summer diary

日記らしきページ

クラシックギターの音色・・

2025年02月27日 | Weblog
 クラシックギターの音色はナイロン弦の特徴でもあるが、柔らかい音色である。 アコギやエレキのようなビビットな音色とは違う。 逆に言えば、クラシックギターの音色はある意味では不明瞭な音色・・。 決して煌びやかな音色とは違う。 しかし、その音色は安らかさを感じるのである。 ただ、これが難しい。 音色がある意味では籠った感じであることで、奥行きを感じる・・・。 いや、籠っているからではないが、低音の響きや高音の響きもクラギ独特のメローな音色なのである。 
この音色がクラシック曲にとても相性が良く、クラシック曲と言えば、当然だが、音楽としては古い曲である。 昔の作曲家の時代背景や、その当時の楽器の特徴とも合っているだろう。 なので、アコギのようなスチール弦の金属的な音色とはやはりあまり相性は良くないと言う印象を受ける。 もちろん、これも個人的な感性の問題で、逆にアコギの音色が好きな人もいるだろう。 
実は先日も私はアコギでクラシック曲の練習をしてみたが、特に合わない・・・とも思わなかったが、やはりクラギに比べると何だか少し曲の印象が変わる。変わる・・・と言うのは、所謂、クラシック的ではないと言う印象なのだ。 
このクラシック的と言うのは、どうしてもその楽曲の旋律が現代的なリズムとは違っていて、他のクラシック曲などと同様に古典的・・な感覚を覚えるからだろうか?
逆に、現代的な音楽(ポピュラー曲やジャズ、ロックなど)はアコギの音色の方が相性が合っている印象を受けるのも、その旋律はクラシックには無い、リズム感や、歌謡曲的な物語性もあるのだろう。 
さて、今日も朝のバイトから帰宅してご飯を食べてから少しのんびりとしている。 夕方には当直のバイトに出かけるために早めに風呂に入って、軽い食事を済ませるので、昼からはあまり呑気な気分ではない。 
当直のバイトがある日はやはり何だか世話しないのである。 今日もギター練習はしっかりとやるし、今日は筋トレも予定していて、昼からはあまりのんびりとギターを弾く時間も無いのである。
ギターのサドル交換後の2日目からは少し慣れて来た感じもあるが、やはり少しテンションが上がっている事を感じる。 押弦が少しキツくなった印象で、少し力が以前よりも必要になったし、ちょっとやりにくさも感じる。 
サドル交換はもう一度やるつもりで、サドルはすでに購入しているので、再び加工して入れ替えることにしている。 次は以前の物と大きな違いをしないで、1,2弦の高さだけを少しだけ高くすることにして、逆に低音を依然と同じ高さに戻ることにしようと思う。 それと、今回0.75mm程度高さを上げたが、1弦以外の音はそれほどの違いが無く、交換してもそんなに変化する事もなく、やはり弦を変えることにした方が良いのだろうか?と思うようになった。 
次回はクリエイションのノーマルにするか、ハイテンションにするかである。 ハイテンションにしたら押弦はちょっと辛くなるが、音色は間違いなく明瞭になるし、音量も上がるような気もする。 さらに、サドルの高さを今と同じ程度にしたらより音色の変化が望めるだろうと。
当初はCórdobaEstesoの方がそれよりも前に使用していたCórdoba45limitedよりも音色が良いと思っていて、購入してとても良かったと思っていたのであるが、最近は45limitedの方がトータルでは良いと思えるようになった。 
特にハイフレットの音色や音量は勝っていて、弾きやすさもやはり長く弾いて居る事もあるが、馴染んでいるので、今はこの方が私は好きになった。 
それでも、無理をして購入したEstesoを手放すつもりはないし、何とかして思っているような音色になるように、思っているような音量が出るようにしたい。 
サドル交換もそのためにしているが、まだ納得できるような音になっていない。 ただし、音色だけで言えば、やはりEstesoは音色には艶があるし、奥行きもあるし、ある意味では深みと重みのある響きだと思うので、もう少し弾き込んでいる間には今以上に音色も音量も増してくるだろうと期待している。 実際に、45limitedも以前は物足りないと思っていたし、音量も足りないと思っていたが、最近はそうした事も感じることなく、以前よりも満足出来るレベルになって来たのである。 
これはギターやバイオリンなどの木製楽器の特徴だろう。 材質が年月を重ねる事で機密になり、痩せて来ることで、ある意味では圧縮されるような効果を得るのだろう。 
さらに硬質な物となって、音量も上がるし、音色にもより奥行き感が増すのである。 
なので、Estesoもまだ1年と半年程度なので、まだまだこれから3年後、5年後には今よりも音量も増すだろうし、音色にも深みが増すだろうと期待して弾き続けるつもりでいる。 









曇り?晴れは?

