり、耐えられなくなるのです。
また、調和を重んずる余り、気軽さや自由さが損なわれ、相当な不自由さや煩わしさを感じるのだろうと思います。
大昔にレムリアという文明が本当にあったのなら、その文明の限界はそういうところにあったのだろうと考えています。

◇日本株の暴落の件
日銀の利上げが切っ掛けで、それに自動売買が過剰に連鎖反応したようですが、
個人的には、いつものように裏で黒幕の操作があるような気もしていて、見極めるのにはもう少し時間が必要なのかと考えています。
下げが余りに急激で大きいので、世界的な金融相場崩壊に繋がるリスクもあるのではないかと少しですが考えています。
基本的には世界経済の崩壊は、まだもう少し先ではないかと考えています。

<8月6日>
◇バングラデシュ大規模暴動
ここ数日、バングラデシュで大規模暴動が起こっていて、首相が辞任国外退去となり、政権崩壊しているようです。
軍が暫定政権を作ることを宣言したようですが、収まるのかどうか、不透明なようです。

スピ界隈では史上最大のライオンズゲートなんて言っていて、実は私も、太陽や環境のエネルギーが強いことは実感していて、丁度ライオンズゲートに入った7月末からフラフラの状態なんです。
エネルギー的にも、ちょっと普通じゃない感じ。

それと、株の大暴落。

ひょっとして、大変革の流れが始まったのかと思ったり、いやいやまだだろうと思ったり、正直なところ私も少し混乱しています。
個人的には、イスラエルとウクライナの国民が大規模暴動を起こさないかと期待しているのですが、どうなんでしょう。
あと、中国とアメリカの人たちも動き出さないかと期待しているのですが。

◇今回の暴落は仕掛けか
日本株が大幅反発していて、過去最大の上げ幅だとかw
裏で操作されているかのよう。

<8月7日>
◇タイムトラベル、パラレルワールドについて
私はタイムトラベル、パラレルワールドがどうも受け入れ難く、その考え方は間違っているのではないかと考えていました。
そして、それらの考えを否定できないかと、いろいろ考えを巡らせたりもしていました。
どうも上手く否定できないのです。
今朝早く目が覚めてしまって眠れなかったので、今朝も頭の中でそれをやっていました。
それで、わかったことがありまして、それをメモしておこうと思います。

結論から言いますと、タイムトラベルもパラレルワールドも、それが有るとも無いとも言えないのです。
なぜなら、一切のことがらは有るとも無いとも言えないからです。
一周回って、当たり前のことであるこの原点に返ってきました。

少し解説しますと、
現実と思念(考え)の間には本質的に違いは無いのです。
目の前の現実のことが有るとも無いとも言えないと同じように、どんな考えであっても、有るとも無いとも言えないのです。
現実と思念との違いについて、誤解を招くことを承知で敢えて言うと、重さのような確からしさと言った感覚的な違いだけなのだろうと思います。
種々の思念同士についても、そのような確からしさのような感覚的な違いがあります。

<8月8日>
◇物質から意識へ
今朝も眠れずにいろいろ考えを巡らせていました。
それで改めて思ったことがありまして、メモしておこうと思います。

ここ1万年くらいの私たちの営みは、物質的な要素に軸足を置いて活動してきたのだと思います。
個人個人の欲求に基づき、物(お金も含む)を獲得していくような展開。
そう言った展開の中、この世界の仕組みを理解する手法として、物理学も発達してきました。
物理学は、正に物の理を追求するものでした。
その反面、意識的な要素に関する追及は置いてけぼりとなり、むしろ失われていったのだろうと思います。

おそらく、今後は意識的な要素に関することが見直されていくのだろうと思います。
例えば、意識、特に意志の力やその活用の方法などが、注目されるようになるのではないかと思います。
ひょっとすると、意識の力について、集団的な何かロックのようなものがかかっている可能性もあるのではないかと考えています。

また何か思い付いたら、ここに書こうと思います。

<8月9日>
◇地震の件
昨日の地震に関連して注意報まで出て、東南海地震への注目が集まっていますね。
個人的には、起こってもおかしくない局面かと考えています。

◇運命と自由意志
最近、運命と自由意志との関係について考えてまして、
結論から言うと、いくら考えてもさっぱりわからないし、高次の存在と言われるものを含めて誰にもわかりっこないことなのですが。
最近の私の考えでは、各自の人生の大体の展開(どこでどう生まれて、大体のイベントとしてはどういうものがあって、どこでどのようにして死ぬのか)について、意外な程多くのことが予め決まっている可能性があるのかもと考えています。
そして、私たちはそれを自ら選択して納得の上で生まれてきている可能性があると考えています。

そう考える理由は、いくつかあります。
例えば、例のワクチン注射です。
民衆や為政者らのコ〇〇に対する過剰な反応の様子、副作用のリスクの検証等が不十分のまま不自然かつ強行、脅迫的に行われた注射の様子、その後の注射による副作用症例の多発が明らかであるのにそこに目を向けようとしない民衆と為政者らの様子が、外から見ていると余りに不自然で違和感を感じるのです。
しかし、為政者側も民衆も、その不自然さに全く違和感を感じることがなく、まるで自ら目を塞いでいるかのようです。
そのような様子を見ていると、為政者側には人衆に注射を射たせるという自ら納得した運命があり、それとセットとして、民衆側には注射を射つという自ら納得した運命があるのかと考えてしまう訳です。

世界経済についても同様です。
今の世界経済や社会の状況は、客観的かつ合理的に見れば既に崩壊しているのは明らかであり、後はそれが崩壊する切っ掛けを待つだけの状況なのですが、なぜかそこに目を向けようとしません。
おそらくそう近い将来、現在の世界経済や社会構造は崩壊し、インフラの崩壊や食糧難により、都市部を中心にパニック的な状況となる可能性あります。
しかし、為政者も民衆もその大半は、それが自らが納得した運命であるかのように、そのパニック的な状況にまともに呑み込まれていくのだと思います。

地震のリスクについても同様です。
巨大地震はいつ起きても不思議でない状況であるのに、人々は沿岸部に住み続け、高層マンションへの入居に余念がありません。
巨大地震によるパニック的な状況が、自ら納得した運命であるかのようです。

運命と自由意志との関係について。
では、どこに自由意志による選択の余地があるのか。
一つは、ひょっとすると生まれる前に人生の設定を自由意志により選択する余地があるのかもしれないと考えています。
生また後は、人生の大枠の設定の範囲内で、細々としたところで自由意志による選択の余地があるのかもしれいと考えています。

◇意識の統合と悟り

今朝眠れない中、もう一つ考えていたことがありまして、
それは、悟りを意識の統合という観点から見るとどうなんだろうということでした。
それを少しメモしておきたいと思います。

悟り(覚醒)の行程を、意識の統合の行程として見ることができるようなのです。
私は、悟りという現象は、良い悪い等の二元的要素が顕在化している二元世界、その中でも最も重い物質的な世界で生きる中でしか起こらない可能性があると考えているのですが、
この見方はそれに対するヒントを与えてくれているような気がしています。

意識には、低次から高次までの意識要素が階層状にあり、悟りとは各階層の意識要素を統合していく行程として捉えることができるのではないかという仮説を立て、思索中です。
元々、高次、低次という概念はないのですが、おそらく最初に出来た、あるいは最初に意識の表面に顕在化したのが高次の要素だったのではないかと考えています。
最初の段階には、二つの可能性があるのではないかと考えています。
一つ目は、最初の状態から高次から低次までのすべての意識要素が出来上がっているのだけど、意識の表面に顕在化しているのは高次の要素だったという可能性です。
二つ目は、最初の状態は高次の意識要素のみがあって、それよりも低次の意識要素はまだ無いのか、あるいとしても空っぽの枠組みだけだったという可能性です。
私は、今のところ、二つ目の可能性が高いのではないかと考えています。

そして、途方も無い意識の営みの中で、少しずつ高次からより低次の意識要素が出来上がり、それが意識表面に顕在化していったのではないかと考えています。
この地球は、二元世界、それも物質優位の世界であり、意識階層の最も低次(最深度)にある可能性があると考えています。

さらなる仮説として、
私は、悟り、すなわち意識の統合は、意識階層の最低次の意識要素を基礎としてなされる必要があるのではないかと考えています。
私は、意識の営みの過程は、自我の発生、成長、成熟の過程として捉えることができると考えています。
最も自我が成長、成熟するのは、おそらくこの地球のような物質世界なのだろうと思うのです(これはほぼ確信があります)。
このようなことから、悟りは、その成長、成熟した自我をコアとし、その自我により高次の意識要素を統合していく過程として捉えられるのではないかと考えています。

