落語が面白いわけ 2008-08-13 16:09:44 | 日記・エッセイ・コラム 夕べの講師は、林家正蔵師匠、演題は「江戸落語から見る人間観察とコミュニケーション」でした。落語がおもしろいわけを考えてみました。落語に登場するのは、偉いでなくて下町の普通の人が多い。ネタは成功談より失敗談。とりわけ見えや体裁に知ったかぶりから生まれる勘違いや間違いがネタになっているから。久しぶりに人前にもかかわらず声を出して笑え、とても良い気分で満足。最近、MLやブログが面白くないのは格好つけすぎかも、反省しよう。師匠の写真は、サイトに出ているのを使わせてもらいました。