柊（ヒイラギ）の花

初秋の気温だという穏やかな今日、　柊の花　かすかに香っています。
トゲトゲの葉の間に　ひっそりと咲く小さな白い花。　


節分に、鰯の頭を刺しておく　あの枝　　柊の枝。
鬼が逃げて行くようにと　トゲトゲと生臭を置くのだそうですね。

この花見たさに、その枝を庭の隅に挿し木してうん十年。

この時期訪れた人に　誰彼なくこの花の在り処を教える私！！

“トゲトゲの　世をふうわりと　生きて見せ”　　　・・・・・なんちゃって～*(ニヤ)*

“客帰り　柊の花　こぼれけり”　　　・・・・・この花が零れると本格的冬の到来です！