まとめると、次のような仮説みたいなものを考えています。
意識が発生してから、その営みにより複雑化していくのに伴い、段階的に高次から低次の意識要素が意識の表面に顕在化していき、凡そ全ての階層において経験により意識の要素がそれなりに満たされてきたところで、そう仕上げとして、最低次の意識階層に相当するこの二元世界、特に物質世界での経験をさらにこなすことになる。
そして、成熟というか、自我の完成というか、本人の納得がいったところで、悟りの行程に入っていくこととなり、その成長、成熟した自我をコアとし、その自我により高次の意識要素を統合していくことで、悟りの行程を進んでいく。

例えば、小悟は、ただ観ている意識である観照意識(真我と言ってもいいです)と自我の統合として捉えることができ、
大悟は、主体的意識(自我)と客体的意識の統合として捉えることができます。

解脱はどうか。
解脱のところがまだ考えがハッキリしていないというか、まとまっていません。
もう少し考えてみたいと思います。
続きはまた書きます。

<8月13日>
◇タイムトラベルとパラレルワールドの件
これらについて、また昨晩考えていました。
それで、ある程度の結論に至りましたのでメモしておきます。

まず、タイムトラベルについて。
結論としては、どのような考えも完全に否定することは不可能なのですが、
1+1が2であり、3にはならない程度の確からしさであり得ないという結論に至りました。
理由はいくつかあるのですが、一番わかりやすい理由は、タイムトラベルにより過去に行けるとすると、
過去に行くことによる影響により過去が変わってしまうことになるからです。
極端な例を挙げると、タイムワープが可能なら、1時間前にタイムワープして自分を殺すことも可能なはずですが、
そのようなことは余りにナンセンスであり、あり得ないのです。

世間に出回っているタイムトラベルに関する話は、全てあるいは大半が作り話でしょう。
もし当人がタイムトラベルをしたと本当に考えているとしたら、この現実世界と関連する未来又は過去へ行ってきたのではなく、4次元世界(夢の世界や死後の世界等)のどこかにアクセスしてしまい、それをタイムトラベルしたと思い込んでいるのだろうと思います。

パラレルワールドについて。
まずこの現実世界の成り立ちについて、この現実世界は、私たちの目の前にある瞬間の世界一つだけなのです。
そして、毎瞬ごとにパラパラ漫画のように世界が順番に現れることで世界が展開していっています。
仮に他の平行世界が存在しているとしても、それを認識する手段がありません。
なぜなら、私たちの認識そのものが毎瞬毎に現れるこの一つだけの現実世界なのですから、別の平行世界があったとしても認識できないのです。
認識できない平行世界について、それがあるとか、ないとか言及するのはおかしな話であり、あり得ないのです。
ですから、パラレルワールドがあるとか、パラレルワールドに行ってきたなどと言っている人は、全てあるいは大半が作り話です。
もし当人がパラレルワールドに行ってきたと本当に考えているとしたら、4次元世界(夢の世界や死後の世界等)のどこかにアクセスしてしまい、それをパラレルワールドに行ってきたと思い込んでいるのだろうと思います。

<8月14日>
◇二元世界の法則
最近チラッと観た動画に、社会の〇〇パーセントが悪となると浄化システムが発動するようになっているというものがありました。
これについて、私は一理あるなぁと思いました。
ここは二元の世界ですから、善悪、戦争と平和、貧富、混乱と秩序など、二元的な偏りがある臨界を超えると、自ずと崩壊し、逆側へ向けた流れが生じるという法則のようなものがあるのではないかと考えています(本当にそういうものがあるのかどうかは、誰にもわからないことですが)。

もうお終いにしませんか?

<8月18日>
◇自覚という手法はどこから
いくら考えてもわからないことでしょうが、自覚は誰がどこで考えたものなのかを考えることがあります。
私は自覚をマスターゲート氏から教わったのですが、自覚は彼が考えたものではないだろうと考えています。
彼はチャネラーですから、チャネリングで降りてきた情報なのだろうと考えています。
そう考える理由はいくつかあるのですが、最大の理由は、彼は自覚を教えているくせにその本質を知らないからです。
また、彼自身、自覚が実践できているかと言うと、見事な程全く出来ていないのです。
その様子から、チャネリングソースから教えてもらったことをそのまま伝えているに過ぎないだろうと考えています。

もちろん、私(慧空)が考えたものでもありません。
ですが、ひょっとすると私は前世で自覚を知っていた可能性があると考えています。
そう考える最大の理由は、自覚を始めて2、3週間で自覚に関するゲート氏の見識を超えてしまい、その後の数週間で自覚の本質を理解してしまったからです。

これは今まで書かずにいたことですが、書くことにしました。
自己顕示欲でしょうかw

余談ですが、自覚とゲート氏のようなことは他でも多々あるようです。
例えば、ディマティーニメソッドがそれです。
ディマティーニメソッドはチャネリングで突然降ってきたと、ディマティーニ氏本人が語っています。
ディマティーニメソッドは、ハートを開く、あるいはニュートラルを悟る手法として本当に素晴らしい手法なのですが、本人はその手法のほんの表面しか理解できておらず、また実践も伴っていないのです。

<8月23日>
◇月の人工説の件
以前のツイート記事で、月が誰かが作ったものである可能性があることを書きました。
改めて考えてみると、月は余りにも不自然かつ奇妙なのです。
例えば、月は地球に常に同じ面を向けて回っていますが、自然にそうなるなんてことはあり得ないのです。
そうなるためには、月の自転軸と公転軸が完全に平行になっていて、かつ、自転周期と公転周期が完全に一致している必要があるのですが、自然にそうなるなんてことはあり得ないのです。
おまけに、月の見かけの大きさ(地球表面から月を見たときの大きさ)と、太陽の見かけの大きさがピッタリ一致しているのですが、これも余りに不自然です。

それで、私は最近、月は誰かが作って地球の軌道上に置いたものだろうと結論しました。

<8月29日>
◇タイでベーシックインカム導入?
私はさっき知ったのですが、タイでBI(ベーシックインカム)もどきの制度が始まるようです。
この8月から準備が始まっていて、10月から支給が始まるとのこと。
年収が84万バーツ(約347万円)、貯蓄が50万バーツ(約207万円)を超えていないことを条件に、希望者全員に支給されるようです。
国民6600万人のうちの5000万人が対象とのこと。
支給されるのは、デジタル通貨で、居住地域内でのみ使用可能であり、使わなければ支給から6ケ月で失効するとのこと。

タイはデジタル管理社会の実験国家にされたようですね。
大きな国でぶっつけ本番でやるのは、さすがに怖かったのでしょうね。

ちなみに、私は、ベーシックインカムというシステムを安定的に運用するのは不可能だろうと見てます。
そう考える理由は、税収の総額と支給する支給総額とのバランスが取れず、支給総額の方が過大となると見ています。
総支給額の不足分を補うために、通貨発行を増やすことになり、その結果、ハイパーインフレを招き、破綻すると見てます。


 
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
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2024年07月28日 19時22分05秒 | その他
◇ツイート記事(20240701~)◇

<7月1日>
◇悟りについてオープンに語り合う
 いつの時代も悟りは非常にマイナーで、しかも何となく秘められているような感じもあり、悟りについてオープンな場で情報が開示されたり、やり取りが行われることが余り無いようです。
 現代ではインターネットの普及により、それが可能になっているにかかわらず、その状況は余り変わっていないように感じます。
 私としては、残念であり、物足りなさを感じているところです。

 かと言って、何か良いアイデアがあるとか、何かそのような取り組みを始める予定がある訳でもないのですが。
 
 ネットという便利なものが普及しているのに関わらず、低調な状態が続いているというのは、必死さを持って取り組んでいる方がまだ少ないのでしょうね。
 あるいは、悟りはどの時代も常に極めてマイナーなもので、盛り上がらないものなのかもしれません。
 残念ですが、この今回の大きな時代の転換期においても、そうなのかもしれませんね。
 
 私は、悟りについて議論したり、互いの悟りを試し合ったりするような展開が、あちこちで、もっともっと、も~~~っとあればいいのにと思っています。
 今は全くという程ありませんが。
 例えば、私(慧空)の悟りを批判したり、否定するような方も、このブログのコメント欄や、ブログ付設の掲示板に来ていただきたいと思っています。

 悟りは、目で見える訳でもなく、何かで客観的に測れるものでもなく、捉えどころがないものです。
 だからこそ、本人が自分の悟りを確かめるという意味でも、また求道者が自らの道を探り当てる際にも、実際にやり取りを交わしたり、試し合う等の取り組みがもっとあってもいいのではないかと思うのです。

<7月2日>
◇ライトワーカー?
 ちょっとスピ系の人みたいなことを書きますと、
 12年程前に明け渡し体験があって頭のてっぺんのチャクラが活発になってしまいました。
 それと関係があるのでしょうが、エネルギー、あるいは何かのエネルギーのようなものに敏感になってしまい、周りというかその場のエネルギーが強いときには、ヘロヘロ、フラフラになってしまいます。
 以前住んでた神奈川県内の某所もそうなのですが、現在住んでいる東海地域の自宅周辺エリアも、地域一体がまるでパワースポットであるかのようにエネルギーの強さを感じてしまいます。
 今住んでいる地域のエネルギーの強さは、山間の小さな小さな盆地なのですが、盆地という地形や、地下にウラン鉱石があったり、温泉が出るような環境のせいかもしれません。
 また、標高も高いので、太陽光線も強く、晴れた日などは、ヘロヘロのまま農作業をしています。
 なんせ、四六時中、エネルギー風呂に入っているような感じでそれだけでしんどいのに、さらに上からエネルギーが滝のように降りてくる感じなのです。

 実は以前、明け渡しがあった直ぐ後にネットで「ライトワーカー」という文字を目にしたときに、これって自分かもと思ったことがありました。
 その後、直ぐに悟りの道に入っていったのでライトワーカーのことは忘れてしまったというか、卒業したつもりでいたのですが、最近、ひょっとしてまだやっているいるのかも、と思ったのです。
 もしそうなら、もうやめたいと思い、「もうやめたい!」と意志表示してみたりしているのですが、状況に変化がありません。
 
 しかし、そもそものところ、「ライトワーカー」なんていうものが、本当にあるのだろうか?

