鳥獣戯画-京都 高山寺の至宝-(前期)

2015-05-14 20:23:47 | めもめも☆彡
見ないわけには!
というわけで、行ってきました、トーハク

公式サイトのtwitterで確認済みではありましたが!
会場のちょっと前に着いて、入場待ち→入場→脇目も振らず鳥獣戯画「甲巻」見学待ち列直行(走らないけど)で
見学終了時に時計を見たら、11時30分でしたー!

そのうち、見学にかかった時間は2分ぐらいかなぁ。
後ろに居た年配のご夫婦が「いったいなんだったんだろうねぇ」と苦笑いされてたのが印象的でした
外で待つ(入場待ち)のは覚悟してたけど、中でこんなに待つとはねぇ、って仰ってた方も居たし
中の待機列、半分くらいで「もう無理です」とリタイアされた方も居たし(30分は並んだんじゃないかなぁ)
ちょっと面白そうだし~で、見るには過酷かもですよ。

私は”ねずみー国(笑)”とかで、並ぶの慣れてるから、割と平気ですが
おともだちに、一緒に行こう、とは言いにくいかな。

で。そんな苦行の末にたどり着いた
鳥獣戯画 甲巻ですが

やっぱり、面白かった~
ウサギもカエルもサルも、かわいー
みたいなのじゃなく、妙に人間臭いのが笑えますよ。
そもそも、みんなおんなじサイズってのが、良く考えたら変なんだけど
仕草や雰囲気で、面白い方が勝っちゃうんだなぁ。
見ておいて正解です。

乙丙丁巻は初めて見たんだけど、これも面白い。
こっちは割とゆったりしてたので、庶民の遊びとか、動物とか、諸々じっくり堪能しました。

鳥獣戯画、あんな白黒線描きの絵だけど、何百年も残ってたのは道理だなぁって思いました。

他に前期のみ展示の華厳宗祖師絵伝 義湘絵も面白い。
面白いけど!善妙が可哀相だなぁ、と。
宗教って根本、おとこのすなるものなのかなぁ
ちょっともにゃったので、可愛いもので〆。


仔犬レプリカのおっきい写真
本物は玉眼でつぶらな瞳なんだけど
これも、まあまあ可愛い。撫でたい!


鳥獣戯画後半部分も見たいので、後期も行きます~




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする