こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は表千家の千石先生のお茶会に行ってきました。 秋保温泉を過ぎた山間の閑静な別荘?「羽山荘」で、山一面がお庭で、桜も満開で願っても無い上天気の中でのお茶会でした。 うぐいすの鳴き声とカエルの合唱を聞きながらのお茶会になりました。 私の先生は裏千家ですが、いつの頃からか表千家の先生にお世話になり、茶室をお借りしてお茶会を開いていました。 去年の11月5日のお茶会は、4日の準備と5日のお茶会の様子をブログで紹介しています。 今日は千石先生のお話を聞きながら美味しいお茶を戴くことが出来ました。 感謝です。
千石先生のお茶会に参加できる幸せをしみじみ感じてきました。 又招待してください。
3.11宮城野区記録作成委員会の木村彩香さんが宮城野区民の震災体験や復興への声を記録した小冊子を持ってきてくれました。 詩吟ををやる学生さんです。 「農業と生きる」の題名で掲載されています。
夕方、交通指導隊・岡田分隊の歓送迎会でした。 歓は駐在所の警察官で送は私の退職のためです。 多賀城の「大吉亭」でした。 送迎付きで豪華な料理でした。 分隊長と力合わせて交通事故防止に頑張ってください。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
人参の発芽が悪くムラになっています。 やり直すのにはもったいなく、隙間の所に追い播きをしました。 乾燥したためかと思います。 奈良の林さんが復興ボランテァカラ帰って来たので、有穴ポリの被覆を手伝って貰いました。 林さんご夫妻は明日から震災後ボランテァ活動した所、石巻・本吉・歌津方面に1年後の復興状況を見に行くそうです。 これからの関西での活動に生かそうとしています。 林さんご夫妻が中心になり、チャリティバザーを開いたり、震災の様子を伝えたりの活動をしています。 私が11月に奈良に行って生の姿を見せて戴いて、元気と勇気と感動を戴いてきました。
元気と勇気と感動を与えてくれたメンバーです。 今なお交流が続いています。
夕方、岡田小PTA主催の歓送迎会に参加しました。 転出・転入の先生方の歓送迎会です。 今年から女性の会長になりました。 役員数人の方と親しくお話してきました。 先生と父兄と地区住民が一体となっている珍しい位の地区で、これだけは自慢できます。 転入の先生の中で、被災した小学校を希望してこられた先生もおり、心のケア―もになってくれるのではと、ひとり合点して嬉しくなりました。 岡田の良さをPTAを介して子供達に伝えてほしいものです。 未来を担う子供たちのためにPTAのご発展を祈念します。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日午前10時頃、奈良の林さんご夫妻が来ました。 連休前に行きたいと入っていましたが、今日会えるとは思っていませんでしたので、すぐ近くまで来てからの電話でしたので、嬉しさのあまり自転車で迎えに行ってしまいました。 とても素敵なご夫婦で、尊敬している方です。 今回は、津波復興支援センターの募集が我家の近くなので応募されたそうです。 11月に奈良に招待されて、至り付くせりのお世話になった、人生の中で出会えて良かったと心より思えるご夫妻です。 今夜、食事を共にして逢えた喜びをかみしめてきました。 去年の5月にてんつくマンと瓦礫徹去に来たのが始まりで、田植え・ヒエ刈り・稲刈り収穫祭等ご夫妻で支援してくれました。 鈴木有機農園の看板を製作して、奈良から14時間もかけて持ってきてくれた情熱家でも有ります。 当時ボランテァに来てくれた方々の情報も届けてくれ、話が弾みました。 今夜、西本願寺仙台別院泊り、明朝打ち合わせと門限の関係で、9時半に別れてきました。
ベルギーのルーヴェンカトリック大学の留学生さんからメールが入りました。 安部さんと言う女学生さんからです。 震災後、有吉佐和子さんの著書「複合汚染」で有機農業に興味を持ち、インターネットから鈴木有機農園サイトにたどり着き、3ヶ月ほど前からブログを見てくれていたそうです。 7月帰国後、来宅を約束しました。・・・留学を機に自分が日本人であること、日本が好きだということに改めて気付き、何か日本の未来のために自分が出来る事を見つけたいと強くおもうようになりました。・・・と想いを書き込んでありました。
今日は福島新地町の田村さんの椿園と、去年の収穫祭に景品(耳かき)を提供してくれた加藤さんを訪ねました。 姪の運転で楽しんできました。 流石名はお茶の先生ですので、椿の名前を知っており、案内してくれた田村さんの奥様と話も弾んでいました。 椿とは思えぬ花も有り奥の深さに驚いてきました。
相馬地方100人の名工・加藤さんの所へ寄りました。 収穫祭の時加藤さんの娘さんに、写真の展示から会場つくりと、とてもお世話になり参加者に贈るEM石鹸と加藤さんの耳かきも戴いていました。 加藤さん宅でお茶をご馳走になり、加藤さんのお人柄に触れて感動してきました。 伺った時は、篆書(てんしょ)を書いていました。 印鑑・落款を彫る技能者で、墨絵も描かれる芸術家でした。 獣医師から高校の先生になったそうです。 煤竹の茶杓を戴いてきました。 茶杓の銘は「菫甫」と加藤さんの雅号から戴きました。 加藤さんご夫妻