<7月12日>
◇苦について書く
 苦は悟りの本質なのですが、これまでの私は、それについて書くのを少し避けていました。
 私自身、苦について書くのが気が重く、骨が折れる割には書いても伝わらないだろうし、読者の方も気が重くなるだろうなどと考えていました。
 でも、その考えを変えることにしました。
 もっと苦について書いていくことにしました。

 理由は、やっぱり、苦が悟りの本質だからです。
 原点に戻り、苦について語ろうと思った次第です。

 それと、古今東西、苦について語られた文章が殆どない状況なのです。
 釈迦は苦について語ったようですが、余り残ってないのではないかなぁ(ご存知の方がおられたら、教えていただけるとありがたいです)。

 という訳で、自分でもどこで気が変わってしまうのかわかりまんが、苦について徹底的に書いてみようと考えています。

 繰り返しますが、苦は悟りの本質なのです。

<7月14日>
◇トランプ暗殺未遂?
 文明の崩壊期ですので、いろいろなことがおきますね。
 今回のようなことは、起こり得ることだとは思っていましたが、やっぱりでした。

 そもそもところ、こんな時代に政治をやろうなんて考えるのが幼稚であり、愚かなのですが、それをやろうとする人々にはわかりっこないことなので、しょうがないことですが。
 政治や行政を含めた統治システム、経済システム、別の言い方をすれば、民主主義的システムも、共産主義的システムも、もっと言えば、私たち人類の組織的なすべての活動が、行き詰まり、破綻しています。

 こんな世界に見切りをつけるべきだと思いませんか?

<7月20日>
◇日航123便事件
 実は私はつい最近まで、日航123便事件は何らかの要因で機体が破損したことによる事故だと思い込んでいました。
 一般的な報道により与えられた情報を鵜呑みにして生きてきた訳です。
 それがおそらく事故ではなく、事件だったんだということを最近知りました。
 それを知ったときは、我々人間の愚かさに愕然としました。
 
 日航123便事件について、よくまとまっている動画を見つけたので、貼っておきます。
 興味のある方はご覧ください。
 動画URL : 123便 関係者の新証言
 
 先日発生したトランプ狙撃事件と、2年前に起きた安倍元総理暗殺事件は、ネットで自分で調べるだけで客観的な多数の事実情報にアクセスすることができます。
 そうすると、どちらも合理的観点から見ると不自然な点が多数発見できると思います。
 表現は悪いですが、事件の背後の作為性に気づくのには、とてもいい題材だと思います。

<7月28日>
◇世界経済の崩壊
 ひょっとすると、そろそろ近づいてきているのかも知れいないと考えています。
 米大統領選後、中国経済崩壊の動向、流行り病と注射(特にレプリコン)の影響など、注視しています。

◇レプリコンの人から人への拡散するか
 この点について、元京大の宮沢先生の動画を観たので、貼っておきます。
 リンクは、これです。
 要点としては、レプリコンの人から人への伝搬は科学的にまず起こり得ないとのことです。
 しかし、レプリコンは別の理由(通常のコロナワクチンと同じ理由)で射つべきじゃないと言っています。

 
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2024年06月14日 08時20分12秒 | その他
◇ツイート記事(20240605~)◇

<6月5日>
◇多重人格と憑依の関連
 多重人格と憑依には関連があるケースが多いのではないかと考えています。
 精神分裂も憑依との関連があるケースがあるのではないかと考えています。
 遺伝的な脳を中心とした身体特性、生後の精神活動、憑依、これらの要素が関連しているのではないかと考えています。
 
 興味はあるのですが、積極的にさらに調べたり、掘り下げる程の興味はなく、そのままにしています。
 もし詳しい方がおられたら、教えていただけると嬉しいです。

 札幌ススキの事件に関する報道を見ていて、思い出しました。

 ちなみに、以前にも言及しましたが、チャネリング現象も、精神分裂や、憑依等と関連があると考えています。

<6月12日>
◇集団カルマ?
 人には世界的な規模で集団性のカルマのようなものがあるのかもしれないと、最近考えています。
 私は、昨今の世界情勢には、余りにも不自然かつ異常な状況が起こっていると考えています。
 例を挙げればキリがないくらいいくらでもありますが、例えば、流行り病と注射に関すること、各国の移民政策、妄信的な環境保護政策やエコ政策、昆虫食のことなど。

 これらの展開を作為的に起こしている極めて少数の存在と、その展開の中に身を任せている民衆。
 民衆の方は、なぜかその展開に余り違和感を感じることなく、皆もやっているからとその展開に追従していく。
 その展開を作為的に起こている少数の存在の側も、それ程明確な意志や意図がある訳ではなく、その展開の中の一つ一つの歯車のようにして展開に取り込まれているのだろう。
 
 驚くべきことに、展開の中に身を置く民衆も、展開を起こしている少数の存在たちも、その展開の異常さに全く気が付かず、違和感も感じないのです。
 その展開の異常さに気づいているものからすると、どうしてそれに違和感を感じないのか全く理解できず、不思議で仕方ないのです。
 
 その展開に違和感を感じない人たちと、展開の異常さに気づいている極一部の人たちは、同じ空間に存在しながら、あたかも別の世界にいるかのような状況なのです。

 私は、この状況に関して、展開の中に身を置く民衆と、展開を起こしている少数の存在を含めた人々に集団的なカルマのようなものがあるのかもしれないと最近思うようになっています。
 もっと言えば、そのような集団的なカルマのようなものが人類の歴史を動かしているのかもしれないと考えています。
 経済サイクル(振興、バブル、崩壊)や、社会サイクル(振興、繁栄、退廃、崩壊)など。
 人は学ばない、歴史は繰り返すなど。

 もしそのような集団カルマがあるとしたら、社会や文明の展開の節目となる崩壊期において、そのカルマ的な活動が最も顕著となるのではないかとも考えています。
 そして、今がその崩壊期なのではないかと。
 集団のあやゆる活動が崩壊に向かう方向に向き付けされていて、どうにもならない状況になっているのではないかと。
 まるで、ネズミの大群が川に押し寄せ大量死するかのように。
 
 もしかすると、大規模な天災などもそのような集団カルマとの関連があるのかもしれないとも考えています。

<6月13日>
◇世界の裏情報に関する動画の紹介
 この手の情報はネットを検索すればいくらでもあるのですが、下の動画は個人的に信頼性が高い方ではないかと考えています。
 動画が削除される可能性がありますから、視聴される方は早めにどうぞ。
  ① もぎせかチャンネルその一
  ② もぎせかチャンネルその二
  ③ もぎせかチャンネルその三

  (6月14日追記)
  上の3つの動画は、やっぱり削除されましたね。
  茂木さんによると、youtube当局により削除されたのではなく、youtube当局内の人間から茂木さんに危ない旨の連絡が間接的にあり、それに従って本人が削除したとのことです。        

 
<6月14日>
◇悪との共存?
 ここ2、3日、悪党どもに対するこみ上げるような怒りが湧いてきていました。
 こんなこと、何十年ぶりかというような感じでした。
 ここに書くことは控えますが、悪党どもをどうにかできないかといろいろ考えたりもしました^^;
 なお、ここで言う悪党とは、この現実世界の存在だけではありません。

 夕べ、妙な夢を見ました。
 何か少し気持ち悪いワカメのような雑草のようなものを刈る夢でした。
 2、3回刈ったのですが、直ぐにまた元のように生えてくるのです。
 それで、夢うつつの中で思ったのです。
 これは、やってもやっても切りのないやつだと。

