す み と も

お気楽 日記です

ゴッドハンドに救われて(1)

2013-12-22 13:37:33 | 日記
断捨離を思い立って二日目、 つるべ落としの夕暮時、 此処までは片づけてしまおうと、
若げのいたり・・・いや、若い気になって『そろっと生きようの』我がモットウも忘れテーブルの上に置いた衣装ケースを 事もあろうにヒョイと持ち上げてそまった!!

いつもは、バッグを持つにも なるべく軽くと 財布のみならず その中身まで軽く(笑)しての私ですのに…もう、魔が差したとしか思えません○o。.

ギクッと腰に痛みが!!! 急ぎシップを貼って、それでも何とか夕食を済ませ、お風呂に入り床に入ったのですが、痛みは増すばかり・・。少しでも体を動かすと全身が こむら返りを起こしたような激痛が走り、これはもう救急車ものと思ったのですが、お手洗いだけは何とかと、痛みどめを飲んで、油汗ダラダラの悪戦苦闘の末! やっと立ち上がったら、痛みが消え歩けたのです!!!

寝たら最後起き上がれないのを知った私   寝ずに夜の明けるのを待ち 腰痛持ちの友人に整形外科を紹介していただき 病院へ、 レントゲンの結果「第一腰椎圧迫骨折」の診断が下り
これ以上 酷くなるようだったら 水戸市にある病院を紹介しますからと 痛みどめを処方され安静を言い渡されて帰宅。

されど、激痛は治まらず ついに一週間横になる事も出来ず、籐の長椅子に腰かけたまま 過ごし
再来院すると、 「更に 潰れが進んでしまったので、急ぎ水戸まで行ってください。 移動の手段は自分で・・・」と言う事になり、 コルセットをしてもらって、二時間の道のりを耐えて やっと 紹介された病院へ。
    

直ぐにレントゲン CT MRI と、検査をしていただき手術が可能な事が分かり即入院。

手術は、推体内注入療法  けい皮的推体形成術。
脊椎に後方(背中側)より 小さな孔を開けて推たい内に練り歯磨き状の骨ペースト(リン酸カルシューム骨セメント)を注入するのだそうです。

手術日までの5日間の激痛は 大変でしたが、主治医院長先生の「腰は真直ぐにしてあげるよ。セメントが固まれば 痛みも無くなりますよ。もう、200例以上やっていますから、ご安心ください。」の 言葉に支えられ手術の日を待ちました。

手術は局部麻酔で30分の予定。皆様のご参考になれば・・・

“若い服 捨てるつもりが 骨を捨て”・・・・・あわれ、若い服はまだ我が家にいます。。

“順調な 末(マツ)の老化を 書き遺し”・・・・・皆様のご参考になればと


今日はここまで、又続きをかきます。。