北のパラダイス

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お食い初め

2014年03月23日 | 日記
今日は孫の生誕100日目だったので「お食い初め」をやりました。

尾頭付きの鯛をお祝いに娘夫婦の家に持参し、お食い初めの料理を娘達が3人で100日の写真撮影に行っている間にババ(家内)が調理しました。

その間、ジジ(私)はただボケーッとしてただけでしたが...(笑)

娘や息子の100日のお祝いには「お食い初め」している余裕はありませんでしたが、少し余裕のできた今は、孫のためにできることは何でもして上げたいというジジババの思いしかありません。

そして、無邪気な孫の顔を眺めていると、自分の生きている間に何とかもっともっと住み良い世の中にしなければならない、と思わずにはいられません。

「皆が物心両面で満足が得られる社会」

「自分がやりたいことや自分がなりたいものが実現できる世の中」

「皆が明るく楽しく平和で安定的に暮らせる世界」

「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らずという社会」

「すべての生きとし生ける物と共存共栄できる世界」

これらのことが実現できる社会・世の中・世界は、決して理想郷なんかではありません。

心の持ち方一つで実現が可能です。

要はエゴを捨てればいいんです。

「足るを知る」それだけです。

自分だけがいい思いをしたいとか、自分だけが金持ちになりたいとか、そういう思いを捨ててそれぞれが「みんなハッピーになれるように」と思いやり、相互扶助の精神で助け合って行くことができれば実現可能な社会・世の中・世界です。

というか、かつての日本はそうであったはずです。

せめて孫が二十歳になるまでにはそのような世の中に戻したいと思います。

日本が思いやり溢れる国に戻ることができたら、世界中が変われるキッカケになるんじゃないか...。

東日本大震災と福島第一原発事故で日本人の心が一つになり、世界中に感動をもたらしたように...。

今日はそんなことを思いながら、孫のお食い初めを見守りました。