連日の雨。 気温も低めで今日は肌寒ささえ感じる一日でした。 昨日、今日は仕事でちょっと失敗してしまい、上司にかなり怒られて・・・。少々へこんでいます。 でも、そんなことを気にしていたら生きていけないしね! 気持ちを切り替えて連日の雨の憂鬱感も一緒に雨を楽しむぐらいの気持ちじゃないとね!! って、強気でいますけど・・・。
人間なので・・・。 ロボットじゃないですからね。 所詮、完璧なんてことはありえないし、多少はいい加減な部分もあったりするのも人間だし、その加減があるからある意味では楽しさや美しさや感動を与えることができる「もの」が生まれるのではないでしょうか。
名優はセリフを完璧に覚えたり、分析したりすることはしないようです。 それはセリフを演技する以上に、そのセリフを自分の言葉として発することが出来るように、曖昧な状態で飲み込み、消化できない状態から発することによって、その役者の人間性や感受性、知識、資質、性格などなどがセリフと言う言葉にある意味では命を吹き込むことができるのだと・・・。 これは単なる作業ではなくて、想像、期待、願い、怒りなどの自分が体現してきた経験に裏づけされた本物の言葉となって吐き出される言葉は、役者や演技などの領域を超えたところにある人間としての素直なセリフとなっていく。