こんばんわ 鈴木有機農園です。
田植え用の用水を流す時期があやふやな状態です。 農業関係者に聞いても、誰も役所任せで、納得しているような素振りです。 いつもの時期ですと、5月の連中に植え付けする方もあり、遅くとも5月の中旬には終わっています。 今年は、いつ水が来るのか、それによって田植え日程を決め、逆算してタネ播きになるのです。 上部農業団体でも、農業の本質を知って無い結果、除塩などの作業工程も組めない状態で遅れに遅れています。 机上の空論がまかり通って、食の大事さを忘れられています。 行政等に組織の長が発破をかけるぐらいの気構えは無くなってしまいました。 なんでも言いなり、建設的な意見要望出せない位不勉強なのか? 行政が当てに成らないと諦めたのか? 農業への意欲低下がますます拍車をかけています。 津波はやる気も流してしまいました。