2025年02月26日 | Weblog
 今朝、バイトから帰宅して着替えも後にして洗濯物を洗濯機に入れて洗濯を始めた。 部屋の窓を1階、2階と明けて、布団を干して・・・。 そらから着替えを済ませてからタバコを1本吸い終わってから、ご飯を食べ始めた。 空は雲一つない快晴・・・だった。 だった・・・。 2回目の洗濯物を洗い始めて、ご飯も食べ終わり・・今は洗濯が終わるのを待っていて、もうすぐ、2回目の洗濯物を干すことになる。 
で、今は空には雲が広がっていて、陽ざしが無くなってしまった。 雨の降る様子はないが、ちょっと期待しているようには洗濯物も乾くだろうか?布団も干しているが、陽ざしが無いなら意味がないだろう。 
まっ、それでも陽ざしが出たり、雲で遮られたりと、なんとなく、はっきりしない日である。 
昨日はギターサドルの加工を終えて交換した。 確かに多少は音量も上がった・・1弦は確かにそれを感じる・・・。 がしかし、期待していた2弦、3弦はあまり感じないし、低音が少し変わった気もする。 
これはサドルの材質である牛骨の密度や微妙に違うからだろうと思うが、加工の形状にもあるだろうと思う。 
それで、もう一度サドルを加工して、今度は高さだけを変えて、サドルの形状はそのまま以前の形に戻して加工することにしようと思う。 早々に再度サドルを注文した。 
サドルは加工前のブランク材で、ギターに合わせて幅や長さは規定通りだが、実際には高さや形状は自分で加工して使うので、単なる長方形の材料である。 なので、牛骨でも価格は750円程度で買える物だ。 
次回はどのような形にするか? 次回は素直に頂点はサドルの中央位置にして、1弦から6弦までストレートに形を整えることにしようと思う。
今回はアコギ的な形状にしたが、逆に2弦と3弦の音量は弱くなったような気もする。 いや、これは1弦の音量が増したので、そう感じるだけかもしれないけど。 
低音の4~6弦の音色が変わったので、これもやはり高さを上げた事もあるだろうと思って、次回は以前と同じ高さに戻すことにしている。
加工自体は1時間もあれば十分だし、ルーターでほぼ高さを削ったら、とは頭頂の形状をヤスリで削って、最後は爪ヤスリの磨き用で丁寧に表面を滑らかにするのである。 
交換自体も弦を緩めて、サドルが外せる程度に緩めて、差し替えるだけなので、特に手間もない。 
チューニングを終えたらすぐに弾く事も出来る。 さて、今日も当直のバイトはないし、これからギターを弾く事にしている。 
昨日は昼に妻と二人でランチに行ったので、午後からサドル交換をして、それから練習していたが、交換後の音色が気になっていて、その方に気が向いていた。 
今日もサドル交換をしたギター(CórdobaEsteso)で練習をすることにしている。 
今日は昨日よりも暖かく感じるが、それでもやはり暖房はまだ必要だし、陽ざしも時折雲に覆われるので、暖房を使っている。 加湿器で加湿して、部屋の乾燥を緩和しているが、加湿器は大きくないので、少し加湿が足りないな~と前から思っているが、何とか、ギリギリでも40%弱だが、湿度はキープ出来ている。 

さて、サドルの話をもう少し書こう。 なぜクラシックギターのサドルが斜めになっていないのか? これはナイロン弦の使用による物だろう。 アコギのスチール弦に比べるとナイロン弦は張力が弱く、オクターブ調整に影響が少ない点。 さらに言えば、クラシックギターのスタイル(全体の形状など)はほぼ完成されていて、あえて形状を変えるような傾向には無い事。 
デザイン的にもコスト的にも、クラギのサドル形状を変えるような必要性もないし、あまり良しとしていないのだろう。 
ほぼサドルの高さだけで十分にギタリストやギター自体の特性を生かすことは可能だろうと思うこと。 
なので、私が今回加工したアコギに準じたようなサドルの頂点の加工はあまり意味がないと言う事だろう。 
ただし、これがハイテンション弦だったら? これは張力も強く、ある意味ではアコギに近い程度にはテンションがキツイ事も確かである。 
まっ、それでもやはり各弦の張力の違いはないのだろうけど。 






