鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

ドイツの留学生来宅

2024-07-31 21:02:38 | 日記
こんばんは  鈴木有機農園です。



 今日はかおりさんがドイツの留学生・ハース・レンさんを農業研修に連れて来ました。日本語が上手で字も書く21歳の若者です。日本の農業経営や鈴木有機農園の栽培方法、経営全体を見て貰いました。ドイツのオーガニックの取り組み状況、姿勢にはまだまだ日本は遅れていると再確認する出会いでした。東日本大震災の被災地の様子をの子供心に記憶があって原発事故のこと等を質問されました。ドイツでいち早く原発廃止に走り、何故止めないのかも話題になりました。ドイツの有機農法の話を聞くことも出来、もういちど8月7日帰国する前に会う約束をしました。絆の井戸のノートにドイツ語で感想文をひらがなでお礼文、カタカナで名前を書いてくれました。トマトとナス漬けが私のもてなしでした。ドイツのトマトと比べて食べて頂いた来ました。



 かおりさんとは茶道教室で会って、鈴木有機農園の微生物農法を興味を持っているので一緒に来てくれました。久子さんには今日も接待係を率先してやってくれました。


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絆と宮黄金モチ追肥  枝豆とトウモロコシの草刈り  

2024-07-30 19:59:03 | 日記
こんばんは  鈴木有機農園です。
  
 朝仕事に高橋さんが胡瓜を収穫しに来てくれました。仕事に出かけた後継者からは36度になるからと、日中の仕事は控えるようにと連絡貰いました。朝に準備して、田圃に水を張り午後から絆と宮黄金モチにEM活性液と伊達のしずくを流し込み追肥をしておきました。



 ササニシキより1週間ほど遅い晩生の品種ですので、葉色を見ながらの追肥でした。他所の慣行栽培の葉色も参考にして、やや葉色が緑になるように、下葉が枯れ上がらないように、他所の化学肥料栽培と比較しながら管理しています。稲作への熱意もうすれ、追肥をする農家はなくなりました。堆肥を入れて昭和の稲作栽培が作物にとっては居心地がよいようです。作物の生育環境を手助けしているだけの農業経営です。

 枝豆とトウモロコシの間の長く伸びた草を草刈り機で刈り取りました。刈ながら自然栽培ってこんなのだろうかと、時々トウモロコシまで刈ってしまっての作業でした。明日は500リットルのポリ容器で、フォークリフトで落差追肥をしてみようかと考えています。水稲追肥と同じ液肥肥料散布です。
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関西方面から視察に  新規の顧客

2024-07-29 20:19:28 | 日記
こんばんは  鈴木有機農園です。


 今日はEM機構の吉川さんと新垣さん一行が視察に尋ねてきました。関西四国の方々です。東日本大震災当時のブログ記事を見ながらEM微生物でヘドロだらけの水田で稲を栽培した様子など、説明して復興した事などは絆の井戸の写真をみてもらいました。昨日籾殻に米ぬか等を混ぜ込んだ籾殻に手を突っ込んで、発酵を身体で体験して貰い、微生物農法の良さを伝えることが出来ました。私の所から築館の平野さんのEM工場見学に予定されていました。平野さんには津波の入った水田にEM活性液を何度も運んで頂いたEMの理事で宮城の世話人です。EMを語るときに欠かせない平野さんです。



 EM機構の方々と入れ違いに、多賀城から成田夫妻が尋ねてきました。インターネットで調べて玄米を買いに来たのです。家庭菜園もやっており私の話を熱心に聞いてくれ、出会えたことに喜んで貰えました。EM関係者にお見せした資料がそのままでしたので鈴木有機農園の試験資料や、ヨーロッパの書籍で評価された記事など見せながらのお話でした。
 今日は充実した一日に成りました。




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籾殻を堆肥化  ササニシキ出穂  ナス漬け  明日視察団

2024-07-28 16:26:51 | 日記
こんばんは  鈴木有機農園です。 

 昨日籾摺りして発生した籾殻に無洗米と廃棄飼料を混合しておきました。籾殻の出口にシャワーを浴びるようにしているので湿り気があって混ぜやすいし、3日ほどで70度位の高温になり、堆肥化が早まります。



 ササニシキが例年より1週間ほど早く出穂しています。穂の長さは親穂で15~20cmほどで、枝梗数(穂の枝)は8~10本程です。全部の圃場を観てないので何とも言えませんが、豊作の兆しは見えません。猛暑対策で乗り切ろうと策を練っています。

 2日間漬け込んだナス漬けの袋詰めと13kgのナス漬けでした。今年のナスは繁茂の状態は良いのですが、下枝を欠かないのでナスのなり具合が思わしくありません。妻にも「今年のナスは成ってないねぇ」と嫌味を言われています。

 EM機構の吉川さんととEM関係者が5名で明日7/29に鈴木有機農園の視察に来ます。他所のEM活用法も学べると想うと会うのが楽しみです。EM微生物有っての鈴木有機農園ですので有意義な研修になるように努めます。吉川さんとはボリビアの島袋さんが私のブログ記事を見て尋ねてきたときに案内されて、学ばせて貰いました。
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岩佐さん  最後のササニシキ籾摺り  EM関係者視察に   

2024-07-27 20:36:47 | 日記
こんばんは  鈴木有機農園です。

 今日も岩佐さん私道に生えた竹をノコギリで刈り取ってくれました。私有地でトラクターや軽トラで畑に行くだけの道ですが、何となくスッキリして広くなった感じします。
 私はササニシキの籾摺り準備して、午後一番に籾摺りしました。と言っても順調に籾摺り始まれば後継者に任せて、絆の井戸周りの草刈りをしていました。明日は地区の堀払いに後継者が出かけ、私は湿らせた籾殻に廃棄飼料を混ぜて、EM活性液をかけて堆肥作りします。

 29日に沖縄からEM関係者が5名で視察に来ます。EM機構から13年前の大震災の時に援助を頂いて、津波の入った水田に稲を栽培出来たのもEM開発した比嘉教授の支援のお陰です。海からのヘドロ10cmほど堆積した水田で何時もと変わらないお米が収穫出来た様子を、震災遺構「絆の井戸」の展示写真を見て貰い、EM微生物農法の素晴らしさを感謝を込めて伝えます。




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