鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

親父の骨密度   人参播種準備   万里子さんへ最高の技術伝授

2018-02-27 17:40:30 | 日記
こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は親父はケァマネジャー根本さんと落ち合い、久しぶりに中嶋病院で診察を受けてきました。 杖を忘れて行って看護婦さん医師にも回復の早さに驚かれ、「あまりき長生きするものではないよ」等と冗談を言われるほどでした。 レントゲンの結果も良し、骨密度は68%、70%以下が骨粗鬆症で90歳でたいしたものだと太鼓判を押されました。 要介護が無くなるのかも知れません。 介護用の車で散歩して体力を付けている努力を見ているので、昭和一桁生まれの精神力には、敵わないで医師と顔を見合わせました。 寝たきりになってもおかしくない年齢ですが、本当に助かっているのは本人もですが家族です。 医師の話ではボケていれば要介護になるんだそうです。

 午後から人参の播種準備を始めました。 トラクターのバケットで堆肥を畑まで運んで散布しました。 そろそろと堆肥を道路にこぼさないように何度も運びました。 一輪車の6台分は運べたでしょう。 歩行困難の私は如何に楽に作業ができるかだけに知恵を絞っての作業です。 EMボカシと卵ボカシを予定の半分散布したころから雪になり、人参播種は暫らくお預けになりました。 

 石巻から育苗箱が返却されました。 今年は110枚の水稲の苗を万里子さんに頼まれました。 去年より10枚多いのです。 丹那さんと万里子さんに苗箱を少なくする技術を伝授しました。 とても簡単で勇気のいる技術で、田植え機のかきとりボタンを中苗から稚苗に切り替えるだけの技術です。 簡単なようで出来ないのが人間です。 
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