summer diary

日記らしきページ

ギター弦交換完了

2025年02月03日 | Weblog
 2本のクラシックギターの弦交換が完了した。 日に2本の弦交換はちょっと面倒だと思っていたが、最近は慣れているので、それほど負担には思わなかった。 それよりも、弦交換後はチューニングが安定しない事や、音もしっくりと馴染んでいないこともあり、少しこれまでの音色と比較してもなんだか少し不安定な感じ。 
まっ、これで3か月程度は交換しないでもいいだろうと思うと、やれやれである。 
交換直後はノーマルテンションでもテンションは少し高いので、音も弦本来の音色とは違っているのだろう。 そして、ギターの指板も少し順反り気味になった気もする。 しかし、私のギターは弦高がギリギリまで下げてあるので、少し順反りの方が音のビビりが出なくていいかもしれないと思う。 
最近は弦もかなり高額になってきて、気楽に交換する事が出来なくなった。 以前よりも3割程度は高くなったのだ。 これは円安の影響か、それとも、海外でも物価の高騰などもあるのだろうか。 ギターの弦はほとんどが海外製なので、どうしても為替の変動で値段が変わる。 国産の弦もあるが、やはり著名なメーカーの弦に比較すると、音色の違いは歴然である。 
もっと安価な物もあるが、どうしても音色を優先するなら、しっかりとしたメーカーの弦を使用することは当たり前だろう。 
ギター自体の特性や、高級ギターのような音色を生かすにはそれなりの弦でなければ意味がない。 
しかし、弦交換後はいつもの事だが、何か物足りない気がしてならない。 これは、それまでの音色の記憶との差だろうと思うが、どうしても、それまでの音色が一番良いと思うのだ。 これも少し時間が経てば馴染んでくるだろう。 
ギターに限らず、楽器は音色が命だ。 そして、音楽は音色が命でもある。 どれほどの技量が有っても、音色に艶や魅力がないなら聴く人を感動させることなど出来ないだろう。 そして、楽曲のすばらしさは当然だが、どのように奏でるか、どのようなニュアンスで表現するのか・・・。 そこには音色は当然だが、大きな要素となるし、音色こそが最大の音楽性を生み出すのだ。 
絵画なら色、線、構図、余白や、ある意味では物語性も含めての芸術性もあるだろうが、やはり、色は最大の絵画としの命でもある。 
もちろん、線だけの表現もあるし、決して綺麗な色だけにとどまることは無いが。 
小説なら言葉だろうし、物語性だろうし、物語の展開や登場人物のキャラクターや人間性などだろう。 
作家が意図している表現をどのような構成で表すのか・・・。 音楽は他の芸術に比較しても、得意な分野だろうと思う。 
一瞬の音の繋がりが奏でる連続性もあるが、瞬間的な音色が感性に共鳴して心に染み込む物だろう。 さてと、今日は終日休みだったので、ギター弦交換ものんびりと出来たし、予定通りに今日中に2本の弦交換が完了したので、満足である。 
これからしばらくはチューニングが安定するまで何か落ち着かない気もするが、それも1週間程度でしっくりと馴染むだろうと思う。 
次回の交換予定は5月初め頃にしようと思う。 




結婚式の疲れ?