ギターサドル交換完了

2025年02月25日 | Weblog
 今朝は朝のバイトから帰宅してからご飯を食べて、洗濯物(毛布など)を干し終わってから、ギターサドルの加工を始めた。 今日は天気も申し分なし、風もない、絶好の好天。 外に万力をセットして、ルーターでサドルを削り・・・ヤスリで丁寧に加工して、仕上げには艶出しの爪用のヤスリでピカピカに磨いて・・・。 昨日も書いたように、今回はサドルの内外の頂点を変えてみた。 
もちろん、高さを上げる事が目的なので、その点はしっかりと測定して、実寸としても以前よりも12フレットで0.8mm上げる事が出来た。 今回は3~1弦の高さだけにしようと思ったが、結局は全弦を0.5~0.8mm上げることにした。 
午前中の1時間程度で完成して、昼近くになったので、妻とランチを食べに出かけて、今日はこれまで行った事がない中華店のランチ。 価格に比べてもとてもお得感もあり、味も全てが申し分ない美味しい味付けで、妻も大満足の様子。 これなら、時折は日替わりランチを食べに来ても良いと言う意見で一致した。 
ランチに私は生ビールを1杯飲んで、支払いは現金だけだったのはちょっと予定外だが、まっ、現金での支払いも出来たので、やれやれである。 
帰宅早々にサドル交換である。 弦を緩めて、サドルを差し替えてチューニングを済ませて・・・。 ただ、多少テンションが上がった? やはり高さが増えた分だけ、角度が大きくなったので、張力も増したのだろうか。 少しネックの反りも感じられたので、次回はチューニング前に少し調整することにしようと思う。 私のギターはトラスロッドが組み込まれているので、ネック調整はネジを回すだけで簡単にストレートに戻す事が可能である。 
これはCórdoba45limitedもCórdobaEstesoにも装備されている機能である。 クラシックギターでトラスロッドが組み込まれているのは珍しいと思う。 
アコギやエレキなら当然の機能だが、クラシックギターにあるのはとても珍しい。 ただ、この機能があるからこそ、私はCórdobaのギターを好んでいるのである。 
ネックは常にストレートである事に拘っているので、他のクラギなどはネックの反りを修正するためには専門店で修正してもらう必要がある。 
その点はこのギターはとても良い点である。 ただ、その分だけ若干の重量があるが、まっ、それもほとんど気になるような事ではない。 
逆に少し重い方が安定感があるので、私はとても良いと思うのである。 
さて、サドル交換の感想としては、確かに1弦、2弦の音量は増した。 特に1弦に関しては明らかに音量や音色の明瞭な点は良くなった感はある。 ただ、3弦などはほとんど差が無いので、もう少し3弦の形状を変えて見たくなった。 
全体的に高くなったので、4~6弦の音色が若干だけど、奥行き感が無くなった気もするが、どうかな? 少し音色も以前よりも軽くなった気もする。 
ただ、これも気のせい? 全体的には以前よりも良くなった気もするが、少しだけ押弦が難しく???なったかも?程度である。 
まだこの音色やチューニングなども慣れていない事もあるし、ギターにも馴染んでいない様子なので、しばらくは様子を見て、さらに加工してもっと良い音色にするつもりである。 
サドル自体は大した金額でもないので、加工する手間だけで、それほど時間も掛からないし、1時間程度で完璧に出来るし、次回は全体的に1弦を内側で6弦まで外側に斜めに頂点を作ってみようと思う。 
3弦に関しては、どうしても音色の曇った感じが否めないので、やはりフロロカーボンの3弦のセットを使おうと思う。 これは以前から使っていたが、クリエイションのノーマルセットを使おうと思う。 
少しだけ価格が高いが、やはり3弦の音色の透明感が欲しい。 カーボン弦はそのナイロン弦の籠りかちの点を多少は緩和してくれる。 ただ、カーボン弦はエンドの結び目が解ける事があるので、その点はこれまでの付け方で対応しているので、これは問題ないだろう。 
弦をクリエイションに交換してみて、この3弦が少し改善出来たらこれで決まりだと思う。 サドルの牛骨の品質にもよるのだろうし、もう少し弾き込んだら、音色は良くなるだろうと思うし。 
さて、これで一旦は少し満足出来たので、気になっている物が一つ無くなったので、気持ち的にも少しすっきりした気もする。 
サドル交換後は少し練習をして、音色を確認しながら、チューニングも何度か調整して、少し安定して来た。 
弦も交換してまだ日が浅いので、これからもう少し弾くと音色も安定するだろう。 