 朝目が覚めたときは、どうしようもないという諦めとともに、悪党どもに対する怒りも大分落ち着いていました。
 
 あの世も含めてこの世界は、集団の法則のようなものがあり、良い悪い等の二元的な要素については、善い存在から悪い存在までそれなりの割合で必然的に存在するものなのです。
 悪を駆逐するのは不可能なのです。
 仮に駆逐しても、直ぐに他の存在が悪として発生してしまうのです。
 残念ながら、悪と共存するしか仕方がないのです。
 
 私は、それなりの自我意識を持っている存在たちは、本来は善的な志向を持っているのだろうと考えています。
 にもかかわらず、悪事に嵌ってしまう存在たちとは。
 それもまた哀れなことだと思うのです。


 
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2024年05月11日 08時45分04秒 | その他
◇ツイート記事(20240507~)◇

<5月7日>
◇世界の異変はまだまだ先か
 ここ最近の悟り、精神世界について気になっていたことについて一通り記事を書いてしまったのと、春になり農業が忙しくなっているのもあり、このブログ記事の更新が減っています。

 スピ界隈では、相変わらずこの4月頃から来年にかけて大きな異変が起こると言っているようです。
 この連休中にも何か起こるのではないかという言われていました。
 
 そもそも、未来のことはそう簡単にはわかりません。
 どのような存在であっても、そうです。
 神々だって決してわからない。
 そういうものです。

 個人的には、大きな異変はやっぱりいずれ起こるのだろうとは考えていますが、未だ数年くらいは先だろうと考えています。
 社会の様子は、世界的に歪みの蓄積、民衆の幼稚化、混乱が進行していますが、おそらくこれはまだ序の口であり、もっともっと酷くなってから、何らかの切っ掛けで弾けるのだろうと考えています。

<5月11日>
◇釈迦にまつわる諸々
 今日は釈迦やその周辺のことについて、いくつか書いてみたいと思います。

 釈迦という人物が存在したらしいことは現存している資料からそれなりに納得できるのだけど、
 釈迦の悟りがどういうものだったのかについては、そもそもところハッキリしないのです。
 釈迦の経典類は全く読んだことがないので、詳しいことはわからないのですが、縁起と苦に関するそれなりの言及があるようであり、釈迦が解脱していた可能性はあるのだろうと考えています。
 釈迦が解脱していたというそれなりの根拠を提示できる方がもしおられたら、教えていただきたいと思っています。
 
 解脱の成否判別の件。
 釈迦は他者の解脱の成否について口頭での簡単なやりとりで判別できたように文献に書かれているようですが、この点について私は疑問を感じています。
 正直なところ、私自身、自分の解脱もよくわからなくなってしまっていて、これは解脱という悟りの特徴のひとつなのかもしれないと考えています。
 そのような状況で、他者の解脱の成否についてそう簡単に判別できるものなのかと考えています。

 雑多な阿羅漢(解脱者)の存在の件。
 文献によると、釈迦の周りにはいろいろなタイプの阿羅漢がいたようです。
 中には簡単にウソを言ったり、人を傷つけたりするような人格的に問題のあるものもいたようです。
 私はまだ自分以外の解脱者に会ったことがなく、解脱者がどういうものなのかを判断するためのサンプルが無いので、余りハッキリとしたことは言えないのですが、人格的に明らかな問題があるような人物が解脱し得るものなのか、大いに疑問を感じています。
 解脱者が多数いたという点(五百羅漢等)についても、本当にそのようなことが生じ得るのか正直疑問を感じています。

 ちなみに、天眼通でしたっけ、特殊能力により来世の有無を観て、解脱の成否を判断したと言うのは。
 釈迦に関する話には創作が多いのですが、これは間違いなくウソです。
 来世の有無なんて誰であっても観れるものではありません。
 仮に何か観れたとして、それが本当にその人の来世のことだという根拠がありません。


 
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2024年04月22日 10時24分17秒 | その他
◇ツイート記事(20240403~)◇

<4月3日>
◇地球防衛軍
 ここのところ、本業の農業を頑張っていて頭がそっちに行っているせいもあり、ネタがひと段落していることもあり、ブログの更新が休み勝ちになっています。
 春が来る前にやっておきたかった作業が全然終わっておらず、焦っています^^;

 今から12年くらい前、明け渡し体験があって4、5カ月した頃、私は毎日、地球にエネルギーを送っていました。
 本当にエネルギーが送れていたのかどうかはかなり怪しいですw
 でも当時は真剣にやっていました。
 まずは自分が住んでいた神奈川から始めて、次に日本列島全体にエネルギーを送り、次に地球全体にエネルギーを送っていました。
 このワークは3、4カ月くらいやっていたように思います。
 最後の頃は、宇宙全体に向けてエネルギーを送ることもやっていました。

 その頃、私の頭に「地球防衛軍」という言葉が浮かんできて、「おう、自分はそれだ!」と思い、地球を守ろうと毎日ワークをやっていました。
 なぜワークをやめたのかと言いますと、私の意識がさらに変化し、地球に対するスタンスが変わったからなのです。
 具体的に言えば、守ろうとすることのマイナス面についてわかってしまったからということです。
 
 胎内記憶を話す子供たちに、「地球を守るために生まれてきた」なんてカッコいいことを言う子がいるようで、そういえば自分もそういうところがあったなぁ、と思い出した次第です(#^.^#) 

<4月22日>
◇無常、無我と涅槃(無常の破れと誤り)
 さっき、あさんというハンドルネームの方から興味深いコメントをいただき、無常、無我と涅槃について考えたことを書いておこうと思います。

 私は無常と無我の関係について余り興味が無く考えたこともなったのですが、それらが同義であるいう議論が昔からあるようで、私はそれになんとなく違和感を感じていました。
 今回、無常と涅槃の関係を考えたことを切っ掛けにして、無常と無我の違いが少しハッキリしました。

 最初に前提として、無常、無我についての意味の確認から。
 無常とは、一切のことがらは常に変化するものであるという意味です。
 無我とは、一切のことがらに実体あるいは絶対はないという意味です。
 
 まず、無常と涅槃の関係について。
 本当にそういう現象が起り得るのかどうかはわかりませんが、解脱者が入滅し、涅槃に入ると言ったりします。
 もしそれが本当に起こるのなら、涅槃は何も起こらず、何も変化しませんから、素直に考えると、涅槃は無常とは言えません。
 涅槃という現象があるとすれば、それは無常の例外ということになります。
 
 私はこの無常の破れに軽い衝撃を受けたのです。
 それで、直ぐに涅槃と無我との関係について考えました。
 涅槃は無我の範疇に入っていました。
 この無常と無我の涅槃に関連した食い違いから、それらの違いについて考えました。

 それで次のことがわかりました。
 無常は、ものごとの変化するという性質について言っているのに対して、
 無我は、ものごとに対するああだ、こうだと言及するその言及そのものについても絶対はないという意味が含まれており、その意味合いがさらに深いことがわかりました。
 つまり、無我の観点から言うと、一切は常に変化するという無常は言い過ぎであり、そのような言い切りは誤っているということになります。
 厳密に言うと、無常という考えは間違っているということになります。
 
 無常は間違っている、というこの結論に改めて自分でも少し驚いでいますw

 私は今後、無常という言葉は使わないようにしようと思います。
 最終的には、悟りの理解は無我と苦だけでいいようです。

 
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2024年03月27日 09時20分06秒 | その他
◇ツイート記事(20240301~)◇

<3月1日>
◇悟りに関する他者批判
 私は、悟りに関して他者を批判します。
 どうしてそうなるのか、自分でもよくわからない部分があるのですが、やっています。
 多くのことは放っておけるのに、なぜかそこは放っておけずに、批判してしまう。
 あるいは、意識的にそれは違うよと指摘しています。
 悟りに関して間違った情報が多く(と言うか、残念なことに大半の情報が間違っているし、釈迦が喋ったとされる経典類も改変や作り物が多く、非常にやっかいです)、それがとってもイヤなのです。
 
 なぜそこまでイヤな気になるのか。
 ひょっとしたら、過去世でその誤った情報に翻弄され、悔しい思いをしたことが何度もあったのかもしれないと思っています。 
 ともあれ、この批判はまだまだ続けるつもりです!(^O^)

<3月3日>
◇悟りと日常性
 悟りというと、日常からの脱却というか、日常とは違った何か特別ことのように考えてしまうところがありますが、そうではないのです。
 むしろ逆で、悟りの行程の歩みに伴い、ものごとに対する見識が高まることで、非日常的な要素に対する幻想や期待が晴れ、日常が拡大していくのです。

<3月5日>
◇神頼み
 神に頼っているうちは、どうにもなりません。
 まだまだ子供であり、独りで立つこともできないし、自分の責任を引き受けるつもりもない。
 自分の力で取り組んでこその遣り甲斐ですが、それもわからない。
  
 人の行程としてそのような過程もあるものなのでしょうが、つい言いたくなります。
 いつまでやっているのかと。

<3月7日>
◇超能力者の清田さん
 昨日youtubeを観ていたら、清田さんの動画が出て来て、スプーンを曲げをやっていました。
 清田さんのことは、高校生か大学生の頃からテレビ等で知っていたのですが、当時は超能力なんて絶対無いと考えていて、インチキやろうだと思っていました。
 当時の私は、超能力なんて信じるヤツは頭が弱いヤツだと豪語していましたw

 それで、懐かしいなぁと思いながら動画を観ていました。
 すると、どうやら本当に、念力でスプーンが曲がっているようでした。
 清田さんの超能力はどうやら本当だったんだと思った次第ですw

 ただ、嫌味というか、素朴な疑問をひとつ。
 スプーンが曲がって何が嬉しいのだろう?