2025年02月02日 | Weblog
 昨日は朝から姪の結婚式に出かけて、帰宅したのは午後4時半頃だろうか。 母親とその妹(私の妻)と私の3人で車で出かけた。 当初は式場と家の中間ぐらいの駅から電車で行く予定だったが、やはり式場まで車で行く事に決めた。 昨日は天気も良く、交通量も少ないし、高速を使えばほんの30分程度で到着する。 
私は酒を飲むので妻の車で妻の運転で行く事にしていて、交通量の多い都市内の運転はとても緊張するだろうが、何とか無事に行く事が出来たし、帰宅も何も問題なく帰宅する事が出来た。 
私は隣でスマホを見ながらナビをしていたが、混雑する場所では車線なども分かりにくく、ちょっとスムーズではない事もあったが、それでも特に迷うようなことも無く、指定の駐車場には行けた。 
会場への到着時間よりも1時間も早く到着したので、ロビーで待つことになったが、それでも20分程度でラウンジに案内されて、落ち着く事が出来のである。 
ラウンジではコーヒーやジュースなどが飲めたので、ちょっと一息出来た。 
そのうちに人が集まりだして、若い人の歓喜の声などで溢れ、賑やかな雰囲気になった。 受付も始まり、そして式の会場へ移動して式が終わってから、再び別のラウンジに行き、そこではビールやその他のアルコール、軽いおつまみなどもあり、しばらくは寛いで、披露宴会場へと移った。 披露宴の始まるまでは少し時間が掛かったが、始まったら料理が運ばれて、気楽に好きな飲み物を飲み、和やかに楽しく過ごす事が出来た。 息子の孫娘達には子供用の料理も出たが、孫娘達はもともと、好き嫌いがはっきりしていて、ポテトフライとご飯以外にはジュースを飲む程度で、ウインナーやハンバーグ、から揚げ、カレーなどには手も付けず、これでは腹が満たされる事がないだろうとちょっと心配になったのである。 
まだなんでも食べると言うような事が無く、一緒に外食に出かけても、何時も決まった物を食べる程度で終わるのである。 
家でもご飯と納豆、トンカツなどは沢山食べるが、それ以外のおかずもご飯も食べないので、これからはもっと沢山の料理を食べる習慣になると良いと思うのである。 
披露宴では特別な催事があることも無く、今風のビデオでの生い立ちで紹介があり、友達のあいさつや、祝辞で終わった。 ケーキカットもあったが、今どきのケーキは昔とは違って、それほど大袈裟な物はなく、そんなに式のイベントとしても重きが無い感じだった。 最後に両親への感謝の気持ちを伝える場面でも、今はとても簡単で、昔のような感動的な行事ではなくなったと感じた。 
さて、それでも、最近は身内だけでコンパクトに式を済ませる事も珍しくないが、今回は新郎、新婦の友人達が多く列席していて、会場はとても華やいだ雰囲気であった。 親族達はそれほど多くないので、私達の親族席は静かに料理を楽しみ、のんびりと過ごす事が出来た。 

さて、我が家にはまだ上の息子が独身でいるので、いずれはこうした結婚式に両親として出席する時も来るだろうと思うが、まっ、どのような式であっても、特にこちらの希望などもないし、開催する費用の問題もあるだろうし、何よりも結婚する二人の意志で決めればいいのだろう。 
今回、妻の姉(両親)も、事前に何も知らされていないと言う事で、どんな衣装で、どのような感じの式なのかも全く知る事が無かったとの話。 
まっ、今はそうした事は当然何だろうと思うが、実際に新郎の方は結婚式などはあまり重きを置いていないだろう。 新婦の方はそのご両親の意志もあるし、やはり女性として華やいだ式を望むだろうし、一生に一度の晴れやかな場所で綺麗な姿を披露する事も望んではいるだろう。 
今日は昨日の疲れも少し残っている気もしたが、朝からバイトにも出かけて、夕方にもバイトに行く事になっている。 
今も少し眠気があるし、なんだかちょっと疲れた感じもする。 図書館に出かけて、返却とさらに2冊を借りて来たので、アッと言う間に昼になる時間である。 
ギター練習は昨日は全くできてないので、今日は少しでも弾こうと思うが、なんだが、そんな気分も起きないのである。 
明日は一日バイトもないし、のんびり出来るので、明日はギターの弦交換の予定だし、明日は終日ギターを手にする事だろう。 
そうそう、結婚式の引き出物は最近はカタログギフトが主流となっているが、以前のように本を見ながら・・・ではなく、ネットで見ながら決める方法になったのだ。
カードが入っていて、そこからギフトのサイトに行き、ID,PWを入力してページを見る方法だ。 なので、昔のような引き出物を抱えて帰るような事もないし、手軽で気軽に帰宅する事が出来るのは良い事だろう。 
もちろん、何だかちょっと物足りないような気分になるが、まっ、思い荷物になるような使わないような物を頂くよりも遥かに良いとも思う。 