ギターオクターブとサドルの話

2025年02月24日 | Weblog
 月曜日と金曜日は朝、晩のバイトは無い。 なので、朝はゆっくりと寝ている時間もあるのだが、何時もの習慣になっているので、結局は同じ時間に起きるのである。 昨夜(日曜日と木曜日)は当直のバイトがあるので、帰宅してからご飯を食べて寝るので、夜の11時過ぎになってようやくベッドに入るのである。 なので、何時もなら(当直のバイトが無い日)夜は7時半から遅くても8時には寝るので、3時間半程度も遅い就寝なのである。 
それでも、何時も通りに目が覚めて、特に眠気もないので、そのまま起きて、のんびりとご飯を食べるのである。
洗濯物などがあれば洗濯をして外干しして、軽く掃除などもするし、車を拭きあげて綺麗にするのが日課になっている。
今は朝はバイトに行くので、朝から車を拭くことは無いが、バイトから帰宅してから綺麗に拭きあげることにしている。 今日は陽ざしもあるが、時折雪が舞い散るような天気で、昨日は小雨も降るような不安定な天候だったこともあり、車は昨日から拭きあげていない。 
それでも、特に汚れは目立つ事はないので、今日ももう少し暖かくなった時間に拭きあげて置こうと思うけど。 
まっ、そんな訳で、今はご飯も食べ終わって、こうしてのんびりとPCに向かってブログを書いているのである。 
こうした時間はTVで朝の報道番組を見ながらか、Audibleで小説を聞きながら・・か。 前にも書いているが、ギターのサドルを交換する予定だが、まだ外はかなり寒いので、サドルの加工はもう少し先にしようと思う。 ただ、このサドル交換をする意図は、2弦のビビり音だったが、最近は爪弾き方を少し変えてみると、それは消える気もするし、ペグをしっかりと締め付けた事で多少は軽減された? がしかし、やっぱり2弦と1弦のハイフレット位置の音量が足りないと感じる。 
これを改善するために、やはり少しサドルを高くして、音量が上がる事も期待している。 弦高が低いと、音量が落ちる事は解る。 これは弦とギターホールとの距離の問題だろうと思うが、弦の振動がホールに伝わる距離がとても重要なのだと思う。 
特にハイフレットは弦長が短くなるので、弦の振れ幅は小さくなるので、音量は当然だが落ちる事は当然だろうが、それを補うのは弦高だろう。 
今回はサドルの形も少し変えようと思っている。 低音(4~6弦)のサドルは内側から外側に向かって頂点を作る形にして、高音(1~3弦)側は内側から外側に頂点を作る形にしようと思う。 特に2弦に関しては大きく外側に頂点を作る形状は、アコースティックギターに特徴で、これは弦の太さの問題でオクターブを調整するためにこのような形状になったのだろう。 弦の太さは1~6弦まで太くなっている?と思うが、実は3弦から6弦は巻弦で、芯線にスチールを巻いている弦になっていて、この芯線の太さは2弦より3弦の方が細い。 この芯線の太さの違いを調整する必要から2弦より3弦の弦長を短くすることでオクターブを合わせるのだ。
これはクラシックギターではほとんど考えていない事だが、これはナイロン弦の特徴だろう。 しかし、実際に良く見ると、確かに3弦のナイロン弦の太さの方が4弦の巻弦の芯線の方が細いように感じる。 実際に測定した訳ではないので、何とも言えないけど。 さらに言えば、アコースティックギターのサドルはほとんどが、1弦から6弦に掛けて、斜めに弦長が長くしてある。 これも弦の太さに対するオクターブ調整のためだろうと思う。 
クラシックギターのサドルは弦長は全く変わることなく、直線でまっ直ぐなので、この点でもかなり違いがある。 
なぜ?クラシックギターはこの弦長を気にすることなく作られているのか? 
ナイロン弦とスチール弦とは違いだろうか? それとも、そもそも、昔からあるギターデザインだから? それともナイロン弦はそれほどのオクターブは必要ない? 
いや、そんなことは無いはずで・・・。 
こうした事もあり、今回はサドルの形状をアコースティックギターの形状のような形にしてみようと思っている。 もちろん、目的は弦高を上げる事なので、今のサドル高よりも3弦から1弦に掛けては1.5mm程度高くする。 これで、12フレット位置で0.75mm程度は上げる事が出来るだろう。 
4~6弦の弦高はそのままで良いので、そこは変えない。 ただし、形状は先にも述べているが、1弦が最短の内側頂点として、2弦を最長の外側、3弦から再び内側の頂点として、4弦から6弦に向かって外側頂点に斜めに加工する。 これはクラシックギターではほとんど見る事が無いサドル形状だろうと思うが、一度はこうした形状で音量やオクターブがどのように整うのかを知りたい。 クラシックギターだって、いくらナイロン弦のような張力が少ない弦とは言え、この張力の違いがオクターブに及ぼす影響は皆無ではないだろうし、今ではナイロンだけではなく、カーボン弦などもあるし、巻弦の芯線も違いがあるが、(スティール弦は1本のスチールだが、ナイロン弦の芯線は200本ほどの細いナイロン弦で出来ている)実際にその太さはナイロン弦は3弦が一番太いので、張力は大きいはず? なのであるが、2弦の方が張力的にはあるのだろうか? この点は押さえていても解らないけど。 
逆に張力が変わる事がないなら、サドル形状は直線でも問題ないだろうけど。 そんなことは無いだろう。 なので、やはり1弦が一番張力的には小さいとして、一番内側に頂点を作り、そこから6弦に掛けて外側になるような形状の方が理屈的には合っている? クラギとアコギ、その他のエレキなどとの構造上の違いはあるだろうが、弦を用いる楽器の特徴は同じだろうと思うと、やはりこの違い(サドル形状の)には違和感が残る。
これからいろいろと加工して試してみたいと思うのである。 
さて、今日もギター練習に励もう。 今日は久しぶりにアコギを弾いて見ようと思う。 アコギでクラシック曲を練習してみたいと思い立った。 アコギでは上手く鳴らない箇所がどのように鳴るのか? 果たして、アコギでクラシック曲が問題なく弾けるのか? 
逆に違和感なく弾けるならアコギの方がとても楽だろうし。 何しろ、ネックの幅の違いや、フレット位置もボディーから離れているので、12フレットや、カッタウェイなら15フレットぐらいまでも楽に押さえる事も出来るしね。 
もちろん、複雑な押弦があるので、さすがに弦に触れる指の位置は難しいだろうし、右手の爪弾きもどうだろうか?
しかし、アコギでソロ曲を弾くことだって当然だし、難しい運指や爪弾きでも当たり前に弾いて居るプロ達である。 
なので、無理ではない・・・と私は思っているが、音色に関して言えば、スチール弦の特徴はナイロン弦のあの柔らかい音色とは違っているので、クラシック曲との相性はどうかもね。 
まっ、ちょっと弾いてみて・・・これは遊びである。 









クラシックギターサポート(補助具)