<3月8日>
◇意識で不整脈を回避する
 今日はちょっと変わった話を書きますね(いつも変わった話ばかりですがw)。

 実は私、小学校の頃から鼓動が1、2拍程度止まったり、抜けたりする不整脈がありまして。
 それが何故か、ここ4、5年くらい無くなっていたのですが、1年くらい前からまた起こり始めたのです。
 でも不整脈が再び起こり始めた頃、不整脈が起こりそうになるとそれに気づくようになったのです。
 ちなみに、不整脈が起こるのに気づくと、動作中なら動作を止めて、可能なら楽な姿勢に移行し、それに備えます。
 
 それで、不整脈が起きることに何回か気づくうち、これって意識の使い方で起こりそうになっている不整脈、あるいはそのエネルギーを逃がすようにしてやり過ごすことができそうなことに気づいたのです。
 やってみると、割と簡単に直ぐに上手く行き、不整脈を逃がすようにして未然に防げるようになりました。
 それ以来、いつも未然に防いでいるので実際に不整脈が起きたことは一度もありません。
 最近ではさらに進化して、予兆を感じてそれを逃がす行程を意識せずにやっているところもあります。

 従兄弟が心室細動で若くして亡くなっておりまして、自分も可能性があるのかなぁと思っていたのですが、
 この死因は回避できるかもしれないと考えています。

<3月9日>
◇サタンを呼ぶ
 今日もかなり変わった話を書きますw
 10年近く前だと思いますが、悟った後、なぜかサタンに対する興味が湧き、時々ヤツを呼んでいました。
 神々にも興味はあったのですが、それよりもサタンの方に興味があり、対面してみたいと思っていました。
 「いるのなら、今すぐここに来い!」と偉そうに呼んでいました。
 半年か1年くらいの間、時折呼んでいたのですが、とうとう現れませんでした。

 半分度胸試しのようなところもあったのかもしれません。
 神々に対してもそうですが、サタンに対する自分でもよくわからない怒りのようなものもあったように思います(これは今でも少しあります)。
 対面すれば、何か納得するところがあるように感じていました(これも今でもそういうところがあります)。
 私としては、いつ来てもいいよと思っているのですが、いまだに現れません。

 最後に面白い余談をひとつ。
 サタンを呼んでいた当時、いつものように机に座ってヤツを呼んでいたのです。
 呼んでも来ないので、トイレに行って寝ようと思ったところで地震(確か震度2程度)が起こったのです。
 「ウォッ、来るのか!」と思い、思わずビクッとなってしまったのですw
 まだまだ小心者の自分を見たようで、独りで笑ってしまいましたw

<3月10日>
◇有料記事「自覚のヒント」の販売状況など
 自覚のヒントがどれくらい買われているのか等について、書いてみますね。
 約1年8カ月前に自覚のヒントをアップしてから今日まで、16名の方に購入していただいています。
 買っていただいた皆さん、ありがとうございます<m(__)m>
 
 やっぱり、なかなか売れませんねw
 他の有料記事もそんな感じです。
 
 特に、有料のスカイプ個人セッションのお申込みは、とっても少ないです。
 確かお二方くらいしかおられなかったような、、、
 無料でやっていたときから、ここ数年は年間で四、五人くらいでしたら、こんなところでしょうかね。
 
 ちなみに、最近のこのブログの毎日の訪問者は、平均すると150~200名くらいでしょうか。
 少ない日で100人弱、多い日で300人弱という感じです。
 記事は意外に沢山の方に読んで頂いているようです。

 私のライフワークですので、続けられなくなるまでやっていきます。

◇予防接種
 お節介ですが、書いておくことにしました(本当に大変な影響が出そうなので)。
 例の流行り病の予防注射は、身体への非常に強い影響が出るケースがあり、その頻度も予防注射として成立しない程高いことが明るみになってきています。
 この秋から導入予定のレプリコンと言われる注射は、さらに高いリスクがあると言われています。
 接種を避けるか、1~2年様子を見られてから受けられた方が無難だと思います。

<3月12日>
◇覚者EOについて
 EOさんのことは、悟り界隈の方ならご存知の方も多いと思います。
 悟り関係でネットを検索していると、必ず出て来ますから。
 サイトは、これです。
 
 私は、EOはその弟子とされている鈴木崩残という人の作った架空の人物だろうと考えていました。
 サイトに書かれているEOさんの悟りに関する文章に異なる悟り階層の概念が混在しており、矛盾も目立つため、EOという人物を含めてすべて作り物だろうと考えていました。

 ところがです。
 今日、私がやっているnoteの記事を閲覧していると、曹洞宗のお坊さんのnoteサイトが出て来て、EOさんとの文章でのやりとりや、実際に会ったことなどについて書かれているのを見つけたのです。
 へー、EOさんて実在してたんだ、と思った次第です(少しホントなのかなぁ、思ったりもしているのですがw)。
 ちなみに、そのお坊さんの関連記事は、これとか、これとか、これです。

 だからなんだという感じですが、これ以上特に何もないですw
 EOさん、36歳で亡くなったとのことですが、それが本当なら死因等はなんなのでしょうかね。
 まさか自死ではないと思うのですが、もしご存知の方がおられたら、教えていただければと思います。

 (追記)
 上記のお坊さんに、noteのコメント欄でEOさんの死因について質問してみました。
 質問のお相手が私が散々ぶっ叩いている禅系の方なので、質問するのを少し躊躇しましたw
 これも何かのご縁でしょうかw

 (再追記)
 上のお坊さんから、返事のコメントをいただきました(^O^)
 EOさんは、実在の方で、2017年2月まで生きていたそうです(享年60歳)。
 但し、死因等の当時の詳細は不明だそうです。

 つい最近まで生きていたのですね。
 驚きです。
 悟りに関する文章を方々に郵送したり、ネットに文章をアップしたのが、2000年前後のことですから、
 それ以降、長く沈黙していたのだろうと思います。
 どこで何をしていたのでしょうね。

 (再々追記)
 上のお坊さんと何回かコメント欄でやりとりさせていただきました。
 それでわかったのですが、EOさんと崩残さんは同一人物で、どちらも実在というか、作られたキャラクターというか、実話と創作が混じり合ったもののようですね。
 当初の私の予想で当たっていたようです。
 EOさんの悟りや体験についても、それなりに創作が入っていたのだと思います。
 EOさんの文章に含まれる矛盾や違和感についても、納得です。

 本件はこれにて終了します(^O^)

<3月16日>
◇月について
 月が何らかの存在によって作られたものでなのではないかという説を、1年くらい前にネットで知りました。
 確かに、月の公転周期と自転周期の完全な一致、公転軸と自転軸の完全な平行一致など、自然に出来たものとしてはその一致性があり得ない程のもので、改めて考えると不自然だなぁと考えています。
 あれはなんなのでしょうねぇ。

 いつもの、だからどうしたのっていう話なのですがw

<3月17日>
◇チャネリングと統合失調
 こんなことを言うと叱られそうですが、
 チャネリング、憑依等は統合失調特性と関連があるのではないかと考えています。
 分裂体質、依存体質など、種々の問題を抱えている人が多いのではないかと考えています。

<3月27日>
◇自分以外の解脱者と会ってみたい
 自分以外の解脱者と会ってみたいと思い、延々と探しています。
 あるいは、延々と待っています。
 現存している方がいいんですが、自らの体験が書かれた文章があれば故人でもいいのです。

 いくつか興味があるのですが、
 対面したときどんな感じなのかが一番興味があるところです。
 例えば、お互いの悟りをわかり合えるものなのか等。
 
 この点についてなんとなくですが、解脱者同士でもお互いの悟りをわかり合うのは難しい可能性があると感じています。
 なぜなら、自分自身の悟りさえよくわからなくなっていますからw

 
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇自覚の要領をひとつにまとめた有料記事「自覚のヒント」のご案内はこちらです。
◇有料のスカイプ個人セッションのご案内は、こちらです。

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ツイート記事(20240203~)