散髪

2025年01月31日 | Weblog
 今朝は開店同時に散髪店に到着して、番号を受け取った。 3番である。 すでに、2人が席に座っていて、一人がほぼ終わりそうな感じ。 なので、開店時間よりも15分以上は早く開店しているのである。 男性のカットだけなので、1人の所要時間は15分程度で終えるので、私は入店から20分足らずでカットを始めてもらう事が出来た。 
男性と言っても、ほぼ高齢者が多く、バリカンで短くカットして、仕上げにハサミで整える程度である。 シャンプーや顔そりも無いので、短時間で終える事も出来るし、その分だけ安く済む。 
カットの仕上がりは申し分ないし、それなりに腕の良い理容師だと思う。 いつもは一人で切盛りしている様子で、1人づつしかカットしてもらえないので、数人も待っている状態だと1時間程度は当たり前に待ち時間がある。 
しかも、女性などはカットだけでも少し時間も掛かるし、カラーやパーマとなると、それこそかなりの時間を要するので、そうした人が数人もいる時には諦めて帰るのである。 今日はどうしてもカットしたかったので、朝の開店時間に到着して、何とか短時間で終える事が出来たので良かった。 
散髪で時間を要するのは私はとても嫌だし、仮に順番まで他の用事をするとしても、再び訪れる事も面倒に感じる。 
明日の結婚式にはさっぱりと綺麗にした髪の毛で行ける。 私はかなり短くカットしていて、丸刈りではないが、後から横にかけては完全に短く、頭頂に掛けても短くしているので、少し伸びるとどうしても髪の毛が立ち、そこが気になるので、今は1か月も持たない。 3週間程度で散髪に行くのである。 なので、今は格安の理容店に行く事に決めている。 
以前通っていた理髪店は今の倍程度の価格だったので、以前は2か月毎に行っていたが、短くするようになってからは最低でも1か月程度で行くので、やはり少しでも安い方が助かる。 
今日もかなり寒く、空には雲の広がっていて、時折は陽ざしが射す時間もあるが、雨らしい、雪らしいような細かい雨が降る時間もある。 
これは日本海側からの雪雲が流れているような気がする。 今日は終日バイトもないし、のんびりと過ごせるので、しっかりとギターも弾こうと思う。 直近の次の曲の弾き方(譜面通りに弾く事)をもう少し確認して、譜面に忠実に弾く練習をしようと思う。 これまでは少し私の解釈が間違っていたようで、それを直す必要がある。 ただ、すでにほぼ完璧に弾けるので、その部分の修正は難しい事ではない。 それ以上に直近の曲の運指がとても難しいので、それをしっかりと練習して、綺麗に弾ける様にすることだ。 
まっ、まだまだ次回の講座までには時間もあるので、焦る必要もないので、丁寧に1音を大切にして弾こうと思う。 
さて、もう少しで昼になるので、昼にはビールも飲んで、気楽に過ごそう。 明日は朝から結婚式に出かけるし、帰宅すると疲れでぐったりしそうだし。 明日は息子や孫娘が結婚式が終わってから一緒に家に来て、そのまま泊りで過ごすので、これもちょっと疲れがたまりそうだ。 翌日は朝のバイトもあるし、夜のバイトもあるし、妻も午後から仕事なので、息子達は昼過ぎには帰って行くだろうけど。 
明日は電車で行くので、コートも必要だと思うので、手荷物は小さいバッグにして、あるいは、カバンは持って行かないで、財布も持って行かないなら、スマホ、ハンカチ、タバコ程度でいいだろうし、これなら、コートのポケットに入れる程度でも大丈夫だろうと思うし。 
さてと、では昼まで30分程度だが、ギターを弾いて過ごそう。 




結婚式

2025年01月30日 | Weblog
 明後日は姪の結婚式である。 天気が気になるが、まっ、何とか雨に降られる様子はなさそうだが、雪が降るような予報もある。 
会場までは車で行く予定だったが、雪の心配もなくはなく、姪の母親も一緒に行くので、結局は途中の駅まで車で行って、それから電車で行く事に決めた。 
電車も面倒だが、私は披露宴では酒も飲みたいし、車だと帰宅時は妻の運転と言う事で、会場から妻が運転することはちょっと不安があるとのことで、結局は妻が運転して帰宅出来る所の駅まで車で行き、そこから式場まで電車で行く事にした。 
息子達はそれぞれ直接車で会場に行く事になっているので、問題はないが、当日は息子達と孫娘達は我が家に泊まる予定になっている。
式、披露宴が終わるのは午後の2時過ぎになるだろうから、それから家まで帰宅するとしても、午後3時半ぐらいだろうか。 
今回の結婚式に際して、ネクタイとシャツを新調した。 以前から結婚式用のネクタイは3本程度持っているが、1本は息子に貸したので、残りの2本だが、これがやっぱりかなり古めかしいので、ネットで見つけて気に入った柄のネクタイが安くあったので、柄違いを2本購入。 1本は少しグレー系の物なので、結婚式以外でも使えそうだし、もう一本も以前のように白1色ではなく、やはりシルバー系の花柄のネクタイにした。 最近はこうした結婚式などにも以前のようにネクタイが白一色ではなく、少し色目があるネクタイをする人が多くなった。 
そもそも、新郎新婦の衣装だって、ネクタイが白一色ではないし、両親の衣装でも、ネクタイはストライプなどである。 
靴下も少し柄が入った物が結婚式などのおめでたい場所では良いとされていて、黒一色の靴下などは葬式などの席では大切だろうが、明るい席ではあえて黒一色は避ける方がいいのだろうで。 
当日の衣装はすでに完璧に揃えているので、準備は万端である。 ただ、髪の毛が少し伸びて来たので、明日は散髪に行きたいが、混雑しているならどうしようかな?
これまで行っていた理容院はなかなか空いていないので、待ち時間によっては諦めることになりそうである。 
まっ、明日は終日バイトもないし、特に用事もないし、多少の待ち時間でも良いのだけど、さすがに30分以上も待つ気もしないので、他の店に行くか? とも思うが、まっ、まだそんなに気になるレベルではないが。 
明日の理容院の混み具合で考えようかな。 
さて、今日は夜のバイトもあるので、早々に風呂に入ってから軽めの食事をして出かける。 実際、この夕方から夜遅くまでのバイトと意外と良いと思えないようになったので、1年も続けるだろうか? と思っている。 今はまだ続けるが、夏以前には辞めるかもしれないな。 いや、4月末で辞める気もする。  5月にはギターコンサートもあり、毎週日曜日にバイトになっているので、どうしても事前に休みにしないといけ無しい、その