2025年02月23日 | Weblog
 クラシックギターは基本的にはギターを身体の中央に位置して、ほぼ45度の角度で傾け、ヘッド位置が丁度目線の高さになる程度にする。 そのために、足台を使用してギターを傾けるのである。 ただ、この足台を使用して長く弾いて居ると、どうしても足の筋肉に負担が掛かる。 同じ姿勢でしかも足を曲げた状態を維持するのは意外と疲れるし、場合によっては足がつるような感じになる。 人によっては、この姿勢で腰に負担が掛かって、腰を痛める人もいるらしい。 ただ、腰に負担が掛かるのは、そもそも、ギターを構える姿勢が悪い事が原因であることが多い。 
私は腰に負担を感じないが、どうしても左足がつったりする傾向がある。 これは大きく曲げた状態を続ける事が要因だろう。 血液の循環が悪くなるのは明白だし、ある意味では同じ姿勢を動かさないでいる事は、所謂、エコノミー症候群だろう。 これはどうしても、「筋肉が伸び縮せずに血液が滞ってしまうので、筋肉に酸素や栄養が供給されずにさらに固くなるのです。そして固まった筋肉は、血管を圧迫してさらに血行が悪くなります。」
このように、左足は曲げているので、余計に血液の循環を阻害してしまって、右足のように自然な角度ならそれほどでもないが、大きく曲げる左足はどうしても血行が悪くなる。 これを軽減するために、出来るなら、左右の足の角度は同じにして、自然な座姿勢なら緩和されるだろう。 
そこで、ギターサポートが登場している。 ギターの角度を足台を使わずに、ギターに取り付けて左足に乗せて角度を出す物である。 いろんな種類があるが、自由に角度を変える事が出来ない物は個人の体型や角度に合わせる事が出来ないので、これは使えない。 最低でも角度を調整できる機能を持っていないとダメだろう。 
それと、やはりギターに負担を掛けない物。 特に傷が付いたり、締め付けて、ギターを痛めるような物は使えないし。 いろんなプロのギタリスト達も使用している補助具などを見ると、ギターに吸盤で取り付けている製品が目につく。 
私も以前に足に乗せるクッションのような物を買った経験があるが、これは安定性に欠ける事と、高さが足りない事もあり、結局は使えない物だった。 
ギター講座の中には足にクッションを置いている人もいるが、とても不安定な感じだし、高さも出ないので、あれでは納得できるような弾き方は無理だろうと思える。 
さて、今回はいろいろと探して、これは使えそうだし、意外とレビューも良い物を見つけたので、使ってみたいと思うが、意外と価格も高く、以前からあるギターリフトなどは18000円もするので、これはちょっと手が出ない。 
これとは違うが、ほとんど同じ物が6000円で売っているので、これなら一度使ってみたいと思うが・・・。 ただし、使ってみて、使えないとなると・・・。 ちょっと無駄な出費になるし、どうしようかな?・・・と検討中だ。 
しかし、最近ではギターリフトを使用しているプロギタリストも多くいるので、決して悪い物ではない事も解る。 
ただ、問題は、意外と嵩張る事。 取り付けてはギターケースに入らないので、毎回位置を確認して取り付けないといけない事。 まっ、一旦決めたらその位置にマーキングしてもいいかもしれないかも。 
後は吸盤の耐久性がどの程度持つか。 吸盤を取り外したり、取り付けたりするのが頻繁だとやはり吸盤の耐久力は落ちるだろうし、代替えの吸盤がどの程度の価格なのかもきになる。 重さは足台に比べれと軽いように見えるので、持ち運びの邪魔にはなるが、重さが増す事はないだろう。 上手くいけば、ケースのポケットに入るかもしれないし。 
入らないでも、専用の袋も付属しているので、まっ、それぐらいは致し方ないだろう。 
一度は試してみたいと思うが・・・・。 まだ、購入する決心がついていない。 
さて、ギター練習も1時間毎に休憩して、足を動かして血流を良くしながら弾く事にしているが。 集中力もそうだけど、指先も休めないといけないし、足腰も動かして、ストレッチして、リフレッシュしながら続けたい。 








今日も寒い一日

2025年02月22日 | Weblog
 今朝も早朝のバイトに行った。 明日もバイトである。 明日は夕方からもバイトに出かけるので、明日はWワークである。 週5日は朝のバイト、週2日は当直の夜のバイトがある。 土日は全てバイトで埋まっているし、週5日の朝のバイトの休みは2日間だけなので、終日バイトが無い日は2日間しかない。 
妻はまだ現役で仕事をしているが、シフト制の仕事で、月に10日は休みがある。 夜勤明けの日も一応は仕事の扱いになるので、明けの日を入れると、家でのんびりと過ごす日は月に14日以上はあるだろう。 
朝のバイトは9時過ぎには帰宅するので、バイトとは言え、家でのんびりと過ごしている事とそれほどの違いはない。 
今日はバイトから帰宅してからご飯を食べ終えて、すぐに散髪に出かけた。 カットだけの散髪なので、15分程度で終えるが、先着の客が居る時はその客が終えるまで待つことになる。 この散髪店は1人で営業しているので、1人づつしか客の対応は出来ないので、2人の客が居たので、私は30分程度待つことになった。 ただ、この程度の待ち時間で済むことは良い方なので、私は待つことにして、散髪を終えてから昼に食べる物を買って帰った。 
昼はそのお好み焼きを食べることにして、今日は筋トレの日でもあり、ビールも少し飲む程度で午後からは夕方までギター練習をして過ごす事にする。 
今日もAudibleでは朝から新しい時代小説を聞いている。 新しい・・と言っても、以前からシリーズで聞き続けている時代小説だ。 Audibleはシリーズ物が多くあるが、配信は意外と遅いので、どうしても1話聞くごとに少しの間は聞き続ける事が出来ない。 なので、いくつかの小説を聞いているが、それでも面白いと思って、次回作を待つ間は別の単発の小説を聞く事にしているが、なかなか面白いと思える小説には出会えないのである。 それでも、いろいろと探しては聞き始めるが、やっぱり途中で聞くのを辞める事も多々ある。 
さてと、では昼にして、少しのんびりと過ごしてからギター練習を始めるとするか。
昼ご飯や夕ご飯を食べる時だけはTVなどを見ながらであるが、私はそれ以外はTVはほとんど見る習慣がない。 今はTVドラマでも時代物がほとんどで、NHKの大河ドラマは時代劇が続いているので見ている。 それと、やはりNHKの時代劇ドラマを見ているし、再放送の時代物も見ることにしていて、これはHDで撮りためて見ている。 放送時間には見る事がほとんどないので、昼ご飯時や、夜ご飯時に見るのである。 
なので、通常の放送番組を見る事はほとんどなく、ニュースなどを見る程度だ。 
さてと、では少し休憩して、昼からのんびりと過ごそう。 
夕方には洗濯物を取り入れて片付けないといけないし、妻が夕方に一旦帰宅するので、ご飯を炊いて、食事の準備もしておくのである。 
私はそれから風呂に入って、夜ご飯を食べてから寝るだけである。 









