破雲雨

台風が日本海側に回り北上中・・・各地が猛烈な豪雨に見舞われている！　　

雲が雨を支え切れず、雲を破って落ちてくる雨、破雲雨。

奈良県十津川村では、明治22年の今日　19日に、この豪雨に見舞われ、山地崩壊による死者多数を出した。

村人は北海道に渡り、今の新十津川町を作ったという。

螻蛄（おけら）

久しぶりに、螻蛄を見た！

子供の頃「おけらさん、おけらさん、何持っているの！」
と歌うと、オケラが短い手を万歳するように開くのを見て
「なんにも無い・・・オケラ！」と言って笑って遊んだ。


おけらとは職人の隠語、　ばか　間抜け　阿房などの意ですって。

財布がおけら！　　何て使う。
虫けらの螻？
オケラだって、アメンボだって～～～みんなみんな生きているんだ～～～♪


なかなかユーモラスな虫なのに・・・気の毒ね。
涼しい声で鳴くそうだ。　何か、親近感を覚えます。(笑)


“気散じに　日記出してる　我おけら”

おけらも気楽で良いもんだわぁねぇ～♪*(笑顔)*

弱点

一匹一匹が３といふ数字に似てゐる。
それも、ゐること、ゐること！
どれくらゐかといふと
３３３３３３３３３３３３・・・・・・
ああ、きりがない。
　　　　　　　　　　　　　　
　ルナールがこう詠んだ　蟻


180センチもあろうかという大男。
怖いもの無しかと思いきや
この、３３３３３３３３３３３３・・・・が、苦手なのである。

今朝も、庭の飛び石の周りに、蟻コロリを撒き、
真っ白にしているのである。*(ニヤ)*

送り盆

急に暑さとの休戦が来て、戦闘意欲が失せたのか？

“草臥れて　縁に座りし　盆の明け”

お盆の賑やかさも、忙しさも去り、ただ静か　蝉の声あるのみです。

終戦記念日

終戦から５９年。　　早くも来年は終戦の還暦。

義母誘い　靖国参拝　蝉しぐれ

今の私ぐらいだった筈の母、「これで、気が済んだよ。」と、喜んでくれましたっけ。　　もう、何十年も前の話しです。　

義母の二人の弟さんが、祀られているのです。