ギター弦交換時期

2025年01月29日 | Weblog
 ギターの弦交換の時期になった。 これまでよりも少し遅い交換になる。 弦はすでに手元にあるので、交換はいつでも出来るが、これが意外と面倒で・・・。 さらに、2本のギターを同時に交換する予定なので、これもちょっと面倒。 さて、本当なら、丁度切のいい日に交換しようと思うが、来月1日は結婚式で終日暇がないので、翌日に交換しようと思うが、その日は夕方からバイトなので、その日もどうしようかな?と思うのである。 その翌日は終日バイトもないし、ゆっくりと出来そうなので、3日に交換しようと思う。 
次回のギター講座までにはまだ2週間以上あるので、交換するなら講座の前の最低でも1週間以上が望ましい。 
弦交換後はどうしても5日間程度は弦が安定しないので、チューニングがすぐに狂う。 なので、頻繁にチューニングをすることになるので、交換後はしばらくはとても面倒なのである。 


今日も特に何も変わらず

2025年01月28日 | Weblog
 今日も朝のバイトから帰宅してからご飯を食べてから、のんびりと過ごす日。 こうしてブログを書いて、これから昼まではギターを弾いて過ごす。 この生活リズムが崩れる事はほとんどないし、特に何も変わる事もないし、変わらない事がとても安心できる。 怪我や病気などには気を付けているが、時折、不用意に指先などを怪我する事があるので、これからはそうした事も慎重にするように努める。 
ギター講座の課題曲も前回の講座では予定通りに1曲が終了して、今はその次の曲の練習がメインになっている。 その次の曲はほぼ完璧に弾けるので、逆に直近の曲の方に苦戦する箇所がある。 しかし、全体的に言えば、その4小節程度が難度が高いが、それ以外は意外とスムーズに弾ける。 ただ、動画などでプロの演奏家の模範演奏を聴くよりも、講師の指導としてはかなりテンポが速いので、そのスピードを増す事もちょっと課題である。 まっ、それでも、次回の講座までにはまだ3週間も間があるので、そんなに慌てる必要もないし、今はスピードを意識する事ではなく、確実に運指や移動や爪弾きが出来るまでゆっくりと弾く事に決めている。 ゆっくりでも完全に弾けるレベルになってから徐々にテンポアップして行けばいいのである。
さてと、ギターと言えば、今は音程を合わせるために電子チューナーが当たり前になった。 私も本格的に始める時にはチューナーを購入して、今でも使用している。 ただ、このチューナーのほとんどはボタン電池で稼働するので、その電池が意外と早く消耗するのである。 
国産の電池メーカー品は1個で300前後もするので、100円ショップで2個で100円の電池を使用しているが、そのせいではないが、意外と消耗が早い。 
以前に国産メーカー品も使用していたが、それほどの差を感じない。 なので、今回はネットで探して、20個で750円と言う激安の電池を買うことにした。 
いろいろと探して、同じか価格帯の物もあり、その中でも一番良さそうな物を選んで買ったが、まっ、100円ショップの品との差はほとんどないだろうと思う。 
さてと、では、昼まで30分程度はギターでも弾こう。 









高級ギター?