時代小説・・の・・

2025年02月21日 | Weblog
 当直のバイト先では勤務時間の4時間に3時間は読書する時間になる。 えっ?と思うだろうが、それほどやる事が無いのである。 実質的な仕事は20分程度。 施設の巡回をする事だけ。 まっ、冬場はファンヒーターの灯油を入れたり、加湿器に給水したりするが、そんなことは10分も掛からないし。 
以前の宿直のバイトでもほぼ同じ程度以上に読書をする時間だった。 電話対応もすることになっているが、電話などほとんどない。 仮にかかって来ても、その時間は職員が居るので、私が電話に出る事はほぼないのである。 これまでにも1度だけ出たが、すぐに職員に変わることになるし、そもそも、施設の仕事やその他の事なども一切知らないし、返答する事は出来ないので、ただ、電話に出ると言う程度の事だ。 
さて、その読書だが、図書館で借りて来て読んでいる。 ほとんどは時代小説なんだけど、読みたい本が意外と少ない。 新刊なども少ないし、古い本がほとんどで、これまでも時代小説作家を探して読んでいるが、最近は読む本も無くなって来た。 
家ではAudibleで小説を聞いているおで、実際に読む本もそのAudibleで聞いた作家などを選ぶ事もあるが、本で読みたいと思えるような小説は多くない。 
いろんな作家の本を読む事も楽しいだろうが、やはり、面白いと思える作家以外の本を読むことは無い。 
時代小説の一番の面倒な事は・・・。 武家の家系の繋がりを考える時である。 どうしても、江戸時代と言うか、武家社会では一夫多妻制度が当然であり、本妻と側室の関係で、その子孫などの繋がりなどと・・・複雑な関係性で物語が作られる傾向がある。 そうした繋がりが重要になるような小説はどうもややこしいと言うか、関係性を考えるだけでも面倒になったりする。 
それ以外に、庶民の物語などは明瞭な人間関係なので、読みやすい。 私の好きな作家である山本周五郎もこれまで数多く読んでいて、今は読んだ事(Audibleで聞いたり、本を読んだりした作品)が無い本が無くなって来たような状態だ。 それ以外にも著名な時代小説作家なども読むが、どうしても物語性の面白さが無い小説は読む気力が失せる。 物語性は展開の速さや、決着の爽快さ、時代小説に定番の剣豪や、浪人物などの剣術、切り合いなどの場面などである。 もちろん、奉行や町方、同心、庶民、商人などのキャラクターや展開などだろう。 
さて、小説の話はこのぐらいにして。 

今日はバイトは無い日なので、朝から家でのんびりと過ごしている。 天気も悪くないが、今朝はとても寒かった。 朝、車を拭きあげていたが、窓ガラスを拭く時には、水分が氷になって、逆に窓ガラスに付着してしまった。 
今朝はそれほど冷え込んだ朝だった。 さて、今日は終日のんびり過ごせるので、ギターはもちろん、しっかりと練習出来るし、筋トレは? これは今日は休養日にしているので、軽めに三頭筋と下半身、腹筋、肩程度を軽めにやろうと思う。 
明日は筋トレの日なので、今日はあまり疲労感が残らない程度にしておきたい。 
午前中に少し買い物に出かける予定。 買い物と言っても、チキンラーメンを買うだけなんだけど。 最近はほぼすべての物が高騰していて、ラーメンなども年々高値が続いている。 今は米の高騰が止まらず、以前に比較すると、2倍以上の価格になっている。 我が家は妻と二人なので、米はそれほど食べる事はないが、それでも、米の価格は気になる。 米を食べるのは、私は朝ご飯だけで、昼もご飯は家ではほとんど食べない。外食や弁当などでは昼も食べる事があるが、家ではラーメンやパスタ、ピザやサンドイッチなどで、夜は酒の肴を食べるだけなので、米は全く食べる事もない。 
妻は朝はパンであり、昼も私同様にラーメンやうどん、その他の物だ。 ただ、夜はご飯を食べる事もあるが、妻もアルコールは飲むので、夜もの米を食べる事は少ない。 なので、他の家族に比べたら米の需要は相当に少ないのである。 まっ、米以外にビールやウイスキー、酎ハイなどの消費があるので、経費としてはどうだろうか?
今日も昼はどうしようかな? チキンラーメンはこれから買いに出かける。 これは特売品なので、早い時間に売り切れになっているかもしれないし。 それ以外には?ラーメンだけ買うのも・・・だけど。 ピザが美味しいスーパーなので、今日はピザでも買って来て、昼に食べることにしようかな。 
ギター練習は確実に上達している事を実感することが出来ている。 直近の課題曲も、難所もある程度弾けるようになってきたし、まだテンポを上げる事も出来そうだ。 講師の指導では、模範演奏よりもかなり早いテンポで弾くように言われているので、本当は私としては曲の雰囲気からすると早すぎると思うのであるが、まっ、講師の指導に合わせるような練習をすることも悪くないと思うので。 今後の曲が速弾きのトレモロ奏法があるので、それも少しづつ練習を重ねることにしている。 トレモロ奏法はギターを弾く人にとっては、ある意味ではやり過ごせない技術と言うか、技量になる。 アルハンブラだけではなく、多くの曲がトレモロ奏法が用いられているので、ここを克服することは必須だろう。 
今はまだまだトレモロ奏法とは言えない程度だが、これから最低でも1か月~3か月程度で克服する意欲である。
それにしても、今日はすごく寒い。 こうして座っていても、足元が寒い。 セラミックヒーターで足元を温めているが、それでも冷える。 









