須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

知れて良かった

2011年04月16日 | スタッフより
昨日、突然思いたって夜、大分へ行ってきました。

会いたい人に会いに

ベビーマッサージ sufuの美喜さんに

木魂館でのサイン会の際に、何度もお手伝いいただいていますので、ご存知の方もいると思います。

いろいろと話したいこともあり、「今日しかない!」という感じでした。

美喜さんは幼稚園の先生を経験されていたこと、それに勉強熱心で、本当に様々な知識もあり、たくさんのことを教わります。

その経験を活かして、ベビーマッサージの「RTA認定ベビーマッサージセラピスト」という資格をとり、活動されています。お近くの方はぜひ参加されてみてください。

また、ぜひ小国へ出張してもらって、子どもたちのお友だちお父さんお母さんに受けてみてもらう機会なんかもつくりたいなぁ・・と思いました。

うちでも良くマッサージをお互いにしあいっこします。
触れ合うのって、大切ですね。

疲れやこりをとり、緊張がほぐれるし、何よりもお互いのコミュニケーションにもなります。

赤ちゃんはもちろん、年齢は関係なく、コミュニケーションになるし、いい効果はたくさんあります。


それと、昨日美喜さんに聞きたかったこと・・・

以前美喜さんにちょこっと聞いたことがあった「ジャパンハート」という団体のことや活動を詳しく知りたくて。 

昨日より、チャリティーハガキセットの販売を始め、早速ご注文をいただいております。

日本赤十字社さんや、中央共同募金会さんへの寄付が確実かな・・・と思う反面、本当に必要としているところに速やかに有意義に使われるところはどんなところがあるのかな・・・と、

また、今はあちこちに募金箱がおかれてあり、募金箱を見かけるたびに少しづつ募金をしていますが、そのお金がどんな風に使われるのか・・・

知りたいという気持ちも起きたり・・・します。

だから、須永博士美術館で販売し、その収益を寄付する先も、よく考えたいな・・・と思いました。

ジャパンハートの代表、吉岡秀人さんの講演会を聞く機会があったそうで、そのことを聞いてみました。

知ることが出来て、本当によかったです。


以下、ホームページより転載

「ジャパンハートは2004年、国際医療ボランティア組織として設立されました。
代表である吉岡秀人医師は、自身の長年の海外医療の経験をもとに、医療活動のさらなる質の向上を目指して活動をスタートさせました。
その活動はミャンマーから始まり、現在はカンボジアにも広がっています。

活動内容は、日本から医師や看護師をはじめとする多くの医療者やボランティアを派遣し、実際の医療活動を展開している他、保健活動、人材育成活動、小中学校での保健室の整備、災害やエイズなど疾病による孤児たちの施設運営、視覚障害者自立支援活動など、多岐にわたります。

さらに海外だけでなく国内の医療者不足が深刻な離島や僻地に看護師などを派遣しています。また、国内外でがんと戦う子どもや家族に旅行や夢の実現をお手伝い、プレゼントするスマイル-スマイル事業も行っています。
これらの活動は全て「未来の閉ざされた人たちに、明るい未来を取り戻す」ことを目的としています。

今後、さらに多くの日本の医療者と海外をつなぎ、海外、国内、たとえ人のこころの中であっても、できうる限り医療を届けていきます。 」

さまざまなボランティア団体もあり、皆様、助けを必要としている人、または動物たちのために、自らの事は後回しにしてでも活動を続けていることも、今回の震災で知ることができました。

いろいろとお伝えしたいですが、まずはここまで・・・。



ジャパンハート 東日本大震災 救援ブログ

ジャパンハートは東日本大震災の医療救援活動を開始、医師・看護師・ボランティアを被害の深刻な宮城沿岸部中心に派遣し巡回診療をしている。テレビや新聞は知ることができないない現状をリアルタイムで報告する。


コメント
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