忘れ草

待ちわびる夏の太陽を思わせるようなヤブカンゾウ
　道端にみつけた。　　　又の名は“忘れ草”

朝に咲き午後には閉じる一日花。

万葉人はこの草を身に帯びると、憂いや悲しみを忘れられると信じたそうな。

大伴旅人も任地に赴く時、幼子との別れの悲しみを忘れようと、この「忘れ草を」腰に差したそうな・・・。

あのね！　　恋の苦しみも忘れる～～とか・・・
誰かとこんな話し・・・してみたくって・・書いちゃった！

“老二人　合わぬ会話に　烏龍茶”　　(^_-)-☆