天気好転

2025年02月20日 | Weblog
 今日はまだ冬型の気圧配置だが、昨日に比べるとそれほど寒い事もない。 陽ざしも注ぎ、洗濯物も良く乾くだろうと思う。 洗濯物も2回終えて干し終わっている。 朝のバイトから帰宅してからご飯を食べて、今はのんびりと過ごしている。 今日は当直のバイト(夕方から夜遅くの時間)もあるので、あまり気楽に過ごしている事は叶わない。 それでも、午後3時過ぎ頃までは好きなことをして過ごすので、まっ、特に忙しいわけでもないし、ギターも十分に弾けるだろう。 
当直のバイトの日は筋トレをする予定だけど、昨日、筋トレを20分程度しているので、今日は休養日にすることに決めている。 
筋トレを再開してから昨日で4回目になるが、最初の日以外はそれほ筋肉痛になることも無くなった。 ある程度の負荷をかけているので、これまで長く休止していたが、それほど思っていたように衰えてはいないのかもしれない。 
筋肉は一旦はしっかりとトレーニングした身体は2か月程度の休止ぐらいではそんなに衰える事はないし、筋肉はその鍛えた記憶を持っていて、数回程度のトレーニングでもすぐに元の状態に戻るようになる。 
これは人間の凄さだろう。 今後は出来る限りに筋トレも休まずに、計画的に継続するつもりでいる。 これから半年程度で今の重量よりも3割程度は増しても同じレップ数を熟せるまでになりたい。 高齢の私でもまだまだ筋肉は鍛える事は出来る。 もちろん、若い人のようには肥大することは期待できないし、ホルモンの分泌だって衰えているので、まっ、限界はあるし、ダンベルなら片手で25Kg程度までが限界だろうと思う。 以前でも片手22Kgぐらいが最大だったので、これから鍛えても、半年で20Kgで15レップ程度がせいぜいである。 しかし、さらに半年後には25Kgを目指す事にしている。 胸筋だけではなく、背筋、上腕筋、三頭筋、三角筋、腹筋も当然だが、これからしっかりと鍛えることにする。 
これは健康維持のためであり、体力維持でもある。 やはり、しっかりと鍛えていると、疲労感も少ないと感じるし、ギターを弾く時でも、姿勢を維持するためにもしっかりと身体を鍛える事は大切なことである。 
それと、やはりこれまである程度鍛えて、それなりの体型を維持して来たので、身体の筋肉の衰えは気になる。 特にこれから暑くなると、薄手の服になるので、身体のラインが目立つ。 高齢になると、特に身体の衰えは気になるし、それなりの筋肉を維持することは自分に対する自信になるし、バイトでの疲労感も緩和出来るだろう。 
当直のバイトは体力など全く要らないので、楽な仕事だが、何しろ、遣る事が無いので、暇な時間を過ごす事は意外と疲れる。 本を読んで過ごしているが、それもさすがに4時間も続かないし、スマホでニュースやその他の情報を見ていても、そんなに面白くないし、暇を過ごすにはやっぱり逆に疲れる。 
帰宅する時間も遅く、それから食事になるので、翌日の体調があまり良くない事もある。 
そうした意味でも、しっかりと身体を鍛えておきたい。 さて、今日もギター練習をしっかりとやろうと思う。 来月の演奏会の曲はこれまでも何度も弾いて居る曲なので、あまり練習する事もないが、それでも、しばらく弾いて居ないので、少しは練習しておきたいと思う。 







無理は禁物

2025年02月18日 | Weblog
 今日もギター練習に励んだ。 励んだ・・・と言えるほどではないかもしれないが。 それでも、午前中には30分。 午後からは1時間半ぐらいか。 そして、夜も1時間は弾こうと決めている。 平均して日に2時間半程度になるだろう。 ほぼ毎日弾いて居るので、週に15時間以上は弾く事になる。 まっ、この程度の練習などはプロに比べると遥かに短時間だろうが。 それでも、一般的な趣味程度の人と比べるとそれなりに弾いて居ると思えるのだが?? 
問題は練習内容にある。 単に繰り返して弾いて居るだけなら、多くの時間を費やしてもあまり意味がない。 短時間でも、要所を押さえて、その攻略を考えながら、どのような指の位置取りが良いのか? どのようなタイミングで押さえるのか? 音色に関して、どれほど納得できるレベルなのか? 曲のイメージをどのように伝えるのか? 音楽的な魅力・・・とか。 
まっ、所詮は素人の趣味なので、そんなに追求するほどの事もないだろうが。 
長時間弾いていてもあまり意味が無い事は、これまでの経験でも分かっている。 指の疲労もあるし、そもそも、集中力が欠ける。 そうなったら、長い時間弾いて居ても、それはあまり身にならない。 逆に悪い癖や、自分流の弾き方に拘ることになる。 
常に、今の自分の弱点を見つめながら、その弱点を克服する練習を見つける事が大切で、何時も自分の無意識な指の動きではなく、確実に弾ける運指を探す作業を繰り返す以外には上達は望めない。 
言葉で書くだけなら簡単である。 実際にギターを手にして、自分の思い通りに弾く事はとても難しい。 それは、長い年月が必要だろう。 当たり前に指が動くようになるまでにはとても長い経験、長い努力の継続以外には方法はない。 
これは、ほとんど独学に違い練習を繰り返している私の最大の難問で、常に最善の動きをどのような技術が必要で、どのような練習が必要なのか・・・を見つけ出す事にある。 今日もそうした試行錯誤の繰り返しである。 なので、毎日の練習はとても大切で、毎日続けることでこれまで想像していない方法が最善だと知る事もある。 
もちろん、最善だと思う事も、さらに時間の経過で見直す事になる事も当然にある。 これまで良しと思った事も、実は逆に良くない事だったなんてことは茶飯事である。 
日々、そうした改善の継続のみが自分の技量を高める唯一の方法論なんだろうと思っている。 
さて、今日の練習は後は夜にすることにしよう。 無理は禁物。 あまり性急な効果や、成果を望むべきではない。 決して慌てることなく、地道に丁寧に1音を疎かにすることが無いように、愚直に進む以外には望んでいる明日は訪れない。 






