ゆみねこ日記

日常日記です。

2020年本屋大賞決定

2020-04-08 10:51:26 | ブックレビュー
1月にノミネートが発表され、その時点で10作品中6作を読了。
そして発表があった昨日までに9作品を読了。
残る1作品は川上未映子さんの「夏物語」だけに。

例年なら全国の書店員さんと出版社の方々、もちろん候補作の作家さん
たちが一堂に会して授賞式を行うのですが、コロナの影響でネットでの
発表になりました。

大賞  流浪の月        凪良ゆう    東京創元社

2位  ライオンのおやつ    小川 糸    ポプラ社

3位  線は、僕を描く     砥上裕將    講談社

4位  ノースライト      横山秀雄    新潮社

5位  熱源          川越宗一    文藝春秋社

6位  medium         相沢沙呼    講談社

7位  夏物語         川上未映子   文藝春秋社 

8位  ムゲンのi        知念実希人   双葉社

9位  店長がバカすぎて    早見和真    角川春樹事務所

10位  むかしむかしあるところに死体がありました
                青柳碧人    双葉社



6作を読んだあとで、大賞を受賞した凪良ゆうさんの「流浪の月」を
読み、ガツンと心を捕まれました。
この作品を読むまでは、小川糸さんの「ライオンのおやつ」か砥上裕將
さんの「線は、僕を描く」のどちらかだろうって思っていたのですが、
「流浪の月」の大賞は納得です。

5位までの順位は概ね的中、6位以下も予想とほぼ一致でした。

さて、こういう時期、読書と言う趣味があって本当に良かったです。
コメント
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