気の向くままに

山、花、人生を讃える

絵手紙と落款

2021年07月10日 | その他

最近は絵手紙を描くのを楽しみにしている。まだ絵の塗り方を勉強している段階で、You Tuveの絵手紙教室を見て描くことが多い。絵手紙だと1時間未満で描けてしまうが、描いている間は夢中になって暑さも忘れるぐらいです。

私の友達にも私同様、最近絵手紙を描くようになった者がいて、先日、描いた絵手紙の写真をラインで送ってきた。それが上手だったので、「こんなにうまく描けるなら落款を作ったらどうか」と半ば冗談のような軽い気持ちで言ったのだが、さっそく落款を作ったらしく、先ほどの絵にその落款を押し、再びラインで送ってきた。するとその落款の出来栄えもよくて、同じ絵が一層素晴らしく見えたので、自分にもぜひ作って欲しいと頼んだ。すると、やってみようということになり、出来たものをさっそく届けてくれたが、何と、3種類も作ってくれていて驚いた。

 

一番大きな四角いものは私のフルネームをひらがなで彫ってある。もう一つは、自宅のキンモクセイを剪定した枝で作ったとのこと。そして既に固くなっていて掘りにくかったとのことだが、少し曲がっていたり、小さな突起があったりで、いかにも野趣豊かなところが一目で気に入った。(写真中央)

そして、さっそく先日描いた絵手紙に小さい方の落款を使わせてもらったのだが、こうして落款があると同じ絵が立派に見えてしまうから不思議です。

     

     

 

そして絵手紙駆け出しの一年生が、このように落款まで持てて、ウキウキうれしい気分にならせて貰っているところです。

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