2025年01月27日 | Weblog
 所謂、ビンテージと言われる高級?ギターの値打ちは本当なんだろうか?バイオリンなどには及ばないが、それでも、500万とか800万とか・・・。 100万や200万を超える新品のギターもあるが、50年、60年も昔に制作されたギターは本当に当製作された時に比べると、その状態は維持されているのか? いや、音色は深く、より魅力が増しているだろう。 木製の楽器の特徴はバイオリンなども同じだが、長い年月を経てその材質が変化する所にある。 この変化は木が持っている特性であり、より密度が細かくなると言うのか、所謂、圧縮されるような状態なんだろう。 それによって、音色は明瞭になるし、反響効果も大きくなる。 さらに、弾きこむことで、木の振動を繰り返す波動と言う物を記憶する・・・。 音は振動によって作られるので、どのような振動が生まれるのかでギターの音色は決定すると言っても良いだろう。 
弦の振動をギターのホールから内側に取り入れ、内部で反響して表面板に伝わり、表面板が音を作り出してギターホールから、さらには、ギター全体から放つことになる。 
なので、制作されてから数年は木が熟成されいない状態で、まだ振動の反響は落ち着く事が無い。 新しい木の材質は制作以前から長く乾燥されているが、しかし、まだまだ熟成と言うレベルには至っていない。 接着されている部分や、加工されている部分も馴染んでいないし、それが完全に一体になるまでには時が掛かる。 さらに、弾き込むことで、その振動によって木はさらに繊細に緻密な形成を築くのである。 
さて、先日のギター講座では、講師が持って来たギターがビンテージのホセラミレス作だった。 価格で言えば、約200万円程度だろうと・・・。 いや、そんなにしないだろうと思うけど。 
講師が私に弾いて見てと言って渡されたので、少し弾いて見た。 スケールが655と少し長い事はそれほどでもないが、初めて弾くギターなので、ちょっと何時も通りには弾けなかったが、それでも、少し弾いただけでも、やはり音色は良いと実感した。 
ただ、私の何時ものギターの価格との差を考慮すると、もっと良い音色でもおかしくないだろうと思うのだが、やはり、音色は単にギターの良し悪しでは決まらないのだろう。 それから課題曲は自分のギターで弾いたが、それほどの遜色は無いとも感じたのである。 まっ、聴く人が聴けば、その違いは判るのだろうが、私にはその本当の良さを知るような能力もないのだろう。 
したがって、以前から書いているが、ギターの価格はそれなりの物なら、それ以上の物との差を実感するのは難しい。 こうなると、後はギターを弾く人の趣向性の問題で、音の傾向が自分の好みなのか、それとも、その人にとってはあまり好みではないのか・・・で、その価値と言うか、評価は決まるのだろう。 
どんなに高級でビンテージで、高額なギターでも、その音色が自分の好みの傾向ではない限りは、良いと言う評価は出来ないだろう。 
もちろん、ギターの技量の問題は相当に大きな要因だろうし、楽曲との相性というか、楽曲と音色との相乗効果というものもあるだろう。 
私は現在2本のクラシックギターを所有していて、そのどちらもとても気に入っている。 音色の差は若干だが違いも分かるし、どちらも満足する所もあるし、不満に思う所も無いわけではない。 どちらもCórdobaと言うメーカーのギターであり、同じ特徴を持っているので、その違いはそれほど大きくはないが、制作時期が5年程度違う事や、使用期間も違っているし、サイズも若干の差もあるし、材質も違う。 さらに言えば、Córdobaのメーカーのラインナップでは、価格差もあるし、どうしても価格が高い方が良いような気もするが。 それは、ある種の先入観もあるだろうし、実際に材質やその設計から制作過程も違いがあるので当然だろうが。 
それでも、1本目は購入価格は2割程度の値引きがあり、160000円程度だった。 ハードケース付属で、ルックスは申し分ないし、作りも申し分ない。 音色は当初はすごく良いと感じていたが、経験を重ねると、そうでもないと思うようになった。 で、もう少し良い音色を・・・と思って、もう1本のギターを購入することになった。 今は2本だが、その間にはさらに2本のクラシックギターを購入して売却している。 最初のこの1本は今でも私のメインギターになっているし、ギター講座にも当初から持って行っている。 最近はこの最初のギターの音色が良くなった気がしてきた。 講師からも、最近の私のギターの音色が良くなったと言われているので、やはり、そうなんだろう。 そして、もう一本のギターは購入から1年半程度が経過した。 制作年もほとんど変わらないだろう。 制作されてから私の手元に届くまでにはほとんど期間も無いのである。 こちらのギターは購入価格は値引きなしの販売で、303000円。なので、約倍の価格と言えるが、円安などの影響もあるので、それほどの差は無いと思う。 
最初のギターの価格も値引きなしなら198000円である。 
ただ、このCórdobaと言うギターメーカーは私にはとても合っていると言うか、音色としても価格よりも遥かにその作りや、音色は価値があると思う。 
今ではCórdobaはYamahaに買収されてしまったが、Córdobaと言う名前はそのままだし、制作傾向や、そのギター作りの基本が曲げられている訳でもない。 
そもそも、当初から思っているが、他のメーカーに比較しても、ギターの価格を抑え過ぎているので、経営も苦しくなった気もする。
もっと価格を上げてもCórdobaのギターは評価されただろうし、欲しいと思う人は多くいるだろう。 ただ、制作者の意図は良いギターを作る事にあり、経営自体を維持するような能力には欠けていたのかもしれないが。 
さて、その後発のギターの音色は今後さらに良くなるだろうし、今でもやはり、こちらのギターの方が音色には奥行きがあると実感している。 
最初の1本の音色はどちらかと言うとビビットな傾向だろうか。 後発のギターはブライトな傾向があると言う印象。 そして、音量や音の広がりと言う感じも違っている。 弾いて居る本人に聞こえる音と、少し離れた場所に居る観客が感じる音の差は分からにので、何とも言えないが、手元では大きくて明瞭な感じでも、離れた場所にどのように伝わっているのかは分からないが、後発のギターの方がより広がりがある気もする。 音が遠くまで届くような感じだろうか。 
最近は音量に関してはどちらもあまり違いが無いと思えるようになった。 以前は最初の1本の音量が足りないような気もしていたが、最近はそうした感じも無く、満足できるように感じる。 
後発のギターは当初は相当に音色が良いと実感していたが、最近は耳も慣れて来たのか、当たり前になった気もする。 ただ、明らかに低音の奥行きと言うか、音の重さが違っている事は確かである。 
高音に関してはそれほどの差を実感することは少ないが、それでも、高音の同様に、その音の重量感と言う物は違いがある。 
ギター自体は後発のギターの方がサイズも一回り小さいのであるが、音量やその音色の重みは逆なのである。 
こうしてみると、このサイズを同じにしたら、もっと良いだろう・・・などと思ってもみるが、果たしてどうだろうか? そんなことはメーカーが判り切っている話だし、敢えて、このボディーサイズにしている理由はこの音色にあるのだろうと思うし。 
さてと、ギター講座には最初の1本を持って行っているが、いずれは後発のギターを持って行く事も考えている。 
やはり、今は後発のギターの音色が私にはとても良いと思っているし、弾きやすさも優れているし、どうしようかな。