2024年02月29日 09時11分41秒 | その他
◇ツイート記事(20240203~)◇

<2月3日>
◇輪廻、運命
 最近、この周辺のことについて少し理解が進んでいます。
 積極的に追及している訳ではないのですが、なぜか理解が進んでいきます。

 例えば、この世、あの世、過去未来を含めた世界観には、階層がありそうであること。
 輪廻にも階層がありそうであること。
 運命と呼ばれるものもありそうであり、極一部の例外の除いて皆、大筋はその運命に沿って生き、死んでいっているようであること。
 表面的な生き方をしていては、流されるようにして運命通りの展開になってしまうのであろうこと。
 意識的に生きることで、ある程度運命を変えられるのであろうこと。
 例えば、やったやられた(加害者、被害者)の関係や、親子等の依存関係の連鎖から抜け出していくときなどは、運命を変えている可能性があること。
 また、悟りの行程において、前世を含めてまだ到達していない領域に入っていくときは、運命から外れた展開となっている可能性があること。


<2月7日>
◇時代のターニングポイント
 先日、2025年7月5日についてスピ系の一部がいろいろと言っている件について触れました。
 そして、私はそれは今回も大外れになるだろうと書きました。
 基本的には大外れし、何事もなかったの如く過ぎていくだろうと考えています。

 でも、ふと以前のことを思い返してみたんです。
 2000年になるときや、2012年末のマヤ暦終了のときなどを。
 確かに、彼らが言っていたような変化は起きなかったし、彼らの主張は大外れだった訳なのですが、
 かなり大きな時間スケールで見たとき、その時期の辺りから時代の転換期に入っていることは間違いないんだなぁと思ったのです。
 思い返すと、経済も文化も、各国の政治、科学工業技術等々、どれももう飽和していて、終わっている感が出て来始めたのがこの辺りの時期なのです。
 
 それで、今回のスピ系民の盛り上がりの様子は、過去の2000年、2012年のときよりも明らかに大きく、雨後の筍の如く、至る所でその手のことを言い出している状況でして、
 この様子からして、その時代の転換がそろそろクライマックスを迎えつつあるのかも知れないなぁと思ったのです。
 
 そうするともしかして、2025年のタイミングで、世界経済の崩壊や大混乱、国民統治の崩壊や混乱、価値観の転換などが起こる可能性が無いことも無いのかなぁと、思ったりするのです。
 どうなんでしょうねぇ。

<2月9日>
◇地位が上がる程劣化が酷い
 私は、ここ20年程度の間で民衆の幼稚化が急速に進んでいると考えています。
 特にここ数年の劣化速度は想定外のものだと感じています。
 その劣化ですが、管理ポストや経営ポスト、あるいは政治家、タレントなど、上に行く程、あるいは目立つ人程、劣化の度合いが大きいです。
 そういう方々は、表面的な欲が強いのでそういうポストまで行くのであって、落ちやすいというか劣化しやすいという傾向があります。

 で、何が言いたいのかと言うと、
 昨今の劣化ぶりが余りに酷いので、大きな組織や複雑な組織の運営が困難になってきているのではないかと考えています。
 中国やロシアは国家自体がもうそなっているし、米国も急激にダメになってきているし、わが国も言わずもがなです。
 種々の有力企業についても、まだ余り情報は表には出てきていませんが、そろそろ限界に来ているのではないかと考えています。

 個人的には、もう終わりにして次行こうや、という感じなのですがw

◇神と囚われ
 ちょっと気が向いたので、余り触れない話題について書いてみます。
 神となると囚われなど持っていないだろうと考えがちですが、殆どの神は、良い悪い等の二元の囚われの中にいる存在です。
 ああしろ、こうしろとか、何々は良くないなどと言う存在は、ばっちり二元の囚われの中の存在です。
 そもそも二元の囚われから外れている神は存在するのか?
 この点について、私はよくわかりませんが、この世の悟りに二元の囚われから外れた階層(小悟、大悟)があることから、あちらの世界にもそれに対応する階層があるのかもしれないと考えています。

<2月12日>
◇一人に複数の意識存在
 最近なぜか、悟りとは関係の無い、むしろ邪魔になるようなことを書いておりまして、ごめんなさい。
 と言いながら、今日も書きますw

 私は、夢の中で身体の無い意識だけの存在になっている夢をちょくちょく見るのですが、
 あるとき、意識だけの存在から、その目の前にいた男性(中年男性です)に入って同化し、そのまま暫くいた後、またその男性の外に出て、意識だけの存在になったことがあります。
 このことから、一人の人間に複数の意識存在が入りことがあるのではないかと考えています。
 その夢の中で、私がその男性に入る前も、その男性は普通に生きていましたら、既に意識要素が入っていたのだろうと思うからです。

 ちなみに、私が夢の中でその男性に入ったときどうだったかと言いますと、入った瞬間同化してしまって、その男性としての活動が始まったのです。
 ただ、その男性の中に入る前の意識だけの状態とき、私はその男性を見て、これは誰なんだと思ったのです。
 そして、これは誰なんだと考えながら、その男性の中に入ったのです。
 入って同化しても、「誰なんだ」という自問は続いていました。
 その男性には、ちゃんと名前もあり、男性なりの記憶も全部あったのですが、「誰なんだ」と衝動的に問い続けていました。
 その誰なんだという問いは、男性の外に出て意識だけの状態になっても続いていて、その後、目が覚めた後も続いていました。

 この夢は、大分前にブログ記事に書いてありますので、興味のある方はどうぞです。
 リンクは、これです。

 そうすると、今のこの私の身体にも、複数の意識存在が入っている可能性があるのかもという訳です。
 気持ち悪い話ですが、無いことも無いような、、、
 わからんことだらけですw

<2月21日>
◇ウォークイン、身体に途中から意識が入る
 上の2月12日のツイート記事で、私の夢の中の経験から、一つの身体に複数の意識が入る可能性について書きました。
 その夢からは、既に意識が入って生きている身体に、途中から別の意識が入ったり出たりする可能性があるということも読み取れることに気づきました。
 その夢についてよく考えれば直ぐに気が付くことなのですが、今までどこかで否定していたというか、避けていたようです。
 スピ関連で、大分前に確かウォークインというのを聞いたことがあったのですが、そのときは余り気に留めず、今まで忘れていました。

 しかし、自分がどうしてウォークインの夢を見るのか?
 ひょっとして、過去生でそういう経験があったのか?
 あるいは、今の私がまさにそれの可能性もあるのか?

 実は私、6歳の頃に親の留守に日本酒をたらふく飲んで死にかけたことがあるんですよねぇ。
 血圧測定不能で、瞳孔反射も無くなって、心臓も止まりかけてたそうです。
 よくわからないし、気持ち悪い感じですが、もし仮にそうでも、このままいくしかありませんw

<2月25日>
◇胎内記憶
 最近の傾向か、胎内記憶を話す子供たちが増えているようで、いろいろなことを具体的に話すので、それが面白くて、絵本作家ののぶみさんのyoutubeをよく観てます。
 実は、私もほんの少しですが胎内記憶があるんです。
 正確に言うと、小さい頃、胎内記憶に関連した夢を何度も見ていたのですが、悟ってからその夢が胎内記憶に関連したものだとわかりました。

 どういう内容かと言うと、
 生まれる前に、生まれる家の様子を、杖を持った白い髭のおじいさんと一緒に雲に乗って見に来た夢を中学生か、高校生の頃に何度か見たことがあります。
 白い大きな蛇がいつも付いてきていました。
 それと、10歳くらいまで何度も繰り返し見ていた夢で、
 母の胎内で歩こうとしているのだけど、子宮の壁がぶよぶよしていて思うように歩けなくてイライラしていたり、
 ぶよぶよの壁が邪魔で足で何度も押しやろうとするのだけど上手くいかずイライラしていたり、
 反対にそのぶよぶよの壁が妙に心地よくて足や手で触っていたりしている夢があります。
 それと小さい頃に、胎内で気持ちよくぷかーんと浮かんでいる夢も何度も見ていたように思います。

 だからどうしたっていう話ですw

<2月26日>
◇民衆の怒り
 世界各地でやっと民衆が怒り始めたというか、怒りが報道されたり、目に見えるようになってきたように思います。
 欧州のめちゃくちゃな農業政策に農民たちが怒っていたり、
 中国でもさすがに各地で民衆が怒り始めているようです。
 アメリカでも、トランプ人気は民衆の怒りによるものだと思います(トランプになれば別の問題が出てくるだけですが)。
 我が国でも、裏金問題についてはさすがに皆な怒れるようです。

 どの国の政府も政治も、劣化が酷く、幼稚でめちゃくちゃになってきています。
 民衆も劣化しているのですが、それより政府や政治の劣化度合いが遥かに凌いでいて、民衆もさすがに「おかしいぞ」と思うようになったのだと思います。
 かと言って、政府や政治の側としては方向性はもう決まっていて、今更後戻りはできないでしょうから、どうなっていくのでしょうね。
 このまま行って、最終的には統治崩壊まで行ってしまうのかもしれないと考えています。
 