今日は体調も良い

2025年02月18日 | Weblog
 昨日は一昨日のバイトからの帰宅が遅い事や、その日は筋トレもした事や、朝もバイトで少し疲れていたこともあり、せっかくのバイトが無い日でもあまり体調は良くなかった。 少し疲れが出たのだろうと思う。 今日は朝のバイトだけで、昨夜はしっかりと睡眠を取った事もあり、体調は何時も通りに良い。 
今日、明日は朝のバイトだけなので、気楽である。 朝のバイトも最近は少し楽になった。 品出しの量が減ったし、最初にやることになっている価格確認、品切れチェックなどの仕事を優先することになったので、実質的な品出しは1時間程度になった。 
しかし、私の担当する商品はペットポトルとか、ビール、酒類なので、重量がある。 お菓子や調味料やラーメンやその他の食品に比べると重量としては一番重いかもしれない。 これは私が男性だと言うこともあるだろう。 男子はそれほど多くないし、私の担当する商品を担当する他のバイト、パート、社員などもほとんどは女性で、重量がある商品は男子の私に振り分けられる。 
さて、昨日もギター練習は出来ている。 ただ、短時間で終えている。 あまり体調も良くない事もあったし、寝不足で意欲が湧かない事もあったのだろう。 
今日はしっかりと練習しようと決めている。 ギター講座では次回も個別指導は無い。 来月の演奏会の練習で終わるだろう。 なので、その次の講座までは1か月以上も期間がある。 直近の課題曲もまだ弾けない箇所がある。 4小節程度だが、これがなかなか難しい。 すでに200回以上は弾いて居るが、それでもまだ5割程度の習熟度だと言えるレベルだろう。 
もちろん、これからまだ時間もあるし、さらに200回、いや、300回でも練習して、必ず弾けるまで続ける。 
それとその次の曲はほとんど完璧なので、その次の曲の練習も進めているが、この曲は3部に分かれている。 ただ、左指の運指はほとんど同じなので、1部が弾けるようになったら、運指はほとんど完成する。 ただし、右指の爪弾きは2部はアルペジオ、3部はトレモロ奏法である。 アルペジオは何も問題なく弾けるが、トレモロはこれまで練習した事もないし、実際に少し弾いて見ても、とてもトレモロにはなっていない。 これをトレモロらしく弾けるまでにはかなりの時間が必要だろう。 
さらに、私は爪弾きではないので、トレモロのような指の動きで弦を爪弾くのは至難の業だろうと想像できる。 これは指先を弦の深く押し込む必要があるので、
その分だけ動きが大きくなるし、狭い弦の隙間に指を重ねて動かす事も容易ではない。 これをどのように攻略出来るだろうか。 もちろん、諦めるつもりはない。 仮に音量が少し落ちても最初は指の動きを優先する練習をすることにしよう。ある程度弾けるようになったら、それから徐々に音量を上げるために弦を強く爪弾く練習に移り、さらには、音量や音色を綺麗に揃える練習にする。 
こうして、段階を決めて練習することはとても大切だ。 いきなり、完璧を求めても旨くは行かないし、無駄な時間を過ごす事になりかねない。 
これは楽器の練習は当然だが、それ以外の練習や、習得するためには基本的なことだろう。 愚直に丁寧に練習することを厭わない事こそが、上達、習熟の近道だろう。 楽器を演奏することは、常の生活とは違う動きをすることであり、それは実際にギターを弾く事でしか得られない動きだろうし、これまでの動作の中では皆無な動きをする事なのである。 なので、当然だが、簡単に動かす事は難しいし、本来の指の反射的な動きとは異なる動きを意識的にすることはとても難しい。 さらには、私のような高齢になってからは、筋肉や、関節なども柔軟性が欠けるので、余計に難しくなる。 しかし、これも日々の練習を重ねる事で克服できない事ではない。 まだまだこれからの努力次第ではプロとは言わずとも、人前で自信を持って弾ける程度のレベルには達することは難しいとも思っていない。 
さて、2本のギターを交互に使っている。 今日はCórdobaEstesoで弾こう。 昨日はCórdoba45limitedで弾いて居て、こちらのギターの方が最近は音色も弾きやすさも良いとすら感じるようになった。 ただ、音色に関しては、低音はEstesoが勝っているし、全体的に奥行きの深さを感じる音色だ。 
ただ、ハイフレットの高音弦などは音量が足りないと感じているし、少しビビるような事もあるので、先にも書いているが、サドルの高さを高くする予定である。 
これはサドル自体を交換する事になる。 そのサドル交換には当然だが、サドルを加工して高さを変える必要がある。 手元にはすでに加工前の物があるので、後は丁寧に加工するだけだが、これがなかなか簡単ではない。
屋外でやるつもりなので、(牛骨を削って整えるのは屋内では埃になるし、匂いもするので、屋外でやることにしている)天候に恵まれて、暖かく、風もない日に加工する予定だ。 当然、当直のバイトも無い日。 出来れば、バイトが無い日が良いが、その日は体調も気になるし。 さらには、今使用しているサドルを一旦取り外して、そのサドルから逆算して高さを決めて加工するので、弦を緩めて一旦取り外す事になり、その弦も気になる。 よほどは大丈夫だと思うが、弦を張り詰めていて、一旦完全に緩める事はあまり良い事ではない。 
さて、まだまだ外は寒いし、風も強い日が多く、私の体調や時間などもあるので、近い内に・・・出来る限り早くとは思っているが、なかなかその時が難しい。 
さて、では、昼までギターを弾いて、今日の昼はどうするか? 今日はまだ筋トレの予定はないので、ビールでも飲んで、昼からのんびりとギターを弾いて過ごす事もいいかもしれないな。