バイト・・・

2025年01月26日 | Weblog
 朝のスーパーの品出しのバイトを始めてから約3か月が経過した。 2時間の短時間なので、負担とも思わない。 早朝の2時間なので、バイトから帰宅してからでも、どこかに出かける用事や、遊びにも支障はない。 
それと、どうしても朝から用事が有る時はバイトは休みにするのであるが、これも特に問題も無く休むことは可能である。 
それとは別のバイトもある。 週2回の夕方から夜遅くまでの4時間の当直のバイトである。 このバイトは当初は予定していなかったので、このバイト料に関してはある意味では余剰なのである。 がしかし、こうして実際に給料を貰うようになると、やはり、このバイトからの収入は嬉しいし、続ける事にもそんなに苦にはなっていない。 
がしかし、この当直のバイトは定期であり、週2回のバイト日にどうしても行けなくなった場合には、他のバイトの人との調整が必要で・・。 これがそんなに簡単そうでもないので、ある意味ではちょっと面倒な気もする。 
それでも、まっ、そんなに休みにするような事もないし、どうしてもなら、当然だが休みにするのである。 
ただ、休みにしないといけない場合にはどんな時でもバイト先でなんとかしてもらう以外にはない。 仮にそれが不可なら、このバイトは辞める以外にはないのである。 
今でも、何時もでも辞めたいと思ってもいるので、そうした事情になったら、即日、辞去する意向である。 
ただ、やはりこのバイトの収入はやはり欲しい。 なので、今後も可能な限りは続けるが、朝のバイト料だけでもまっ、私の小遣いとしては十分なのであるが。 小遣いとしてはである。 しかし、貯蓄することはあまり出来ないだろうし、今のようなお金の使い方が出来ることも無いだろう。 
まっ、あくまでも、私の私生活優先であるので、バイトは二の次の話である。 
さて、今日は朝のバイトも終わって、日中は気楽にのんびりと過ごす。 ただ、当直のバイトがあるので、午後からはそんなにのんびりと言う訳でもない。 夕方には出かけるので、出かける前までには、風呂に入ったり、軽く食事を済ませたりするのであるから、午後3時頃からはバイトに行くための準備という訳である。 
さてさて、今はまだ妻との旅行とか、その他の行楽などの予定もないので、バイトを休んだり、就業日の変更なども必要はないが、今年も旅行や行楽には可能な限りに行く予定なので、そうした変更もあるだろう。 