 今回のターン(二千年程度、ひょっとするとそれ以上か)は、どう転んでももう詰んでいるのだと思います。

 早く、次行こうや!w 

 余談です(ここは余談ばっかりですがw)。 
 社会構造が崩れるときって、下からじゃなく上から崩れていくんですね。
 物理的な構造なら下から崩れるのが普通ですが、社会の場合は上からなんですね。
 きっとこれは、社会的な法則ですね。

<2月29日>
◇地球という場所について
 私は、おそらく地球で人という存在をするということは極めて特別なことなのだろうと考えています。
 しかし、実際にここで人という存在をやるのは非常に困難なことであり、それなりに成長した存在でも難しく、失敗を重ねてしまうことが多いのだろうと考えています。
 務所暮らしや、アル中、薬中など、ろくでないしと言われる人々も、実は以前は〇〇と呼ばれていたなんてこともあるのではないかと考えています。
 
 もう少し踏み込んで言うと、
 悟りという現象は、ひょっとするとここ地球で人という存在をやる中でしか起こらない可能性があると考えています。
 すべての存在は、ここに来ることになるのではないかと。

 
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
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ツイート記事(20231230~)

2024年01月27日 07時54分45秒 | その他
◇ツイート記事(20231230~)◇

<12月30日>
◇エックス(ツイッター)はどうも気に入らないので、それに少し似た形で切れ端のような文章を書いてみようと思います。
 やり方は、ブログ記事の形で、記事の最後に順番に追記していく方法でやってみようと思います。
 内容は悟りから世情、個人的なことなど、何でも書いていく予定です。

◇例の注射の件
 例の注射に関する情報が、あちこちで表面に出てきているようですね。
 情報はいくらでもありますが、例えば次のものがあります(及川さんは有名な宗教組織の有力な信奉者のようなので、どうかなぁというところはありますが^^;)。
 https://twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1737094523539595336
 リンクはこれです。

◇陰謀論
 注射のことについて触れたので、陰謀論まで話を広げましょうか。
 例のウイルスや注射についての情報を辿っていくと、どうしても陰謀論にぶち当たってしまいます。
 私も少し前までは、陰謀論なんて一部の情報弱者の戯言だと考えていました。
 しかし、事の展開を眺めていると、その裏の大きな意図の存在を考えざるを得ないと思っています。
 
 これまでのところは、その意図の影響(コントロール)がある程度効いてきたのかもしれないと思います。
 しかし、ここから先はどうなんだろうと考えています。
 おそらく、コントロール不能になるのではないかと。

<2024年1月1日>
◇あけましておめでとうございます(^O^)

◇真剣に生きる
 多くの方々は生きる真剣さが足りません。
 皆、損得やどう見られるか等の表面的なことばかり考えていて、自分がどう生きたいのか、何をやりたいのかを見てません。
 それで本当にいいのでしょうか。
 本当にそのままで死んでしまっていいのでしょうか。
 
 仕方ないことですが、失敗を繰り返してしまうのは、後悔することの辛さをまだわかってないのでしょう。
 その辛さをわかるまで繰り返すしかないのでしょう。

◇悟りという現象
 悟りという現象は、おそらく、それなりの経験をやりこなした上で、この地球で人という存在をやる中でしか起こらないものなのかもしれないと考えています。
 意識がそれなりに明確になり、しっかりとした人格を持ち、人として活動をしていく中でしか起こらないのではないかと。

<1月2日>
◇陰謀論の補足
 暮れに陰謀論について書いたのですが、余りに大雑把に書いてしまっため、いろいろ御幣がありそうで、ちょっと補足します。
 陰謀論には、例の注射に関するもののようにかなり現実的なものから、妄信や妄想の類まで雑多のものがあります。

 例えば、昨日の能登半島の地震について人工地震だろうなんて言う人もいて、この類も陰謀論の一種になっています。
 私は人工地震説は妄信の類だと考えています。
 なぜなら、現在の人類の科学技術の水準からして、人に気づかれないように大規模な地震を起こす程の技術はまだ存在しないと思うからです(私は学生時代や前職の仕事柄、人類の先端の科学技術の内容や水準についてよく知っているからわかるですが)。
 また、もし仮に地震が人工的なものだったら、地震波の波形が不自然なものになるため、専門家たちが直ぐに気づくはずです。

<1月3日>
◇いろいろ起こりますね
 年末の吉本芸人騒動から、能登地震、おまけに飛行機衝突事故まで。
 政治家の裏金問題もありましたし、その前は例のアイドル事務所問題もありました。
 一つは情報が明るみになるという展開が続いているようですね。
 地震は、日本は地震火山列島ですから、しょうがないと言えばしょうがないことです。
 それでも、やっていくしかない。
 
 飛行機事故はなんなんでしょうね。
 おそらく、ミスが原因なのでしょうね。
 個人的には、ひょっとすると民衆の幼稚化に伴う、人材レベルの低下の影響かもしれないと考えています。
 
 その他の将来的な具体的リスクとして、私は近いうちに日本に原油危機が起こる可能性があると考えています。
 中東の情勢は収まるどころか、悪化の一途であるのに、日本の原油の殆どが中東からの輸入ですから。

 がんばりましょう!

<1月4日>
◇私には仲間がいる
 最近になってより強く思うというか、感じることですが、
 私には、深い友情と信頼を伴った古い友人や仲間がいるような気がするのです。
 家族や親兄弟はもちろんそうですが、それ以外にもです。
 古いと言っても、相当な古さです。
 今世のことではありません。
  
 いつもの戯言だと思って流してくださいw

<1月5日>
◇コントロールアウト
 私たち人のやることは、いずれは対応不能となり崩壊します。
 どんなことも全てです。
 一番簡単な例は、治水です。
 堤防やダムを作って治水していますが、いずれ必ず想定外のことが起こり、崩壊します。

 経済やそのシステムについてもそうです。
 国民を治めるシステムについてもそうです。

 私は、もしかするとそれらの崩壊が近づいている可能性があると考えています。
 崩壊や混乱が始まるとしたら、世界中でほぼ同時期に起こるのだろうと考えています。
 但しその場合でも、民衆の幼稚な国から順番に起こっていき、その混乱の度合いも大きくなると考えています。

<1月11日>
◇どんな困難でも受けて立つ覚悟
 困難はできれば避けたいという気持ちはわかります。
 私も同じです。
 
 でもこれは、人生を生きていく上で必要なことだと思います。
 芯の部分で腹が座ってないと、自分の本心に向き合うことさえ難しくなりますから。

<1月20日>
◇夢の中でも悟っている
 今まで余り気にしていなかったのですが、私は夢の中でもやっぱり悟っているのです。

 それで気になるのは、死ぬときのことです。
 これ以上どうこうすることもできないし、どうこうする気もないのですが、どうしてもちょっと気になる。
 できればもうこれ以上はやりたくないなぁという気持ちと、この意識の状態で死んだとき、この意識がどうなるのかという好奇心ですね。

◇TKさん
 今日はふと、TKさんのことを思い出し、どうしているのかと思い、ネットで検索したり、私の掲示板の過去ログを読み返したりしていました。
 TKさんと私がやり取りした掲示板のスレッドは、これです。
 興味のある方は、このスレッドを開いて「TK」で検索(コントロールキー+Fキー)してみてください。
 面白い方には面白いやり取りだと思います。
 
 TKさん、どうしているのでしょうね。
 ネットで検索しても殆どヒットしないんですよねぇ。
 もしご存知の方がおられたら、教えていただければと思います。

<1月22日>
◇2025年7月5日のこと
 一部で話題になっているようですね。
 なんとNASAからも情報が流れているという話まで出ているようです。
 まだご存知ない方で気になる方は、ネットで「2025年7月5日」というキーワードで検索してみてください。

 私としてはまたかという感じでして、今回もまず大外れになるだろうと考えています。
 スピ関連の複数方面で同じような話が出ているようで、それに関してはおそらく何らかの情報ソースがあるのだろうと考えています。
 もう少し具体的に書くと、何らかの存在(四次元的存在とでもいいましょうか)が複数ルートでそのような情報を流しているのだろうと考えています。
 ここが重要なところなのですが、そのような情報はまず外れるんです。
 なお、NASAからも情報が流れているというのは、ガセネタでしょう。
 真に受けたり、振り回されないようにする必要があります。
 
 そんな得体の知れない情報よりも、現実に則して情報を収集し、その情報に基づいて自分の頭で考えた方がよっぽど信頼性が高いです。
 例えば、明日の天気について、占いや得体の知れない情報に頼るより、経験に則して明日の天気を自分で予測した方がはるかに当たるということです。

<1月25日>
◇農園コミュニティー
 今日なぜかふと、農園コミュニティーという言葉が頭に浮かんできて、そう言えば以前、このブログにそんな記事を書いなぁと思い、その記事を読み返しました(その記事はこれです)。
 私は今、生活のためと、近い将来訪れる可能性のある危機的状況に対する備えのために農業に取り組んでいるのですが、その先にはその農園コミュニティーがあるのかも知れなぁと思いました。
 農園コミュニティーの記事を書いた凡そ10年前は、まだ悟った直ぐ後で、どうやって生きて行こうか、何をして生きて行こうかと模索している最中でした。
 でも、その時に既に、将来のビジョンは定まっていたのかもしれないなぁと思いました。

