路の辺の 壱師の花の いちしろく
人皆知りぬ わが恋妻を
万葉の昔から詠われた、真っ赤なヒガンバナ・・・
若き頃、大きな花器にドーンといれて、玄関に飾った。
義母が来て・・・ギョッとした顔をした!
義母すぐ、にこやかに「綺麗だけど、この花は茎に毒があるから捨てた方が良いわよ」
「そうですか!」・・・急いで捨てて、毒を掴んだ手を殺菌石鹸でゴシゴシと洗った私。
お茶を飲みながら
「人の来ない山奥には咲かないで、人恋しくて、人里にだけ咲く花なのよ、シビトバナとも呼ぶんだよ」と義母。
人皆知りぬ わが恋妻を
万葉の昔から詠われた、真っ赤なヒガンバナ・・・
若き頃、大きな花器にドーンといれて、玄関に飾った。
義母が来て・・・ギョッとした顔をした!
義母すぐ、にこやかに「綺麗だけど、この花は茎に毒があるから捨てた方が良いわよ」
「そうですか!」・・・急いで捨てて、毒を掴んだ手を殺菌石鹸でゴシゴシと洗った私。
お茶を飲みながら
「人の来ない山奥には咲かないで、人恋しくて、人里にだけ咲く花なのよ、シビトバナとも呼ぶんだよ」と義母。