芸能人の不祥事は日常茶飯事の事

2025年01月25日 | Weblog
 TVでは連日中居正広の引退についていろんな意見が飛び交っているが、その中で、特にファンや中居養護派などからは、テレビ局(フジテレビ)の陰謀説などとあらぬバカげた話が出回っている様子。 
そもそも、こうした芸能人の不祥事はこれまでも当たり前のことで、特に女性問題に関しては、これまでも多くの不祥事が発覚していて、その本人の芸能活動や芸能界での存在自体が危ぶまれることになった。 
しかし、今回の不祥事は中居本人が認めていて、さらには、示談も成立している事も認めているので、これは間違いなく、陰謀などと言う物ではない。 
どんな理由があったとしても、中居がその被害女性に対して、そのような行為に及んだことは間違いないし、これが真実だろうと言わざる得ないだろう。
そうでないなら、中居が巨額の示談金を支払ういわれなどないのである。 これが、ある意味ではハニートラップだとしてもだ。 そうした所謂、罠であったとしても、著名な芸能人の立場として、あまりにも無防備と言うか、あまりにも疎かと言うか、あまりにも無能な体たらくである。
中居ファンとしては、この引退に対しての納得が出来ないだろうが、本当の中居の性質や、性格や、人格を知ることなどないわけである。
人は単なる見た目や、その言動だけでその人なりを知ることなど出来ないし、ましてや、芸能人と言う、ある種の人気商売の仕事である以上は、本人の意思や思いなどは全く計り知れないのである。 
これまでも、多くの芸能人がこうした不祥事でTVから消えている事も事実だし、芸能界と言う世界はそうした世界なんだと改めて思うのだ。 
なので、まだまだ本当なら、裏では悪事を平然と続けている人気芸能人だっているのだろうとすら思うのである。 
あのジャニーズの喜多川ですら・・・とんでもない異常な性癖の持ち主だったのだからね。 こうしてみると、芸能界と言う魔界に身をゆだねている芸能人のほとんどは、やはり何かしらの後ろめたさがあるのだろうか?
これまでも超が付くような俳優の不祥事も発覚していて、それでも、未だにその地位を気づいている人も少なくないが、それは、決して、隠し立てすることなく、その事に対する誠実な対応をしたからだろう。 がしかし、あくまでも、それは本人の個人的な問題だとしても、そうした芸能人に対するファンの感情や思うに対してはどうだろうか?
少なくとも、芸能人である以上は人気が全てであり、それは一般の人からの信頼や、思い入れがあることで成り立っている立場であるから、そうした人達に対する裏切り行為をどのような形で納得させることが出来るのかが、この世界で生きて行くためにはどうしても必要であり、避ける事は出来ない約束事と言ってもいいだろう。 
そうした事を反故にして、この世界では生きて行く道などないだろう。
中居が早期に引退したことも、彼が二度とこの世界では生きて行く道が無い事を悟っている証でもある。 
これは、彼自身が、この不祥事に対して、完全に認めている事であって、ファンやその他の養護派などが思入れのあるような陰謀などと言うような、あどけない裏などが全く無い事を証明している。 