<1月27日>
◇まさか予知夢w
夕べ妙な夢を見またんです。
中国が崩壊する夢なんです。
夢の内容は、私は身体の無い意識だけの存在になっていて、中国の金融システムがコントロール不能になり、街で人民の暴動や混乱が始まっており、建物の中の一室で、中国共産党幹部(習近平だったかどうかは覚えてません)が諦めた様子で、「もうどうしようもない」と言っているのを、その部屋で見ているところで目が覚めました。

私はチャネリングや予知夢のようなものがあることは知っていますが、余りにも信頼性が低いため、相手にしないようにしています。
自分が予知夢のような夢を見るのは初めてなので、メモとして書いておくことにしました。



◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇自覚の要領をひとつにまとめた有料記事「自覚のヒント」のご案内はこちらです。
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雑記など

2023年10月31日 11時55分26秒 | その他
雑記など、少し書いてみようと思います。


まずは、個人的なこと。
健康問題。
私は身体が余り強い方ではないのですが、若い頃からいろいろ無理してきたのもあり、その上、3年前から始めた農業による肉体的な負担も重なり、あちこちと身体のガタが目立つようになってきました。
つい先日は、またコロナ(おそらく4回目)にかかってしまい、一週間以上も寝込んでしまいました。
ワクチンは一度も打ってないのですが、それにしても4回もかかってしまうというのは、自分の身体がどうかしているのだろうと思っています。
左目の緑内障(隅角狭窄型緑内障)も、自然治療等も含めてこれまでだましだましなんとかやってきたのですが、もうそろそろ限界のようで、少し無理をすると目に激痛を伴う発作が出るようになってしまいました。
もう限界のようなので、秋の農作業が落ち着いたら、右目と同じように水晶体の人工レンズ置換手術を受けようと考えています。

意志(自我)の力と身体との関係。
普通の人の多くは、ねばならない等の握り締めた囚われの力(自我の力)を使って身体を動かしています。
私自身も昔はそういう面があり、気持ちや根性で、身体や頭を動かし、ビジネスマンとして難しい仕事もやっていたし、家族を支えていました。
しかし、悟ったことにより、囚われが無くなり素になってしまったといいますか、無理が効かなくなってしまったようです。
身体にいろいろとガタが来ているので、素直にあちこちとガタが出て来てしまうようです。
まだ歳は57ですが、このままだと寿命があと10年持たない可能性もあるなと考えています。
このままガタガタと弱っていくのか、ここらで一旦踏み留まれるか瀬戸際なのかもと考えています。
希望としては、それなりに健康に80くらいまでは生きてみたいとは考えていますが、どうなるでしょうか。


世情について。
世界の様子が段々と騒がしく混乱の度が深まってきているように思います。
ローカルな戦争があちこちで勃発するでしょうが、世界規模の戦争はやっぱり無いだろうとは考えています。
ただし、何かを切っ掛けにして世界経済の崩壊のような大きな変化が起こる可能性はじわじわと高まっていると考えています。

ディセンション。
私は、この世界の大きな流れとしては、アセンションではなくディセンションが起こっているのだろうと考えています。
ディセンションとは精神的な幼稚化です。
本来人として生まれてくるような存在は、それなりに成長し、精神の特性として善的志向の持ち主が大半であろうと考えています。
しかし、そのような人たちも、現実に生きていく際には、自らの本心に沿った善的行動を行うのは難しく、表面的な欲に負けて浅はかな行動をとってしまうことが多くなってしまうのだろうと考えています。
幼稚化がそのような傾向を助長しているのだろうと考えています。
そのような流れの中で、ごく一部にそこから抜け出していく方々がいるのではないかと考えています。

(追記)
混乱や崩壊は、民衆の幼稚な国から順に起こっていくだろうと考えています。
そして、混乱の度合いも民衆が幼稚な国程大きなものになるだろうと考えています。
なお、我が国の現状も厳しい状況ではありますが、それでも日本は民衆の精神性がもっとも高い国です。
コメント (3)
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中国経済の崩壊と世界経済

2023年09月02日 20時12分37秒 | その他
中国経済の崩壊と世界経済について、思うところを少し書いてみたいと思います。

中国の不動産バブルの崩壊が一部で話題となっています。

私は、中国経済はもうどうにもならない状況にあるのだろうと考えています。
大きな混乱にはまだ至っていませんが、いずれコントロール不能となり、崩壊するのではないかと考えています。

具体的には、食料又は銀行預金に関する不安から、いずれ中国民衆のパニック的な行動が起きるのではないかと考えています。
例えば、預金不安から大規模な取り付け騒ぎが起こり、それが広範囲又は全面的な預金封鎖を誘発し、大混乱となり、崩壊に至るのではないかと考えています。

そして、その中国経済崩壊の影響は世界経済に波及するのではないかと考えています。
但し、その世界経済への直接的な影響は、それが直ちに世界経済を崩壊させる程のものではないだろうと考えています。
中国経済の崩壊による中国の混乱が、メディアやネットを通じて各国の民衆に知られることで、不安感や恐怖心等の心理的な影響が、各国の民衆のパニック的な行動を誘発させる可能性があると考えています。
例えば、大規模な銀行の取り付け騒ぎ等のパニック的な行動が起これば、各国の経済は簡単に崩壊するだろうと考えています。

どのくらい先か等の時期の予想は難しいですが、そのような展開が起こる可能性があると考えています。

戦争、特に世界戦争について。
以前は、世界経済が混乱し、崩壊に至る過程において、世界戦争等の大規模な戦争が発生する可能性についても考えたことがありましたが、現在は、大規模な戦争は起こらず、世界経済の崩壊に至るのではないかと考えています。

そう考える主な理由は、世界経済が混乱し、崩壊していくとき、各国に大規模な戦争を行う程の統制力は無いだろうと考えるからです。
混乱から崩壊に至る過程が異常な程の速度で一気に進んでしまう可能性もあり、その場合は戦争なんてやっている暇はないはずです。
それと、世界戦争等の大規模な戦争は、世界経済がまだ拡大している過程(あるいは、世界経済の拡大が終わりつつある段階)で起こるものであり、過去の二つの大戦がそれだったのだろうと思うのです。
世界経済が実質的に崩壊フェイズに入ってしまっている現段階は、既に実質的にコントロール不能となっており、戦争でどうこうしようとするフェイズではなく(戦争したところでどうにもならなず)、あとは崩壊を待つだけなのだろうと思うのです。
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幼稚化とパニック

2022年07月26日 17時10分30秒 | その他
◇幼稚化とパニック◇

この周辺のことをもう少し明確に書いておこうと思います。
幼稚化とは、民衆の幼稚化のことです。

私は、世界的な規模で民衆の幼稚化が急速に進んでいると考えています。
幼稚化は、過剰な楽観と恐怖心(悲観)を伴います。
これまでのところは、過剰な楽観が優位に推移し、コロナの出現などで恐怖心が拡大してきている状況でしょうか。
しかし、まだ楽観の方が優位な状況でしょう。

これがいずれ、何らかの切っ掛けで恐怖心に火が着き、パニックを誘発するだろうと考えています。
そのとき、世界の経済システムは崩壊するだろうと考えています。

パニックの発生は、食料不安か銀行の預金不安の連鎖によるものではないかと考えています。

もし経済システムが崩壊すると、流通が止まりますから、都市部を中心に深刻な食料不足やライフラインの問題が発生します。
原発にある核燃料の冷却管理もどうなるかわかりません。
核燃料は、使用中も使用済みも含めて何年も継続して冷却管理しないと、水素爆発やメルトダウンを起こします。
コメント (9)
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中国経済はもうダメか(小声

2022年07月21日 20時39分45秒 | その他
どうしようか迷ったのですが、書いておくこといしました。
先日、中国の国営大手銀行で取り付け騒ぎが起こていることを書きましたが、中国政府はなんと、その取り付け騒ぎを抑えるため、街に戦車部隊を投入しました。
今回は動画も貼ってみます(これです)。
中国経済はもう既に崩壊しているだと思います。

明日は、我が身です。
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中国の銀行取り付け騒ぎは崩壊の兆候か(小声

2022年07月12日 12時10分02秒 | その他
何カ月か前から、中国では銀行の取り付け騒ぎが起こっているようです。
初めはいくつかの地方銀行から始まり、それが段々と拡大し、ついには国営の大手現行でも起こり始めたようです。
ひょっとすると、中国経済は一気に崩壊していくかもしれません。

これは、他人事ではありません。
いずれ我が国を含む他の先進国に波及するだろうと思います。
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