さて、私は芸能人などにはほとんど興味もないし・・・。 もちろん、好きな俳優や、女優は居るけど。 それでも、仮にそうした好きな芸能人の不祥事が発覚したしても、特別に思うことはない。 なでなら、こうした世界ではすでに昔から多くの不祥事は日常茶飯事であることだ。 
これはある意味では、「またか・・」である事実に過ぎない。 どんなにTVやその他のメディアで良い顔をしていても、裏では何をやって居るのか分からない人間の集団だとすら思えるのである。 
一般の人間ですら、影では何をしているのか分からない人も少なくない。 不倫離婚は当たり前の世の中であり、平然と離婚することも当然の成り行きとなっているだろう。  そもそも、他人と一緒に暮らしたり、他人と接点を持ったりするのは生きて行く上でも当たり前であり、それが男女関係に陥る事も当然の成り行きだろ言える。 
ただ、そこには、そうするためのゆとりがあるからである。 お金の余裕、時間の余裕、交流の余裕、不倫や浮気をする要素があり、その条件が揃っている場合には、人間の欲望を抑制する意思が失われるのだろう・・・。 
幸いにも、私にはそうした余裕もないし、そうした機会もないし、そうした条件が揃っている訳でもないし、仮に条件が揃っていたとして、果たして、そうした行為に対して、不実な意志が働くだろうか?と思う事ある。
なぜなら、そんなある意味では、一時の満足のために、何かを失う事になることを想定した時に・・・どうだろうか? 何かとは、仮に妻に対する罪の意識とか、自分の信条に対する裏切りとか・・。 人間としての尊厳とか? いや、それは大袈裟な言い方だろうが。 
さてと、今日も平穏でのんびりとした時間を過ごす事が出来た。 これから風呂に入って、残り2日間の相撲をTV観戦して、ビールを飲んで、のんびりと過ごそう。 
寝る前に少しギターを弾いてから、明日のバイトも頑張ろうと・・。 





7040日目

2025年01月23日 | Weblog
 このブログで日記を書き始めてから今日で7040日が経過した。 
約20年が経過したことになる。 ここまで続けるつもりは当初は無かったが、日記を書く習慣は続いている。 以前はWordなどに書いていたが、日付などが面倒なので、やはりブログは重宝する。 
午前中も書いているが、庭木の剪定をする予定で、午前中にほぼ終わって、昼ご飯を食べて、それからもう少しだけ枝葉を切り落として終わった。 
さすがにちょっと疲れた。  幹や枝葉を切ることはそんなに大変でもない。 大変なのはその後処理である。 土のう袋に入れられる程度に細かく切り刻み、袋に入れてから、掃除をするのである。 時間的には後処理の方が遥かに時間が必要だし、体力的にもこの方が辛い。 
腰を屈めて作業することになるので、腰は痛くなるし、指や腕にも多少は枝葉が当たったりするので、怪我をしないように気を付けるのである。 
道路に落ちた葉を綺麗に掃除するのも結構な作業だし、庭に落ちた葉を広い集めて袋に入れる事も大変だし。 
これからもまだ庭木は残っているので、多少の剪定は必要になるが、以前のようには時間も短縮されるだろうし、後始末も楽になるだろう。 
それと、外から玄関や敷地内が見えるようになったので、不審者などが侵入する事に対しても安全な事になるだろう。 
最近の家は庭木やフェンスすら付けない家が多くなった。 ほとんど駐車場にする以外には洗濯物を干すようなスペースも設けないことが多い。 
最近の若い人達の家は、洗濯物を外に干す事も少なくなったので、所謂、庭に物干し竿なども設置する事が無いのだろう。
あるとするなら、せいぜいベランダなどに見られてもいいような服などを干す程度だと思う。 我が家はほとんどが外干しなので、下着も服もタオル類なども全て庭に干しているが、これは、玄関以外の家の周囲が隣の家に隣接していて、往来から見える事がないからである。 近隣の家の裏庭だったり、裏木戸だったりするので、隣家の人もほとんど通る事もないし、日差しも良く差し込んでいるので、洗濯物を干すには良い作りである。 
ただ、冬場は日の位置が低いので、干す位置もある程度限られているので、その場所に物干し竿を設置している。 
夏場と冬場では干す位置も考えておかないと、なかなか乾く事がないのである。 
さてと、ちょっと疲れたので、少し休憩して、今日はギター練習は辞めて置こう。 明日はギター講座なので、少しは弾こうと思ったが、剪定も終わりにしたいと思ったし、明日は燃えるゴミ出しなので、今日中に始末をしたかったからである。
まっ、これまでの練習でしっかりと弾けているので、明日は講座に行ってから少し弾いて、慣らす程度でも問題は無いだろう。
では、ちょっと休憩して、夜のバイトに備えておきたい。